キャンプ＆フィッシングの付録:無駄遣い？ジェントスライトとレザーマン

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2013年05月17日

無駄遣い？ジェントスライトとレザーマン

今月はゴールデンウィークや母の日、母の誕生日、さらに自動車税の支払いなどがあって懐具合がいつもにも増して悪い。
悪いのにまた、買っちゃったよ。。。。。。格安セールとかに非常に弱い管理人です。

今回購入したのはジェントスのハンディライトを２つ、レザーマンの小さいマルチツールを１つ、そして送料を浮かせるために単３乾電池２０本入りを１つ。

左端は大きさを比較するためのライター、その隣はすでに持っていたジェントスパトリオＧＰ８、右の２つが今回購入したブツになります。
小さいほうがジェントスパトリオＧＰ６ＢＫ、大きいほうがスーパーファイヤ１２２ＸＢです。

こちらはレザーマンのコンパクトマルチツール、スタイルＰＳというブレードレスのプライヤーツールですね。兄弟モデルにはメイン機能をハサミにしたスタイルＣＳというモデルもあります。そちらにはナイフブレードが付きますが、ブレードレスが欲しかったのでＰＳの方にしました。

で、ジェントスのライトですが。もういくつ目でしょうか、ジェントスのハンディライトを購入したのは。もうたくさん持っているのに、という家族の目は気がつかないことにしておきましょう。

まずコンパクトなハンディライト、パトリオＧＰ６ですが。すでにほぼ同じサイズのパトリオＧＰ８を持ってるんですけどね。どうしてこちらを購入したかというと、使い勝手が良さそうだったから。
ＧＰ８はテールプッシュスイッチ１回でハイモード、２回でローモード、３回でフラッシュモードに切り替わります。が、個人的にはハイモードだけでも十分なんですよね。というか、フラッシュモードはほぼ使わない。もっとシンプルな操作系でいいわけです。

ＧＰ６はテールプッシュスイッチでオンオフのみです。ローモードやフラッシュモードが採用されていないので、管理人的には使いやすいわけなんですね。
カタログ上の明るさではＧＰ８が８０ルーメン、ＧＰ６が２６ルーメンとなりますが、２６ルーメンでも足元を照らしたり、手元を照らしたりするには必要十分な明るさです。
管理人がよく使うのは消防団活動で。消火栓の中を照らしたり、防火水槽の位置や水位を確認したり、消防車内外での手元作業をしたり。遠距離を照らす必要がれば、車載のサーチライトやハンディライトを使用しますからね。

チップタイプＬＥＤを使用しているのはどちらも同じですが、ＧＰ８はリフレクタータイプのユニットでＧＰ６はコリメーターレンズタイプのユニットですね。

そのため、光がスパッとしているのがＧＰ８。ＧＰ６は光の境界が多少曖昧な感じになります。また照射角度はＧＰ８の方が広角な３６度で、ＧＰ６はスポット的な２０度になりますね。もう少しワイドな方が好みではありますが、仕方ありません。
重量はほぼ同じ、大きさもほぼ同じですが、消費電力ではＧＰ６の方が勝り、最長約１０時間の使用が可能となってます。ＧＰ８は確か、ハイモードで約１．５時間程度だったと思います。単３乾電池１本を電源とするので長時間使用は期待しませんが、１．５時間はちょっと短いですよね。ＧＰ６なら安心して長時間使用できます。ＧＰ８は車載にでもしましょう。

追記
明るさの違いを載せるのを忘れてました。壁まで約１．５mの距離での画像です。まずＧＰ８のハイモードとローモードです。左がハイモード、右がローモードです。

境界線がはっきり出る配光です。中心がもっと明るのは当たり前ですが、比較的広く光が当たりますね。

続いてＧＰ６です。

ＧＰ８に比べるとかなりスポット的になりますね。広がりは少ないです。ただ、８０ルーメンと２６ルーメンという表示上の差ほどは明るさは違いません。中心の明るさだけならＧＰ８のローモードよりは明るく感じます。このくらいの明るさがあれば十分実用になりますね。

同時に購入したスーパーファイヤ１２２ＸＢは自転車用に購入。現在使用しているキャットアイのライトは奥さんの自転車へ。奥さんの自転車に付けていたキャットアイのライトが盗まれちゃったからです。そんなわけで、管理人の自転車のライトをグレードアップ、と。
１２２ＸＢにはパイプホルダーが付属しますからね。

これでハンドルへ装着が可能です。自転車専用のものに比べるとアジャスト幅が広く、ずいぶんベルトが余りますがしょうがないですね。着脱は簡単なので、盗まれないよう駐輪時には取り外さないといけません。

ライトユニットはリフレクター式です。

配光がワイドで明るさも十分以上にありますね。１００％点灯では対向車に眩しすぎるかも。スムースディマーで減光させて、少し下向きに取り付ければ大丈夫だとは思いますが。それほど明るいです。

思ったより長さがありますが、邪魔になるほどではありませんでした。

明るさはこちらの画像でもお分かりでしょうが、強力ですしワイドに照らします。

これで１００％ですから、減光しないと自転車では明るすぎるかも、と思うわけです。

そして、マルチツールのレザーマンスタイルＰＳ。とっても小さいです。上の画像でもわかるとおり、収納サイズはライターよりも小さいですからね。これなら携帯するのも苦になりませんし、重さも許容範囲で。キーフォルダーにしてもいいくらいです。同じくコンパクトなマルチツール、スクォートに比べると機能をシンプルにしているため軽量ですね。

機能はシンプルです。メインとなるのがプライヤー。

広げてもこんなにコンパクト。ライターより少し大きい程度ですね。
とはいえ、精度は高く薄いコピー用紙もしっかり挟めますし、ガタつきもありませんさすがレザーマン。ワイヤーカッターはハンドルが短いのであまり力は掛けられませんが、このサイズですからね。そんなに太い針金を切ることはないでしょう。
戻しバネ付きなので小さくても操作性は高いです。

ハンドル内にはハサミとヤスリが収納されます。ヤスリの先はマイナスを兼ねるフラットプラスドライバー、カラビナは栓抜きを兼ねてます。さらにピンセット。
ハサミには戻しばね付きで、切れ味もいいです。もっとも小さいのでチョコチョコと切ることになりますけど。

ブレードレスなので、銃刀法に引っかかることもないでしょう。普段から携帯するのにはブレードレスの方が安心だと思います。

ということで今回のお買い物。スーパーファイヤ１２２ＸＢは管理人が注文した後、取り扱いなしになってました。今年カタログから消えるモデルなので、もう入荷しないのかも。ＧＰ６もシルバーは廃番になるようです。