2011年09月21日
240m巻きのPEライン!ゴーセンから!
ゴーセンというブランド、このブランド実は結構スゴイんですね。
何しろ、繊維メーカーとして原料から製造まで一貫して行っている会社は世界でも数少ないんですから。原料となるチップから、単繊維を作り、さらにそれを編み上げる工程まで一社で一貫して行うっていうのはかなり手間隙がかかります。
その代わり、製品の品質管理という点で大きなメリットがあるわけで。製品の確かさという点ではかなり高評価です。国内で市販されるPEラインの中にも、販売元は違えど、ゴーセンの原糸を使用しているメーカーもある、らしいですよ。
そのゴーセンがリリースしてるPEラインがPE240というコストパフォーマンスに優れたラインです。

ゴーセン(GOSEN)PE 240

サイズのラインナップは、0.3号と0.4号の細番手。メインターゲットはライトソルトルアーのメバリングやアジングになります。また管釣りのボトムフィッシングでも使えそうですね。
ラインカラーは少し透明感のあるオレンジ(イエロー)で、昼間はもちろん、夜間での視認性もまずまず。デイ・ナイトを問わずに使用できるカラーですね。
細番手ですが、トライアングル製法、いわゆる3本撚りになっていて、ライン強度も十分確保されてます。メーカーの表示で0.3号で7lbのライン強度を持ってます。強度最優先で考えれば4本撚りのラインに軍配が上がりますが、強度とコストパフォーマンスを両立させている、といえば3本撚りが最もバランスのいい本数じゃないでしょうか。
原糸の本数が増えれば、擦れなどには強くなりますがどうしても価格が上がってしまいます。直線強度が同じで、同じ原糸であれば撚り糸の数が多いほど摩擦に強くなりますからね。絶対的に強度優先という人にはオススメしませんが、必要十分な強度を確保しているPE240も実用上大きな不満は出ませんよ。
PE240は20mのイエローに1mのピンクのマーキングが入ります。トータルの長さは240mとタップリ。マーキングを頼りに必要な長さを巻くことができますね。
60mを4回、80mを3回、120mを2回といった感じで使うことができるからトータル的にはコストを抑えられます。
定価は平均的なタグとなってますが、比較的割引率が高いためリーズナブルに入手可能。
これから面白くなってくるメバリングに備えて、1つ用意しておくと良いんじゃないでしょうか。
0.3号・0.4号共に
定価¥6300のところ、¥2980 52%割引
そういえば、管理人がメバリング用に愛用しているラインもゴーセンでした。メバリンです。

0.4号(8lb)のロックフィッシュ用ラインのメバリン。
カラーはPE240よりも若干濃い目のオレンジですが、こちらも透明感のあるラインですね。夜間でも意外と見やすい色です。
さすがに月明かりも外灯もない場所では見えにくいですが、多少でも明かりがあればラインが光って見えます。細番手なのではっきり見えるわけじゃありませんが、何となくでもラインの方向が確認できますからね。
こちらも3本撚りですが、原糸の材質が少し違うのかも。メバリンは100%ダイニーマとなってますが、PE240の表示は100%PEとなってます。この辺の表現の違いは素材の違いでしょうね。
強度的にはまったく問題ない強いラインですが、慣れないと(慣れても)やかんはノットが組みにくいですね。細いのと少し扁平しているような印象があります。そこが組みにくい原因か、それとも管理人が不器用だからか。。。。。。。
とはいえ、比較的リーズナブルだし、必要な強度は十分満たしてくれますのでこちらもオススメしておきます。

ゴーセン(GOSEN)MEBARIN(メバリン) 120m

120m巻き、0.3号(7lb)で
定価¥3990のところ、¥1980 50%割引
120m巻き、0.4号(8lb)で
定価¥3045のところ、¥1480 51%割引
120m巻き、0.2号(5lb)で
定価¥4200のところ、¥2100 50%割引
こちらも比較的リーズナブル?
フィッシングタックルならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館




何しろ、繊維メーカーとして原料から製造まで一貫して行っている会社は世界でも数少ないんですから。原料となるチップから、単繊維を作り、さらにそれを編み上げる工程まで一社で一貫して行うっていうのはかなり手間隙がかかります。
その代わり、製品の品質管理という点で大きなメリットがあるわけで。製品の確かさという点ではかなり高評価です。国内で市販されるPEラインの中にも、販売元は違えど、ゴーセンの原糸を使用しているメーカーもある、らしいですよ。
そのゴーセンがリリースしてるPEラインがPE240というコストパフォーマンスに優れたラインです。

サイズのラインナップは、0.3号と0.4号の細番手。メインターゲットはライトソルトルアーのメバリングやアジングになります。また管釣りのボトムフィッシングでも使えそうですね。
ラインカラーは少し透明感のあるオレンジ(イエロー)で、昼間はもちろん、夜間での視認性もまずまず。デイ・ナイトを問わずに使用できるカラーですね。
細番手ですが、トライアングル製法、いわゆる3本撚りになっていて、ライン強度も十分確保されてます。メーカーの表示で0.3号で7lbのライン強度を持ってます。強度最優先で考えれば4本撚りのラインに軍配が上がりますが、強度とコストパフォーマンスを両立させている、といえば3本撚りが最もバランスのいい本数じゃないでしょうか。
原糸の本数が増えれば、擦れなどには強くなりますがどうしても価格が上がってしまいます。直線強度が同じで、同じ原糸であれば撚り糸の数が多いほど摩擦に強くなりますからね。絶対的に強度優先という人にはオススメしませんが、必要十分な強度を確保しているPE240も実用上大きな不満は出ませんよ。
PE240は20mのイエローに1mのピンクのマーキングが入ります。トータルの長さは240mとタップリ。マーキングを頼りに必要な長さを巻くことができますね。
60mを4回、80mを3回、120mを2回といった感じで使うことができるからトータル的にはコストを抑えられます。
定価は平均的なタグとなってますが、比較的割引率が高いためリーズナブルに入手可能。
これから面白くなってくるメバリングに備えて、1つ用意しておくと良いんじゃないでしょうか。
0.3号・0.4号共に
定価¥6300のところ、¥2980 52%割引
そういえば、管理人がメバリング用に愛用しているラインもゴーセンでした。メバリンです。

0.4号(8lb)のロックフィッシュ用ラインのメバリン。
カラーはPE240よりも若干濃い目のオレンジですが、こちらも透明感のあるラインですね。夜間でも意外と見やすい色です。
さすがに月明かりも外灯もない場所では見えにくいですが、多少でも明かりがあればラインが光って見えます。細番手なのではっきり見えるわけじゃありませんが、何となくでもラインの方向が確認できますからね。
こちらも3本撚りですが、原糸の材質が少し違うのかも。メバリンは100%ダイニーマとなってますが、PE240の表示は100%PEとなってます。この辺の表現の違いは素材の違いでしょうね。
強度的にはまったく問題ない強いラインですが、慣れないと(慣れても)やかんはノットが組みにくいですね。細いのと少し扁平しているような印象があります。そこが組みにくい原因か、それとも管理人が不器用だからか。。。。。。。
とはいえ、比較的リーズナブルだし、必要な強度は十分満たしてくれますのでこちらもオススメしておきます。

120m巻き、0.3号(7lb)で
定価¥3990のところ、¥1980 50%割引
120m巻き、0.4号(8lb)で
定価¥3045のところ、¥1480 51%割引
120m巻き、0.2号(5lb)で
定価¥4200のところ、¥2100 50%割引
こちらも比較的リーズナブル?
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Posted by あごひげあざらし at 00:53
│ソルトウォーター
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