キャンプ＆フィッシングの付録

管理人の車にはルーフラックを時々装着します。旅行やキャンプ、時には地域行事に駆り出される時などですね。地元の偉い人達の間では、ウチのヴォクシーはトラックに近い扱いを受けてます。。。。。乗用車ですよ、ヴォクシーは。。。。。

そんなわけで、多種多様なシーンに対応すべく固定用のベルト類・ゴム類は多めに準備してます。しっかり固定しなと怖いですからね。

ヴォクシーで使用しているルーフラックがこちら。

カーメイトのシンプルなルーフラックですね。なんの飾り気もないモデルですが、実用性は十分。もちろん積める重さに制限はありますが、そもそもそんなに重たいものをルーフ上に持ち上げるのも大変なので、比較的軽いものを載せるようにすれば問題なし。

欠点といえば、風切り音が大きめで高速走行時に耳障りになることや、バーの隙間から落ちるような小さなものの積載には不向き、というくらいでしょうか。時速８０kmを超えるとかなりうるさく感じますが、慣れの問題もあるかと。また、この音が精神的なストッパーになり、スピードを控えるようにもなります。ルーフ上に物を積んだ時はあまり飛ばさない方が安心ですからね。

低価格で実用性は十分、管理人的には満足しているラックです。

カーメイト(CAR MATE)アルミラック８０

ヴォクシーであればこれより大きい１００も十分搭載可能ではありますが、ルーフバーに長物をくくりつけたり、その他のアタッチメントを使用することもあるかな、と敢えてこのサイズをチョイスしてます。まぁ、そういう機会は地元行事で細めの丸太を運ばされた時くらいではありますが。

で、今回はラック自体の話ではなく、そこに荷物を安定して固定するためのアイテムのお話。ウチではネットはあくまで飛散防止程度に考えて、ベルトでしっかり固定してからネットをかけるようにしてます。

カーメイト(CAR MATE)ハイグレードベルト（４Ｍ）

このカーメイトのハイグレードベルトの４m物を２本と２m物を１本所有してますね。比較的低価格なベルトですが、強度は十分あるし、ロックもしっかり効きますよ。ギュッと締め込んでおけばボックス類がずれることはほとんどありません。
短くて届かないより、長くて余ったほうが安心なので４mをメインで使用しますが、たいてい余りが長くなり、ラックに縛り付けることいなります。２mでも足りるシーンは多いでしょうね。

難点といえば、ベルトの先端のロックが重く、搭載時に気を抜くと車のボディに強くあたって傷をつけてしまうことがありますね。金属製でバネも強くしっかりしているだけに重さもそれなりにありますからね。


このベルトの他に、ホームセンターで購入したバックルタイプのベルトも併用することもあります。ラックに固定することにも使用しますが、荷物を束ねたりする時にも重宝しますね。バックルを固定してからギュッと締めればほとんどバラけることがありません。カーメイトから類似のものが出てます。

カーメイト(CAR MATE)ｉｎｎｏ　パッキングベルト１６０

樹脂製のバックルを使用しているので、最大強度はあまり期待できません。ラックへの固定用として使用する場合は、そのへんを考慮しないといけませんね。走行時に荷物が受ける風圧はかなり大きいですから、過信は禁物です。補助的な意味合いで使用するのがベストでしょう。


ベルトで締め込むことが難しいものを積む場合は、ストレッチコードとゴムネットで抑えることもあります。管理人は１００均で見つけた太めのゴムベルト（約１．２m）２本を使ってますが、樹脂製のフック部分がイマイチ信用できないので、できるだけベルトを使うようにはします。

TERZO(テルッツオ)ストレッチコード　ＥＡ１２４Ｃ

信頼性という点ではこちらのテルッツオなどのストレッチコードがおすすめです。特にフック部分の強度が違いますね。

この他にバッグ類や袋物を載せるときはカーゴネットを。

カーメイト(CAR MATE)カーゴネットＭ

ラックサイズに対して、大きいほうが楽に取り付けできますが、その分ホールド力は少なくなります。ゴムがしっかり伸びていないと走行中にずれたり緩んだりしますからね。なので８０サイズのラックにはＭサイズがちょうどいいです。取り付け時に力を入れて引っ張るくらいの方がバタつき音も少ないですしね。


ルーフに荷物を積む、というのは実は結構危険な事なんですね。万が一、荷物を落下させちゃうと後続車の事故を誘発する可能性が高いです。また落下した荷物はほぼ、無事ではありませんから、大切な荷物をダメにしてしまいます。できるだけしっかりと固定しましょう。

で、地元の行事の時は、トラロープでも固定することも。。。。。。カンヌキでしっかりと固定します。仕事柄、カンヌキを使用することはまずない、管理人ですが、すっかりカンヌキを覚えてしまいました。でもカンヌキをやるとルーフバーの塗装が剥がれちゃうんですよね。。。。。。

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