2011年07月22日
キャンプの寝床!エアウェーブマットがオススメ!

管理人がファミリーキャンプで使用しているエアマットがこのロゴスのマットです。

エアマットとしては硬めな寝心地ですが、硬すぎることもないし個人的にはこのくらいが好みですね。
エアマットというか、エアベッドの部類の厚みがたっぷりあるものは、一度使用して懲りてしまったので手放してしまいました。
腰痛持ちな管理人には柔らかすぎるのと、寝ている間に徐々に空気が甘くなって腰が沈んでしまうんですね。腰が沈むと寝返りが打ちにくくなり、さらに腰にくる、と。。。。。あやうくキャンプ場で動けなくなるところでした。
エアウェーブマットを使用してみると、エアマットながら厚みが薄く、それでいてしっかりとしたクッション。地面の凸凹や冷たさも感じません。断熱性が高いのはさすがにエアマットですね。また、ウェーブ状の溝の間を空気が通るようで、マットの上にタオルケットを敷いただけで寝ると背中が蒸れないというメリットも。これは意外な特典でしたね。
中心で2つに区切られた形状なのもメリットです。隣に寝ている(主に子供ですが)人が動いても振動が伝わりにくいんです。ダブルサイズのエアベッドのときは、ちょっと動くだけでボヨンボヨンと揺れが伝わってきましたからね。もっとも、寝相が悪いので蹴飛ばされればこのメリットは薄くなりますが。
ウェーブ状の溝が入る上に厚みが薄いので、空気の注入・排出も素早く行えます。厚みのあるベッドのときはダブルアクションのポンプでも大汗をかきながらかなり時間を掛けて注入しました。エアウェーブマットは感覚として約3分の1程度の時間で注入が可能です。多少汗はかきますが(ポンプが重いから)、これは楽ですね。
サイズも一般的なエアベッドに比べると横幅があります。2人で使用しても狭苦しい感じがあまりしないですね。真ん中で分けられている形状(分離はできないけど)なので、こっちが父ちゃんのスペース!そっちはあなたのスペース、とわかりやすいのも良いですね。子供にも「ここから向こうが君の場所だよ」というと、はみ出してこないですもん。逆に管理人がはみ出すと怒られちゃうくらい。自分のスペースがはっきりわかる、という副作用が発生してくれるんです。
以前のモデルから枕の形状が変更され、より使いやすくなりました。従来モデルは枕の高さや形状が中途半端で、管理人には高さが足りない、でも枕を載せると丸みのある形状のため落っこちてしまうという感じでした。仕方なく、タオルを重ねて枕代わりにしてましたがやはり高さ不足でしたね。
モデルチェンジで枕の形状が変更され、中央に溝のあるものに。高さ不足は変わりませんが、枕を載せても溝にうまくはまってくれて、落ちることが少なくなりました。これで高さ調整もしやすくなりましたね。
かなり満足感の高いエアマットになりましたよ。
と長所を書きましたが、ここはイマイチ、というポイントも。まず、旧モデル同様モケット調の表皮ですが、これはゴミや埃がつきやすいです。肌触りはいいものの、波状の溝のため掃除もしにくいです。コロコロで取ろうとしてもどうしても取りきれません。アウトドア用なので、もう少しツルッとした汚れの付きにくいものでも良いと思うんですけどね。
それと耐久性ですね。価格を考えるとダメになったら買い換えても良いや、と思えるんですが。接着の弱いところがあるのか、パンクしてしまうことがあります。管理人が今のモデルに買い換えた理由もパンクです。空気が抜けてしまえば使えませんからね。
しかもパンクするのはキャンプ中。朝起きたら潰れてた、という状況で、幸い帰宅する日の朝だったから不都合はなかったけど、初日だったら翌日のマットが。。。。。ここはもう一歩、レベルを上げてほしいところですね。
キャンプだけでなく、車中泊でも活躍してくれるエアウェーブマット。お気に入りなだけに、高いレベルを要求してしまうんですけどね。キャンプのマットをお探しなら、エアウェーブマット、良いですよ。
インフレーターマットなどもありですが、4人分のマットをそろえるとなると、コストパフォーマンスの高さでこのエアウェーブマットに分があるんじゃないでしょうか。
ダブルサイズだけでなく、シングルもあります。またテントフロア全体に敷き詰めることのできるテントマットタイプも出てますね。
エアウェーブマット・ダブルーJは
定価¥4389のところ、¥3950 10%割引

シングルタイプは、ツーリングキャンプやバックパックには重すぎるので、車ベースのキャンプ向けですね。ダブルサイズと組み合わせて3人で使用したりするのも良いですよ。
定価¥3297のところ、¥2967 10%割引

ロゴス(LOGOS)エアウェーブ・テントマット300
テントフロア一面にエアウェーブを敷き詰められるテントインナーマットです。270サイズと300サイズが用意されてます。
270サイズが
定価¥10920のところ、¥9828 10%割引
300サイズが
定価¥12999のところ、¥11699 10%割引

エア注入・排出にオススメのポンプです。管理人も使用してます。
3000も所有してますが、やはり2000ccの差は大きく、注入時間が短縮できますね。多少ポンプを踏むときに重いのは仕方ありませんが、短時間で注入できるのでそれほど大きな問題じゃありません。
電動ポンプでは、空気を入れすぎてしまう感じがして、マットの耐久性を損なうんじゃないか、と思い今でも人力を愛用してます。
¥1280
キャンプでも寝床は重要です。しっかり寝られないと疲れも抜けませんし、家族からの不満も出てきます。眠れないからもう二度とキャンプには行かない!と宣言されないよう、寝心地は重視したいですね。
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Posted by あごひげあざらし at 14:15
│キャンプ
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