キャンプ＆フィッシングの付録

え～そろそろ、指先が冷たい季節になりました。
管理人が愛用しているのが、ジッポーのハンディウォーマー、奥さんはカワサキのポケットウォーマー。個人的には、カワサキのポケットウォーマーも小さくていいなぁ、なんて思ってます。
Zippo(ジッポー)ハンディウォーマー

どちらもプラチナ触媒発熱を使用したタイプで、昔からあった「ハクキンカイロ」と同じ構造ですね。というか、バーナーはハクキンカイロ、ジッポーハンディウォーマー、カワサキポケットウォーマー、みんな同じだったりします。。。。。。。互換性があるようです。もちろん、自己責任となると思いますが。



そんな中、昨年コールマンが独自の構造で発売したのがこちら。

Coleman(コールマン)ポータブルイージーウォーマー

発熱の仕組みは同じくプラチナ触媒発熱なんですが、ライターやマッチなどの「火」を使用せずに発熱させられることと、発熱をオンオフできるところがとっても魅力的に映ったんですが。。。。。。。。

発熱させるためには、専用のバッテリーチューブが必要。ライターを持ち歩く必要はないものの、バッテリーチューブは必携です。しかも専用品なので、失くしちゃうと代用できるものがありません。火を使わないので安全という点は評価できるけど、利便性ではライターの方が上かもしれません。

発熱のオンオフは、つまみを回すだけ、と簡単ですが、オフにするときは回すだけ。オンにするにはやはりバッテリーチューブは欠かせないんですよね。
カイロとしての性能は悪くないようですが、ちょっと複雑なギミックを入れすぎちゃった感がありますね。特に屋外や出先で使用するカイロなので、もう少しシンプルなほうがいいのかもしれません。せめて、バッテリーチューブではなく市販の乾電池などで発熱させられたらもっと使いやすくなるんでしょうね。
定価￥３１５０のところ、￥２８３５　１０％割引

カイロといっても、プラチナ触媒発熱以外のものも、もちろん登場してます。その代表格がこちらでしょう。

サンヨー（SANYO）充電式エコカイロ　スリム

充電式のエコカイロ、電源は単三型のエネループを使用します。緊急時には普通の乾電池も使用可能です。
これなら、火を使うことがないし、スイッチでオンオフが可能。しかも、発熱温度も強・弱チョイス可能、さらに片面発熱・両面発熱も選べます。肌に直接触れるような場合は、片面発熱を選べば低温やけども防止できますね。

肝心の持続時間ですが、強で連続３時間、弱で連続５時間と少し物足りないかな、というところ。もう少し長く使えれば、予備電池なども必要なくなると思うんですが、この使用時間だと予備の電池は欲しいところです。予備電池を持ち歩くのは面倒といえば面倒、かな。

とはいえ、安全でエコという点ではオススメです。サンヨーブランドの充電式エコカイロ、そのうち、サンヨーのブランドも消えちゃうんですよね。
￥４４８０
シルバーボディのものもあります。



また、リチウムイオン電池のタイプもありますね。専用の充電器が必要なので、出先ではどうだろう？

サンヨー（SANYO）ＫＩＲ－Ｓ３Ｓ　エネループ　充電式カイロ

￥５６９１

これからの季節、パーソナルヒーターが欲しくなりますよね。
この他のヒーター類はこちらにも
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