2013年03月15日
レイヤリングで気温変化に対応!ベストは便利です
三寒四温とはよく言ったもので、春先の気温は上がったり下がったりが忙しいですね。徐々に暖かい日が多くなってくるんでしょうが、今月に入ってからの関東地方の気温は変動が激しいです。
この季節、高地はまだまだ雪も融けてないし、平地の冬以上の装備が求められますが、平地であれば日中は気温が上がり、朝晩との気温差が大きくなりますよね。家を出るときは寒かったのに昼間は暑い!なんてことはよくある話です。
フィールドでそういった気温の上下に対応するには「レイヤリング」が適してますね。脱ぎ着することで気温変化に対応できるようになるわけです。もちろん脱いだウェアをどうするか、という要素が残りますけどね。なのでできるだけコンパクトに収納できて、バッグやザックに収納できるものがおすすめです。
昨日の関東地方は結構冷えました。消防団の操法練習が始まり、昨夜も練習だった管理人。着ていたのは化繊のインシュレーションジャケット・フリースジャケット・長袖コットンTシャツでちょうどいいくらいでしたね。下はアンダータイツに動きやすさ重視のジャージでしたけど。気温が上がることはない時間帯なので脱ぐことは考えずに済んだためのチョイスです。
話がそれました。ということで、管理人がレイヤリングに重宝しているのが「ベスト」ですね。保温の肝となる身頃だけのウェアですから、腕の動きは邪魔しません。動きやすく暖かい。そして袖がない分コンパクトに収納できるというメリットもあります。
現在管理人はノースフェイスのライトヒートベスト1着とフリースベスト3着、ナイロンシェルベスト1着(ミズノのゴルフ用)を着まわしてますが、そろそろダウンベストの出番は少なくなり、フリースベストの着用頻度が上がりそうです。

左がケシュアの薄手のフリースベスト、右がアシックスの厚手のフリースベスト。モンベルのフリースベストは洗濯されてたので画像なし。これらを気温や気分で使うことが多いかな。
モンベルとケシュアは薄手なので収納性も高く、気温が上がることが予想される時は出番が多いです。厚手のアシックスはまず脱がないかな。中綿のないソフトシェルジャケットなどと組み合わせることが多いです。

ということで前置きが長いですが、この季節に重宝するベストをご紹介しておきます。

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)LIGHT HEAT VEST Men’s

初秋から春先まで長く着用できるのがこのノースフェイスのライトヒートベストですね。薄手のダウンベストですが、厚みから想像する以上に暖かいのが特徴です。登山では夏でも携帯したいウェアですよ。ミッドレイヤーウェアとして作られているため、作りはタイトでレイヤリングしても着膨れすることもなく動きやすく、釣りのシーンでもキャスティングの邪魔になることもありません。
タウンユースであればアウターとしても使用できますし、重宝するアイテムです。付属のスタッフサックに収納すれば350ml缶ビールよりも小さくまとまるので携帯しやすいですし。ナイロンのシェルは防風性もあり、薄い割に耐久性も高いですね。
難点といえば静電気が発生しやすいということですが、ウェアの組み合わせである程度対応できることはできます。ただ、最近は化繊のウェアが多くなってますので、仕方ないかな、と諦めてもいます。
今ならシーズン終盤ということでリーズナブルに購入できますよ。
定価¥19950のところ、¥9800 50%割引

フリーノット(FREE KNOT)光電子ハイブリッド ウルトラライトダウンインナーベスト

こちらもインナー用途の軽量ダウンベストです。ノースフェイスなどと同じ光電子ダウンを採用し、軽量薄手でも高い保温性を発揮します。
帯電防止の繊維を織り込んだテープがファスナー部にあります。効果のほどはよくわかりませんが、静電気が発生しにくいのは魅力ですね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引

Quechua(ケシュア)FORCLAZ 500 FLEECE VEST Men’s

薄手のフリースベストですが、やはり着膨れしないので重宝するケシュアのモデル。今年購入してみました。価格の割に仕上げもしっかりしていてオススメですね。部屋着にもちょうどいいですし。
防風性は持たないフリース素材ですから、フィールドユースでは防風性のあるアウタージャケットと組み合わせてこそ機能します。
手触りはモンベルのシャミースのようなしなやかな感じです。胸と両サイドのポケットはメッシュ裏地なので、ファスナーを開けることでベンチレーターとしても機能しますね。温度調整が可能です。毛玉にもなりにくく耐久性もありそうです。
安いのでもう一着買おうかな、と思っているアイテムです。
¥1980

ミズノ(MIZUNO)POLARTEC フリースベスト Men’s

こちらもケシュアと同じく薄手のフリースベストです。重量は超軽量な210g程度となってますよ。
適度にストレッチするポーラテックは動きやすさも邪魔しません。やはり胸ポケットはベンチレーターを兼ねたメッシュ裏地を採用してます。
定価¥7140のところ、¥6426 10%割引

Columbia(コロンビア)バックアイスプリングベスト Men’s

シンプルなデザインの多いフリースベストの中では異彩を放つのがコロンビアのバックアイスプリングベストです。ネイティブアメリカン調などのものもありますね。
素材はやはりフリースですが、ケシュアよりは厚手のものを採用しています。タウンユースにも適したフリースベストですね。
定価¥5775のところ、¥3920 32%割引

THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)SWALLOWTAIL VEST Men’s

軽量ナイロンを使用したノースフェイスのスワロウテイルベストです。こちらは保温性というより防風性を重視したアイテムですね。冷たい風から体温保持するためのアイテムで、軽量コンパクトに収納できるのが特徴です。
初夏くらいまでの平地では風が冷たくなることもあるので、携帯すると便利ですね。ちょっと肌寒い時のアウターシェルベストとして着用できます。シャツ一枚ではちょっと、というシーンに。またトレッキングなどで使用しても肌にベタつかないメッシュ裏地を前身頃に採用、ベンチレーターも兼ねるポケットで気温変化にも対応できます。作りはやはりタイトフィットですね。
定価¥12600のところ、¥6930 45%割引

ミズノ(MIZUNO)ライトフレックス・ドライストリームベスト Men’s

防風性に優れた軽量ナイロンシェルベストです。こちらもスワロウテイルと同じような使い方になりますね。襟元には吸湿即乾性のあるポリエステルを取り付けているので、汗ばんでも首周りはベタつきません。
定価¥10290のところ、¥9261 10%割引
ベストと一言に言っても、素材や厚み、コンセプトは様々です。アウター用途メインのものからインナー・ミドラー用といったものまで多彩です。ニーズにあったものをチョイスしてください。
アウトドア用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館










この季節、高地はまだまだ雪も融けてないし、平地の冬以上の装備が求められますが、平地であれば日中は気温が上がり、朝晩との気温差が大きくなりますよね。家を出るときは寒かったのに昼間は暑い!なんてことはよくある話です。
フィールドでそういった気温の上下に対応するには「レイヤリング」が適してますね。脱ぎ着することで気温変化に対応できるようになるわけです。もちろん脱いだウェアをどうするか、という要素が残りますけどね。なのでできるだけコンパクトに収納できて、バッグやザックに収納できるものがおすすめです。
昨日の関東地方は結構冷えました。消防団の操法練習が始まり、昨夜も練習だった管理人。着ていたのは化繊のインシュレーションジャケット・フリースジャケット・長袖コットンTシャツでちょうどいいくらいでしたね。下はアンダータイツに動きやすさ重視のジャージでしたけど。気温が上がることはない時間帯なので脱ぐことは考えずに済んだためのチョイスです。
話がそれました。ということで、管理人がレイヤリングに重宝しているのが「ベスト」ですね。保温の肝となる身頃だけのウェアですから、腕の動きは邪魔しません。動きやすく暖かい。そして袖がない分コンパクトに収納できるというメリットもあります。
現在管理人はノースフェイスのライトヒートベスト1着とフリースベスト3着、ナイロンシェルベスト1着(ミズノのゴルフ用)を着まわしてますが、そろそろダウンベストの出番は少なくなり、フリースベストの着用頻度が上がりそうです。

左がケシュアの薄手のフリースベスト、右がアシックスの厚手のフリースベスト。モンベルのフリースベストは洗濯されてたので画像なし。これらを気温や気分で使うことが多いかな。
モンベルとケシュアは薄手なので収納性も高く、気温が上がることが予想される時は出番が多いです。厚手のアシックスはまず脱がないかな。中綿のないソフトシェルジャケットなどと組み合わせることが多いです。

ということで前置きが長いですが、この季節に重宝するベストをご紹介しておきます。

初秋から春先まで長く着用できるのがこのノースフェイスのライトヒートベストですね。薄手のダウンベストですが、厚みから想像する以上に暖かいのが特徴です。登山では夏でも携帯したいウェアですよ。ミッドレイヤーウェアとして作られているため、作りはタイトでレイヤリングしても着膨れすることもなく動きやすく、釣りのシーンでもキャスティングの邪魔になることもありません。
タウンユースであればアウターとしても使用できますし、重宝するアイテムです。付属のスタッフサックに収納すれば350ml缶ビールよりも小さくまとまるので携帯しやすいですし。ナイロンのシェルは防風性もあり、薄い割に耐久性も高いですね。
難点といえば静電気が発生しやすいということですが、ウェアの組み合わせである程度対応できることはできます。ただ、最近は化繊のウェアが多くなってますので、仕方ないかな、と諦めてもいます。
今ならシーズン終盤ということでリーズナブルに購入できますよ。
定価¥19950のところ、¥9800 50%割引

こちらもインナー用途の軽量ダウンベストです。ノースフェイスなどと同じ光電子ダウンを採用し、軽量薄手でも高い保温性を発揮します。
帯電防止の繊維を織り込んだテープがファスナー部にあります。効果のほどはよくわかりませんが、静電気が発生しにくいのは魅力ですね。
定価¥18900のところ、¥15120 20%割引

薄手のフリースベストですが、やはり着膨れしないので重宝するケシュアのモデル。今年購入してみました。価格の割に仕上げもしっかりしていてオススメですね。部屋着にもちょうどいいですし。
防風性は持たないフリース素材ですから、フィールドユースでは防風性のあるアウタージャケットと組み合わせてこそ機能します。
手触りはモンベルのシャミースのようなしなやかな感じです。胸と両サイドのポケットはメッシュ裏地なので、ファスナーを開けることでベンチレーターとしても機能しますね。温度調整が可能です。毛玉にもなりにくく耐久性もありそうです。
安いのでもう一着買おうかな、と思っているアイテムです。
¥1980

こちらもケシュアと同じく薄手のフリースベストです。重量は超軽量な210g程度となってますよ。
適度にストレッチするポーラテックは動きやすさも邪魔しません。やはり胸ポケットはベンチレーターを兼ねたメッシュ裏地を採用してます。
定価¥7140のところ、¥6426 10%割引

シンプルなデザインの多いフリースベストの中では異彩を放つのがコロンビアのバックアイスプリングベストです。ネイティブアメリカン調などのものもありますね。
素材はやはりフリースですが、ケシュアよりは厚手のものを採用しています。タウンユースにも適したフリースベストですね。
定価¥5775のところ、¥3920 32%割引

軽量ナイロンを使用したノースフェイスのスワロウテイルベストです。こちらは保温性というより防風性を重視したアイテムですね。冷たい風から体温保持するためのアイテムで、軽量コンパクトに収納できるのが特徴です。
初夏くらいまでの平地では風が冷たくなることもあるので、携帯すると便利ですね。ちょっと肌寒い時のアウターシェルベストとして着用できます。シャツ一枚ではちょっと、というシーンに。またトレッキングなどで使用しても肌にベタつかないメッシュ裏地を前身頃に採用、ベンチレーターも兼ねるポケットで気温変化にも対応できます。作りはやはりタイトフィットですね。
定価¥12600のところ、¥6930 45%割引

防風性に優れた軽量ナイロンシェルベストです。こちらもスワロウテイルと同じような使い方になりますね。襟元には吸湿即乾性のあるポリエステルを取り付けているので、汗ばんでも首周りはベタつきません。
定価¥10290のところ、¥9261 10%割引
ベストと一言に言っても、素材や厚み、コンセプトは様々です。アウター用途メインのものからインナー・ミドラー用といったものまで多彩です。ニーズにあったものをチョイスしてください。
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Posted by あごひげあざらし at 11:40
│ウェア
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