2013年12月20日
ロゴス2014年モデル先行発売!テントが面白い!

ロゴスの2014年モデルのテントが先行発売されてますね。最近のロゴスは品質も高くなっているし、アイデア満載の面白いテントが多くなってます。2014年モデルも期待できますよ。
来年4月からの消費増税をにらんで、大物のテント類は今年度中にゲットしちゃうのがお得ですから、要チェックです。
2014年モデルのテントは「プレミアムシリーズ」の充実と、大人気のワンポールテント「ティピーシリーズ」のバージョンアップですね。
まずは新たに登場するプレミアムシリーズのテントから。

プレミアムシリーズはスタンダードモデルに比べ、撥水性能が強化されたフライシート・フロアを持ってます。撥水性を表す耐水圧はフライが3000mm、フロアが10000mmと浸水を許しません。
またポールも軽量で高強度な7075超々ジュラルミンポールがおごられてますよ。一般的なアルミより折れにくく軽量、FRPポールのようにグニャグニャとしなりません。
新しいシリーズ、プレミアムPANELエアーズロックドーム XLーNは前室付きのファミリードームテント。最大奥行125cmの前室は、ギアスペースとして十分使える広さを持ってます。
パネルシリーズは前室のドアにクロスフレームが入っているのが特徴。このクロスフレームによって、テント全体の強度を高めてます。フルクローズ状態では耐風性の高さを実感できますね。
インナーテントにもフロントポール、フライシートにも同じくフロントポールが採用されるので、テント全体の強度はかなりのレベルとなります。悪天候下でも崩壊しにくいテントの一つですね。その分、設営時には手間が増えてしまいますから、このあたりは良し悪しなんですけど。
インナーテントは270cm四方のフロアとなります。大人2人・お子さん2人での使用ではジャストなサイズとなってます。フロントポールが追加されていることで室内高も高く、居住性が高いですね。圧迫感も感じにくいはずです。
充実したベンチレーションと微調整可能なC型ドアのメッシュパネルで通気性も高いですね。
前室のドアパネルにはクロスポールが入っているため、基本はキャノピーで使用するのがオススメ。クローズ状態からの出入りではパネルを下から持ち上げるという独特の動作が必要です。小さなお子さんだけではかなり入りにくいはずですからね。
キャノピー状態で雨に降られても、雨水が溜まらないので吹き込むような雨でない限り、キャノピーのままで使用できますよ。
このキャノピーは車のルーフとの接続も容易なので、キャンプサイトによってはアレンジもしやすいですね。
先行発売で2月発売予定のテントが1月にゲットできちゃいます。
¥61950(税込)

こちらは一回り小さくなるプレミアム PANELエアーズロックドーム M-N。インナーテントのフロアサイズは210cm四方です。大人2人、もしくは大人2人に幼児1人くらいまでがジャストサイズですね。高さは最大140cmとなります。これは平均的な高さですね。
¥49350(税込)

プレミアムシリーズの2ルームテント、プレミアム PANELリビングプラス WXL-Nはシリーズで最も大きなテントになりますね。
最大奥行255cm、最大幅355cmのリビングスペースと195cmの奥行を持つインナーテントスペースが確保できます。
フロアの形状は変形の6角形。前後を絞り込むことで、風をはらみにくい形にしてますね。強度の高いポール構成と合わせて、耐風性を高めてますよ。
インナーテントは吊り下げ式で、フロア形状が台形になってます。それでも大人2人お子さん3人くらいまでは就寝可能なスペースです。大人だけなら4人でジャストサイズかな。吊り下げ式のインナーは雨天時でもインナーテントを濡らさずに設営・撤収が可能ですし、外してしまえば広いシェルターとして使えるのが魅力ですね。
リビングスペースは、インナーテント取り付け時でもたっぷりとしてます。4人分のテーブルとイスを並べてもまだ余裕がありますね。ベンチレーションも豊富に装備されているし、3面に採用されているメッシュパネルでスクリーンとしても使用可能です。キャノピーポールは付属しますが、別途キャノピー用のポールを用意すれば、3面キャノピーなんてアレンジもできますね。もちろんフルクローズも可能ですよ。
パネルシステムを採用したフロントパネルは、車との連結もしやすくなってます。
このクラスのテントになると、サイトスペースもある程度必要になり場所を選ぶこともあると思います。また決して軽量コンパクトなモデルではないですが、それだけの快適性を得られるわけですね。2ルームの良さを活かしたい方におすすめです。
¥91350(税込)

ロゴスの2ルームテントの元祖がドゥーブルシリーズ。そのドゥーブルにもプレミアムモデルが。プレミアム PANELグレートドゥーブル XL-Nです。従来からあったプレミアムリンクドゥーブルKーZに比べると幅で20cmアップの290cm、長さが60cmアップの540cmとビッグサイズになり居住性がアップしてますね。これってナチュラムさん限定モデルのneos リンクドゥーブル 3254FR-L-NAに近い大きさです。
従来モデルにパネルシステムを採用した上にフロントポールが追加され強度もアップです。
インナーテントは270cm四方のスペースが確保され大人4人でも十分就寝可能な広さです。吊り下げ式なので着脱が可能ですよ。外せば広いシェルターとしても使えます。
従来モデル同様に豊富なベンチレーターが採用され、幅広いアレンジも可能な2ルームテントです。このくらいのサイズになると耐風性が気になりますが、強度アップしたフレーム構成で対応してますし、フライの撥水性も高いレベルですね。
¥82950(税込)

ちょっと変り種っぽいモデルがこのプレミアム PANEL HIPPO 2ルーム WXL-N。エアーズロックドームにフロントスクリーンパネルを加えたような構造ですね。エアーズロックドームのキャノピーにスクリーンパネルがついたような?このスクリーンはフルクローズにすることも可能だし、パネルを下げてクローズすることも可能とアレンジできます。面白いですね。
インナーテントの広さは幅最大340cm、奥行最大220cm。大人4人が余裕で横になれる幅が確保されますね。奥行が220cmなので、足元の余裕はあまり取れませんけど。
その分、前室スペースがスクエアで広く使えます。奥行は2m程度なのでリビングと呼ぶには厳しいですが、有効に使えますね。
ベンチレーターもしっかり装備してますし、前室の3面はメッシュになり通気性が高いモデルです。
¥70350(税込)

個人的に最も気になっているのがこのプレミアム ソロツアーズ-Nです。ソロ向けのプレミアムモデルですね。ポールはもちろんジュラルミン、フライ・フロアの撥水性も高いモデルです。
魚座型フレームのインナーテントにアウターポールを加えた構造にしたことで、ソロテントながら前・後室スペースを広くしています。左右対称の形状でどちらを入口にしてもOKなのは使い勝手が良さそうですね。
魚座型フレームは、一般的なクロスポールのドームテントに比べるとポールのクロスポイントが多くなります。そのためフレーム強度を高くすることが可能ですね。インナーウォールが立ち上がるため、フロアスペースを無駄にしにくというメリットもあります。広くはないけど圧迫感は少ない感じですね。
インナーテントルーフやサイドに開閉式メッシュパネルが採用されてます。コンパクトなテントは温度が上がりやすい欠点がありますが、これだけベンチレーションが充実していれば比較的過ごしやすいはずですね。
前後室は最大奥行が80cm程度確保され、インナーテントが狭くてもラゲッジに困ることはなさそうです。一部にグランドシートがあるので、濡らしたくないものを置くのにも便利ですね。
ソロテントとしては少し重めの総重量3.5kgですが、居住性を考えれば仕方ないでしょうか。
¥30450(税込)
ロゴスの大人気テントシリーズにも新しいモデル、ナバホシリーズが登場してます。比較的リーズナブルな価格でなおかつデザインもなかなか凝ってます。人気の出そうなシリーズですね。

従来からあったThe Tepee300の柄違いとなるのがこのナバホTepee300。スペック等は同じですが、ナバホ族を思わせるデザインが施されます。
定価¥19740(税込)のところ、¥17766(税込) 10%割引
またナバホTepeeにはワンサイズ大きなナバホTepee400もリリースされます。
ロゴス(LOGOS)ナバホTepee 400
400×345cmへサイズアップされ、大人4人でも就寝できる広さが確保されました。
定価¥30240(税込)のところ、¥27216(税込) 10%割引
テントシリーズにはマット・グランドシート・フラッグが付属するセットも登場してますよ。
ロゴス(LOGOS)Tepee 300セット
¥24990(税込)
ロゴス(LOGOS)Tepee ナバホ300セット
¥29190(税込)
ロゴス(LOGOS)Tepee ナバホ400セット
¥41790(税込)
この他にタープも新製品ががでてますね。
ロゴス(LOGOS)プレミアム ヘキサタープ-N
ロゴス(LOGOS)プレミアム コンパクトヘキサ 3430-N
ロゴスのニューモデル、魅力的です。
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Posted by あごひげあざらし at 16:59
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