2011年11月06日
楽珍ご飯が入荷してた
ちょっと前にナチュラムさんに掲載されてた、東方工業の楽珍ご飯がいつの間にかサイトから消えて久しかったですが。
いつの間にか、また入荷していました。
東方工業ななかまど 楽珍ご飯
正式名称はななかまど 楽珍ご飯というんですね。
非常に面白い商品だな、とは思ってたものの、キャンプ用品としてはちょっと汎用性に欠けるかなぁ、なんてネガティブに見てました、管理人。
だって基本的に「ご飯しか炊けない」わけですよ。キャンプで作る料理がご飯だけ、というのはほぼありえませんし、逆にご飯を炊かないことも多いくらい(管理人だけ?)。
そんなわけで、面白いと興味は持ちながらもスルーしてました。
でもよく考えてみれば、「ご飯」というのは日本人の食の基本でもあるし、おいしく炊けるならそれにこしたことはありませんよね。そういう視点で見ると、このななかまど 楽珍ご飯はより魅力的に映ります。シンプルにおいしいご飯を炊くための機能だけを追及してますもんね。
まず、東方工業さん。こちらはカセットガスコンロや無煙ロースターなんかを作っているメーカーですね。業務用色が強い感じです。無煙ロースターも販売&レンタルだったりするし、オプションパーツもロットで売ってたりするし。ロースターなどで使用するガスも50gとか70gといったちょっと特殊サイズ?
で、楽珍ご飯の方は、というと、市販のカセットガスボンベを使用するので安心です。燃料の入手は簡単ですね。これ、結構大切ですから。
隙間をついた商品のようですが、よく考えられてますよ。
まず使用する鍋は昔ながらの「羽釜」です。羽釜は釜の中でお米が対流することで、ムラなくふっくらとご飯を炊くことができるんですね。このムラなく、というのが羽釜の魅力でしょう。
この羽釜は最大4合までのご飯を炊くことができます。もう少し大きくてもいいと思うんですが、カセットガスコンロを使用するため。サイズに制限があるんでしょう。それでも、ボンベ1本で約10回、ご飯を炊くことができますから、10回×4合で最大4升はいけるという計算。ボンベ1本なら大したものです。
炊き上げまでの時間は4合で約16分ということなので、かなり高速炊飯ですよ。
また、羽釜には「かまど」の役割をするものが必要。もちろん付属します。カセットコンロのバーナーをすっぽりと覆う形のかまどです。燃焼状態を確認するための穴はあるものの、ガスの弱点である風はしっかりとブロックします。これなら屋外でも安心して使用できますね。
で、炊き方も簡単。羽釜をセットしたら、点火するだけ!炊き上がると自動的に火が消える親切設計です。温度センサーで感知するタイプのようですね。火力も自動調整するようです。うん、これなら目を離しても安心です。
で、このななかまど楽珍ご飯。ナチュラムさんのサイトでも分類は「防災用品」に。そう、災害などの非常時に活躍しそうなわけです。電気が止まってもご飯は炊ける、と。防災備蓄用品に入れてもいいかもしれません。もちろん、お米と水は別途、用意しないとだめですけどね。
もちろん、せっかく買っちゃったらアウトドアでも使わない手はありませんが、非常時に備えるのにも魅力ある商品ですね。できればご飯を炊く以外にも対応できるといいんですけどね。どうなんでしょうか?そのあたりの記述が見当たらないのは惜しいなぁ。
¥29800
アウトドアグッズならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館
いつの間にか、また入荷していました。
東方工業ななかまど 楽珍ご飯
正式名称はななかまど 楽珍ご飯というんですね。
非常に面白い商品だな、とは思ってたものの、キャンプ用品としてはちょっと汎用性に欠けるかなぁ、なんてネガティブに見てました、管理人。
だって基本的に「ご飯しか炊けない」わけですよ。キャンプで作る料理がご飯だけ、というのはほぼありえませんし、逆にご飯を炊かないことも多いくらい(管理人だけ?)。
そんなわけで、面白いと興味は持ちながらもスルーしてました。
でもよく考えてみれば、「ご飯」というのは日本人の食の基本でもあるし、おいしく炊けるならそれにこしたことはありませんよね。そういう視点で見ると、このななかまど 楽珍ご飯はより魅力的に映ります。シンプルにおいしいご飯を炊くための機能だけを追及してますもんね。
まず、東方工業さん。こちらはカセットガスコンロや無煙ロースターなんかを作っているメーカーですね。業務用色が強い感じです。無煙ロースターも販売&レンタルだったりするし、オプションパーツもロットで売ってたりするし。ロースターなどで使用するガスも50gとか70gといったちょっと特殊サイズ?
で、楽珍ご飯の方は、というと、市販のカセットガスボンベを使用するので安心です。燃料の入手は簡単ですね。これ、結構大切ですから。
隙間をついた商品のようですが、よく考えられてますよ。
まず使用する鍋は昔ながらの「羽釜」です。羽釜は釜の中でお米が対流することで、ムラなくふっくらとご飯を炊くことができるんですね。このムラなく、というのが羽釜の魅力でしょう。
この羽釜は最大4合までのご飯を炊くことができます。もう少し大きくてもいいと思うんですが、カセットガスコンロを使用するため。サイズに制限があるんでしょう。それでも、ボンベ1本で約10回、ご飯を炊くことができますから、10回×4合で最大4升はいけるという計算。ボンベ1本なら大したものです。
炊き上げまでの時間は4合で約16分ということなので、かなり高速炊飯ですよ。
また、羽釜には「かまど」の役割をするものが必要。もちろん付属します。カセットコンロのバーナーをすっぽりと覆う形のかまどです。燃焼状態を確認するための穴はあるものの、ガスの弱点である風はしっかりとブロックします。これなら屋外でも安心して使用できますね。
で、炊き方も簡単。羽釜をセットしたら、点火するだけ!炊き上がると自動的に火が消える親切設計です。温度センサーで感知するタイプのようですね。火力も自動調整するようです。うん、これなら目を離しても安心です。
で、このななかまど楽珍ご飯。ナチュラムさんのサイトでも分類は「防災用品」に。そう、災害などの非常時に活躍しそうなわけです。電気が止まってもご飯は炊ける、と。防災備蓄用品に入れてもいいかもしれません。もちろん、お米と水は別途、用意しないとだめですけどね。
もちろん、せっかく買っちゃったらアウトドアでも使わない手はありませんが、非常時に備えるのにも魅力ある商品ですね。できればご飯を炊く以外にも対応できるといいんですけどね。どうなんでしょうか?そのあたりの記述が見当たらないのは惜しいなぁ。
¥29800
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Posted by あごひげあざらし at 17:09
│キャンプ