2013年02月06日
水の中はどうなってる?カメラで確認できるのは便利かも!

釣りをしていて思うのは、水の中はどうなってるんだろう、ということですよね。
魚がいるのか、ストラクチャーはあるのか、とか見えない部分をあれこれ想像しながら釣りを組み立てる。これも醍醐味のひとつでしょう。
また、バイトする瞬間を見てみたい、魚の反応を確認したい、そんなことを考えることもあります。
やはり、想像力だけじゃなくどうしても見てみたい、知りたい!という欲求はあるわけで。そのため偏光サングラスを着用したり、魚探を使っていたりするわけですよね。ただ、サングラスでは見える範囲は限られますし、魚探も色で表示されたものを自分の頭で理解する必要があります。もっと視覚で確認したい、という思いはありますね。
現在の技術ならできるはず、と思っていた水中カメラがホンデックスから商品化されてます。

淡水専用、ワカサギ釣り向けの水中カメラ、FS2000DTというモデルです。水中カメラとモニター、バッテリーがセットになっているのでこれだけで水中カメラ機材が完結しますね。
以前釣り番組かなにかで、商品か間近といってましたが、ついにリリースされました。バーチカルな釣りであればかなり使える機材だな、という印象です。ワカサギがいるかいないかは魚探で確認可能ですが、どういった食い方をしているのか、誘いに対する反応はどうか、そういったシーンを視認出来るのは魅力ですね。そういった情報を役立てることでさらなる釣果アップも期待できるかもしれません。
水中カメラ本体には、ソニー製のCCDを搭載。また輝度調整可能なLEDライトも。太陽光の届きにくい水深ではライトは必須装備ですからね。状況に合わせて明るさを変えられるのは便利で、これはモニター上で調整できます。
舟型のカメラなので、真下を映すのではなく水平方向が映るのもワカサギ向けかも。うまくいけば捕食の瞬間も横からのアングルで視認できるでしょう。
このカメラのボディには水深センサー、水温センサーや方位センサーも搭載されているようで、モニターの画面に水深・水温・カメラの向き(方位)が表示されるようになってます。
ケーブル長は24mとなっているので、ワカサギ釣りで使用するには十分でしょう。それより深い場所になると、カメラを沈めるのが大変そうですからね。
ケーブルで垂らす構造なので、カメラの向きの調整や水流による影響は避けられませんが、使い方次第でリザーバーや湖での釣りに新しい発見をもたらしてくれるかもしれませんね。
ワカサギ向けとなってますが、バスフィッシングやトラウトフィッシングまたそれ以外のフレッシュウォーターの釣りに使えそうですよ。
定価¥78750のところ、¥74813 4%割引
想像力を働かせるのも釣りの醍醐味ですが、やっぱり時々は目で見たくなる。これも釣り人の性でしょう。
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Posted by あごひげあざらし at 13:42
│フィッシング
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