2013年03月26日
ロゴスからも四角いクッカー登場!スクエアクッカー

四角いクッカー信者の管理人です。今までも四角いクッカーのメリットを色々語ってきましたが、今年はスノーピークからも「ランダー」の復刻版が限定販売されたり嬉しい限りです。
そして今年、ロゴスからも四角いクッカーがリリースされました!選択肢が増えるっていうのはいいことですね。

スクエアの名前通り、四角いクッカー、スクエアクッカーセットです。
四角いクッカーは、パッキングしやすいんですよね。丸いクッカーはコンテナやザックに入れた際にデッドスペースができやすくなります。四角いスペースに丸いものを入れようとすれば当然の結果ですね。
四角いクッカーであればザックに入れてもデッドスペースを作りにくくなります。もちろん、収納するザックの形状やサイズによっては入れにくい場合もあるかもしれませんが、クッカー以外のギアも四角いものが多いですから収納時の相性はいいですよね。
また水さえあれば暖かくて美味しいラーメンが食べられる日本の国民食(言い過ぎ?)、袋入りインスタントラーメンも割ることなく調理ができます。袋入り麺は軽量なのでトレッキングシーンでも大人気。最近は本格的な袋麺(丸ちゃん正麺とかラ王とかね)も登場していて、味も侮れなくなってます。
ただの湯沸しでも丸型クッカーに勝るのが、「注ぐ」時ですね。丸型クッカーではどうしてもお湯をこぼしがちですが、四角いクッカーなら角の部分から注ぐようにすればお湯をこぼさずことも少ないです。小さなことかもしれませんが、使い勝手という点では魅力でしょ。
ということでロゴスの新製品。四角いです。大・小2つのポットがセットになります。フライパンはありませんね。フォールディングハンドルでスタッキング収納できるし、ガスカートリッジも十分入れることもできます。丸いガスカートリッジも実は収納の問題児ですからね。
クッカーにはアルマイト加工されたアルミを使用してます。軽量で扱いやすい、クッカーとして一般的な素材です。熱伝導率も高く、均一に熱が回るからクッカー向きですね。柔らかいのでぶつけたりすると凹んでしまったりしますが、それは使い込んだ証、味と思えば気になりませんよね。
アルマイトはハードアルマイトといわれるもので、皮膜が厚めで傷がつきにくいのが特徴です。フッ素加工などとは違いますから、焦げ付かない、という意味じゃありませんが、普通のアルマイトよりは焦げ付かないようです。
蓋の取っ手にはシリコン樹脂を使用してますね。汎用樹脂の取っ手は使っているうちに熱で変形したり、劣化して割れてしまったりしますが、シリコンの方が耐久性はありそうです。熱にも強いですが、直接火は当てないのはお約束ですね。
クッカーのサイズは大きいほうが約14.5×14.5×8cm(約1.2L)、小さいほうが約12.5×12.5×6.5cm(約0.7L)です。このサイズは同じく四角いクッカーのユニフレーム山クッカー角形とスノーピークランダーのちょうど中間の大きさですね。それぞれ微妙にサイズが異なるのは面白いところですが、もちろん袋麺を割らずに入れられる同じですからね。多少、袋麺によって麺の大きさが違うので、ユニフレームの場合はギリギリになってしまうこともあるそうですが。
収納用メッシュバッグも付属して、リーズナブルな価格で登場してますよ。
定価¥4390のところ、¥3951 10%割引

スノピーのランダーは豪華版といった感じのクッカーですね。焦げ付きにくいフッ素加工されたポットとフライパン3点セットです。このモデルは角形と丸型を融合させたというだけあって、角の丸みが強くなってます。食器として使用する場合、丸みがあったほうが使いやすいわけで、角形と丸型のいいとこ取りですね。
アールをつけた分、サイズは少し大きく大きい方のポットとフライパンは15.5cm角になります。それでも決して大きすぎるわけではなく、ソロからペアまでで使えるクッカーです。
¥15800

名前こそ変わりましたが、ロングセラーの四角いクッカー、山クッカーです。以前は四角いクッカーといえばユニフレームでした。
大きい方で13cm角のサイズはこの3つの中では最も小さいですね。小さい方は11cm角となります。フライパンは大きい方のポットと同じ13cm角です。
ポットはアルマイト加工ですが、フライパンにはフッ素加工が施されましたね。焦げ付きにくいフッ素加工、取り扱いは注意が必要ですが便利です。ソロからペアで使えるセットですね。
またクッカー単体でも販売されているので、ソロユースであればそちらでもいいかも。
¥4900
四角いクッカー、これからドンドン増える、ことはあるんでしょうか。
クッカーセットはこちらにも
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Posted by あごひげあざらし at 09:57
│キャンプ
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