2011年10月12日
11フリームスベアリング追加で大間違い!&ラインローラー
管理人の大間違いがあったので急いで訂正です。
2011年9月11日の「11フリームスベアリング追加」の記述で、大変な間違いをしてました。もしも管理人の記事を参考にされた方がいたら、修正願います。本当に申し訳ありませんでした。
9月11日の記事では、インフィート月下美人のスプール支持部に使用していたベアリングを11フリームス2004のベアリング支持部に移植してます。
でもこれが大きな間違いでした。リールを破損する危険は少ないものの、ライン巻き上がり形状が狂ってしまう可能性があり、またベアリングがキッチリ固定できない危険もあります。すぐに戻すか、本来のベアリングに交換することを強くオススメします。
まずはこちらがIFT月下美人や09カルディア、カルディアKIXなどで使用されるスプール支持部のベアリングです。

で、こちらが11フリームスや11カルディア用として使用されるスプール支持部のベアリング。

月下美人用はもともと09カルディア純正。で、このベアリングは両側にカバーの着いたクローズタイプのベアリングで、厚み3mmです。
対して、11フリームス・11カルディア用のベアリングは片側オープンタイプのベアリングで、厚みは約2.5mmになります。ほんのわずか薄いのが11フリームス用なんです。
このわずかな違いでベアリング固定用のクリップがキッチリはまらない、もしくははまったらベアリングが取りにくくなる、といったネガが発生してしまいます。実用上、気にしなければ気にならないかもしれませんが、少しでも可能性があるので訂正の必要がある、と判断しました。
本当に申し訳ありません。ちなみに11フリームスのスプール支持部に使用されるベアリングは、スプールの中に入れるスプール内ベアリングと同じものになりますので、購入する場合の参考にしてください。
ということで、本日出かけたついでにミネベア製のベアリングを購入してきました。サイズは外径11mm×内径7mm、厚みが2.5mmのものです。ご参考までに。
で、スプール支持部のベアリングを購入するついでに、ラインローラーも2ベアリング化に挑戦。

こちらが11フリームスから外したラインローラー。樹脂製のカラーが2つはまっているだけというシンプルな構造です。定期的にメンテナンスしなくても大丈夫そうですが、やはり回りはイマイチ。ライトラインを使用するには一抹の不安もあります。



左の画像がベアリングとカラーの配置です。外側からゴムパッキン・ベアリング・樹脂カラー・ラインローラー・樹脂パッキン・ベアリング・ゴムパッキンの順で入れていきます。ボディ側には小さな真ちゅう製ワッシャーも入ってますが、画像に入れ忘れました。このワッシャーは外さないで入れておいてください。
ベアリングの向きですが、片側オープンタイプなのでどうしようか悩んだんですが、パッキン側にオープンを向けました。あっているかどうかはわかりません。ラインローラーの回転性はどちらでも変わらないと思いますが、耐久性の面でどうなるか、自信がありません。
でもパッキンはオープン側、だよなぁ。。。。。。異物混入の危険が大きいのはオープン側ですものね。多分合ってます。気になる方はどこかでお調べになって実行することをオススメします。
あっ、中央と右の画像が間違ってますね。クローズ側にパッキンを被せてます。これは取り付け前に両方試してみたときに撮った画像で、この後オープン側にパッキンを被せて取り付けました。そちらの写真を撮り忘れた(というか、間違えて消してしまった)ので、上の画像は多分悪い見本です。
これで多分、11フリームス2004のリールチューンは終了となるでしょう。今後はメンテナンスになりますね。
こんな間違いをしないためにも、ベアリングはキット物を使用したほうが安心かも。

HEDGEHOG STUDIO(ヘッジホッグスタジオ)11フリームス 2000~3000用 MAX10BB フルベアリングチューニングキット



2011年9月11日の「11フリームスベアリング追加」の記述で、大変な間違いをしてました。もしも管理人の記事を参考にされた方がいたら、修正願います。本当に申し訳ありませんでした。
9月11日の記事では、インフィート月下美人のスプール支持部に使用していたベアリングを11フリームス2004のベアリング支持部に移植してます。
でもこれが大きな間違いでした。リールを破損する危険は少ないものの、ライン巻き上がり形状が狂ってしまう可能性があり、またベアリングがキッチリ固定できない危険もあります。すぐに戻すか、本来のベアリングに交換することを強くオススメします。
まずはこちらがIFT月下美人や09カルディア、カルディアKIXなどで使用されるスプール支持部のベアリングです。

で、こちらが11フリームスや11カルディア用として使用されるスプール支持部のベアリング。

月下美人用はもともと09カルディア純正。で、このベアリングは両側にカバーの着いたクローズタイプのベアリングで、厚み3mmです。
対して、11フリームス・11カルディア用のベアリングは片側オープンタイプのベアリングで、厚みは約2.5mmになります。ほんのわずか薄いのが11フリームス用なんです。
このわずかな違いでベアリング固定用のクリップがキッチリはまらない、もしくははまったらベアリングが取りにくくなる、といったネガが発生してしまいます。実用上、気にしなければ気にならないかもしれませんが、少しでも可能性があるので訂正の必要がある、と判断しました。
本当に申し訳ありません。ちなみに11フリームスのスプール支持部に使用されるベアリングは、スプールの中に入れるスプール内ベアリングと同じものになりますので、購入する場合の参考にしてください。
ということで、本日出かけたついでにミネベア製のベアリングを購入してきました。サイズは外径11mm×内径7mm、厚みが2.5mmのものです。ご参考までに。
で、スプール支持部のベアリングを購入するついでに、ラインローラーも2ベアリング化に挑戦。

こちらが11フリームスから外したラインローラー。樹脂製のカラーが2つはまっているだけというシンプルな構造です。定期的にメンテナンスしなくても大丈夫そうですが、やはり回りはイマイチ。ライトラインを使用するには一抹の不安もあります。



左の画像がベアリングとカラーの配置です。外側からゴムパッキン・ベアリング・樹脂カラー・ラインローラー・樹脂パッキン・ベアリング・ゴムパッキンの順で入れていきます。ボディ側には小さな真ちゅう製ワッシャーも入ってますが、画像に入れ忘れました。このワッシャーは外さないで入れておいてください。
ベアリングの向きですが、片側オープンタイプなのでどうしようか悩んだんですが、パッキン側にオープンを向けました。あっているかどうかはわかりません。ラインローラーの回転性はどちらでも変わらないと思いますが、耐久性の面でどうなるか、自信がありません。
でもパッキンはオープン側、だよなぁ。。。。。。異物混入の危険が大きいのはオープン側ですものね。多分合ってます。気になる方はどこかでお調べになって実行することをオススメします。
あっ、中央と右の画像が間違ってますね。クローズ側にパッキンを被せてます。これは取り付け前に両方試してみたときに撮った画像で、この後オープン側にパッキンを被せて取り付けました。そちらの写真を撮り忘れた(というか、間違えて消してしまった)ので、上の画像は多分悪い見本です。
これで多分、11フリームス2004のリールチューンは終了となるでしょう。今後はメンテナンスになりますね。
こんな間違いをしないためにも、ベアリングはキット物を使用したほうが安心かも。


Posted by あごひげあざらし at 16:41
│リールチューン
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