2013年09月26日
パーコレーター?ドリッパー?キャンプで美味いコーヒーを!

キャンプでくつろぐ、そんな時に管理人が飲みたくなるのがコーヒーです。特に寒くなってくると欲しくなりますね。お酒だとくつろぐというより、テンション上がっちゃうので。
もともとコーヒーが好きで、一時はかなりはまって、近所の喫茶店で豆を購入して自分で挽いてました。ブレンドもあれこれ試しましたねぇ。最終的にモカメインのキリマンとのブレンドに落ち着きましたけど(面倒になったともいう)。結婚してからはそんな余裕がなくなり(金銭的にも時間的にも)、現在は市販のコーヒー粉を使用してますけどね。愛用していたコーヒーミルもすっかりホコリを被ってます。
キャンプでもうまいコーヒーが飲みたくて、パーコレーターを一時期使用してました。が、コーヒーの香りが飛んでしまう欠点がありますね。それでもインスタントよりは美味しいと思ってたので、ずいぶん使いましたよ。
コーヒーの香りを大切にしたいなら、ドリップ式の方がオススメですけど。手間はパーコレーターよりかかりますが、それで入れた1杯はより美味しく感じます。でもドリップ式だと、結局管理人がコーヒーを淹れ続けることになっちゃうのが嫌で、パーコレーターをかたくなに使ってた気がします。。。。。。
どちらがいいかは好みもあるでしょう。パーコレーターは香りは薄くなりますが、豆の味をすべてミックスしたような複雑な味になりますね。またガブガブ飲むならパーコレーターの方が手間がかかりません。慣れてくれば豆の挽き具合(粗挽きが一番)や量、抽出時間もコツがわかってきますよ。ただ長時間火にかけると味も香りも飛んでしまって、苦いだけの濃い液体になってしまうのでほどほどに。
ドリップ式は香りがしっかりしていて澄んだコーヒーになります。上手に入れればコーヒーショップ並みの味が楽しめます。1杯を楽しむならこちらでしょう。その代わり、1~2杯ずつしか淹れられないのでたくさん淹れる場合は時間がかかります。どちらかといえばパーコレーターより美味しく淹れるためのハードルは低いかな。
どちらも一長一短あるわけで、好みやニーズに合わせてチョイスしてくださいね。

比較的リーズナブルな価格の6カップ用パーコレーター、ロゴス ステンレスパーコレーターです。個人的に今買うならこれかな、と思ってます。
4~5人で使用するならこのサイズでジャストです。構造上、少なめに淹れようとするとうまく抽出できないようですね。もっともでっかいマグカップで飲んじゃう管理人ならこれで十分です。
耐久性の高いステンレス製ですから長く使えそうです。ただ、蓋の透明な部分は樹脂製なのでそこの耐久性はわかりませんが。
比較的リーズナブルな価格ですから、初めてのパーコレーターにもいいんじゃないでしょうか。
定価¥3799のところ、¥3419 10%割引

グループで使う機会が多いなら、8カップサイズのこのコールマンステンレスパーコレーターLもいいですね。特に変わっているところはありませんが、しっかりした作り、という印象です。
定価¥5460のところ、¥4980 8%割引

ドリップするなら定番がコーヒーバネットですね。昔からあるステンレスワイヤーのバネットです。ここにフィルターをセットしてお湯を注いで抽出します。折りたたんでコンパクトに収納できるので、トレッキングやツーリングなどギアをコンパクトにしたい際にも重宝しますね。
こちらは1~2カップ用です。
¥1800
ユニフレーム(UNIFLAME)コーヒーバネットgrande
こちらは3~4カップ用の大きい方。
¥2000
どちらもペーパーフィルターを使用しますが、フィルターなしでドリップできるものもありますよ。

ステンレスカップの下側にステンレスメッシュを組みわせたペーパーレスドリッパーです。フィルターは不要だし、手入れも簡単なので便利です。フィルターを用意する必要もないのでランニングコストも抑えられますね。
パーパー式に比べると、お湯の落ちるスピードが速いようなので少し多めに。目詰まり防止のため、豆は中~粗挽きをチョイスしたほうがいいそうです。
9月26日現在、納期が5ヶ月ととんでもないことになってますが、
定価¥2205のところ、¥1890 14%割引
すぐ欲しい!という方はこちらが即納です。

パルテノンストーブとマグカップも付いてきてしまいますけど。そしてケトルは付属しませんけど。
定価¥6615のところ、¥5980 9%割引

もう一つのコーヒーの楽しみ方、エスプレッソもアウトドアで可能になってます。キャプテンスタッグのアルゴエスプレッソ、リーズナブルですが十分使えます。
こちらは3カップ抽出できるモデルですが、マグカップで飲むなら2杯分がいいところ。エスプレッソ用のカップを別途用意するなら3カップいけますね。
¥3460
コーヒーはあくまで嗜好品なので、好みがいろいろあると思います。自分にあったものをチョイスしてください。
キャンプ用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館






Posted by あごひげあざらし at 18:37
│キャンプ
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