2014年04月14日
GWに潮干狩りはどう?便利グッズ色々
今年のゴールデンウィーク、ご予定は決まりましたか?まだどうしようか悩んでいる方もいるんじゃないでしょうか。
かくいう管理人は、アベノミクスの逆効果で懐具合も芳しくなく。給与が上がる気配もありませんワ。
そんな個人的な事情はどうでもいいですが、近場での日帰りというなら潮干狩りなんてどうでしょう。なにしろ、今年の潮周り、ゴールデンウィークの4月28日から5月4日にかけて潮干狩りに最適なんですよ。
東京湾の潮見表を見るとお昼前後に最も潮が引くことになります。下げ止まりの前後2時間程度が潮干狩り可能な時間帯なので、これって理想的な時間帯ですよね。
潮干狩りに行かれる方へ、管理人的便利グッズのご紹介をしておきます。
まず欠かせないのが熊手。熊手といってもいろいろな形があるんですが、オススメはネット付きの忍者熊手ですね。砂を深く広くかく事ができるし、ネットにアサリが引っかかるので確実にゲットできますよ。効率よくあさりを探すならこのタイプの熊手がイチオシです。



ただ、忍者熊手は先端が鋭いので小さなお子さんに持たせるのは危険です。お子さんには先端の鋭くない熊手を持たせたほうが安心ですね。

こういったタイプは先端がそれほど鋭くないので安心感があります。とはいえ、取り扱いには十分注意させる必要がありますけどね。


本来は雪の上や土手で使用するソリですが、潮干狩りでも便利です。上の画像のように道具を積んで引っ張っていけば重さも気になりません。行きはもちろん、帰りはアサリの分だけ重くなってますから、ソリで引いたほうが楽ですからね。
できれば大型のソリの方が積載量が多くて使いやすいです。特に小さなお子さんがいる場合、帰りにお子さんを乗せてくる可能性もありますからね。


長時間しゃがんだままアサリを掘っていると、腰から背中にかけてがバリバリになってしまいます。椅子に腰掛けて掘るとかなり楽なんですが、一般的なミニチェアでは砂に脚が埋まってしまい不安定です。場合によってはひっくり返ってしまいますね。
ということで、オススメは洗車バケツなどです。蓋の上に乗ることができるやつですね。耐荷重100kgクラスのバケツなら安心して座ることができます。バケツは底の面積が広いので、簡単に砂に埋まってしまうこともありません。移動する時は取っ手があるし、蓋付なら荷物を入れておくこともできます。1人に1つ用意して、飲み物や上着、タオルなどを収納していけますよ。便利でしょ。

ゴールデンウィークとはいえ、時に風が冷たくなったりすることもあります。衣服が濡れているとなお冷えますよね。天候や気温次第ですが、レインウェアを用意しておくと対応できますよ。
お尻が濡れないよう、最初からレインパンツを履いていくのもいいですし、防寒着・ウィンドブレーカー代わりにレインジャケットも重宝します。それに砂や泥で汚れてもレインウェアなら汚れを簡単に落とせますしね。
このEVAエコスーツはリーズナブルな価格ですが、メッシュの裏地付き。通気性はありませんが、裏地のおかげで肌にベタつきません。安価で裏地のないビニールレインスーツよりずっと快適ですね。


潮干狩り場は貝殻やゴミなどが埋まっています。なので裸足ではいるのは危険ですね。春先は水が冷たいこともあるので寒さが苦手な方は長靴がおすすめ。うえのウェーダーブーツはショートブーツに防水素材のトップを組み合わせたロングブーツです。膝下くらいまでカバーできるタイプですね。
下のラディパッカブルは折りたたんで収納できるショートブーツ。かさばらず、軽量で履き心地も悪くありませんよ。


サンダルという手もありますが、砂が入ってしまい思ったよりも不快になります。ウォーターシューズの方が快適ですよ。水は入りますが、砂はほとんど入らないので足が痛くならないし、滑りにくいです。怪我を防ぐ意味でもウォーターシューズの方が安全ですしね。



潮干狩り終了後、足や手についた砂を落とすのに便利なポータブルシャワー。常設の潮干狩り場であれば足洗い場もあるとは思いますが、GWは混雑必至。いつまで待っても洗えない、そんな状況もあり得ます。自宅からある程度の水を持ち込んだり、潮干狩り前に水汲みしておけばポータブルシャワーで洗えますよ。
ポンプとタンクが一体の加圧式はシンプルですし、電源も不要です。容量は7L前後ですが、足を洗うだけなら3~4人で使用できます。
電源を使用するタイプは扱いが楽ですね。コールマンのものはタンクも付属する乾電池駆動タイプです。カーサイドじゃなくても使えて便利ですね。
この他、アサリを持ち帰るときはクーラーボックスがオススメです。水は現地の海水が一番。家に帰るまでの間にクーラーボックス内である程度砂を吐いてくれます。水温が上がりすぎるとアサリが弱るので、凍らせたペットボトルや保冷剤を入れて持ち帰るといいですよ。氷を直接入れると塩分濃度が落ちるのでおすすめできません。
一度で食べきれない場合、アサリを凍らせて保存するのがオススメ。凍らせたものを食べるときは、凍らせたまま熱湯に入れると開きやすいですね。
春のレジャーに潮干狩り、どうでしょう?

Posted by あごひげあざらし at 18:44
│アウトドアグッズ