2008年01月23日
イグジストに渓流スペシャル、ネイティブカスタム登場!
言わずと知れた、ダイワスピニングリールのハイエンドモデル、イグジスト。
軽量でシルキーな巻き心地、シマノのハイエンド、ステラと並ぶトップブランドに追加モデルの登場です。


ダイワ(Daiwa)EXIST 1003H ネイティブカスタム

その名も、ネイティブカスタムです。名前からわかる通り?ターゲットは渓流に潜むネイティブなトラウト、イワナやヤマメ達。
カスタマイズされたポイントは、ギア比、です。ノーマルのイグジスト1003のギア比は4.7:1。
スローリトリーブがキモとなる、ポンドタイプのエリアフィッシングやメバリングならこのギア比はオススメ。
マイクロスプーンのスローリトリーブ、極小ジグヘッドのワーミングなど、スローに巻く釣りには4.7:1は理にかなってますからね。
でも、ネイティブトラウトの住む渓流域や渓流タイプの管理釣り場ではちょっとこのギア比、遅いんですよね。
特にアップストリーム(上流に向かってのキャスト)で攻めるときには、流れに負けない速さでリトリーブしないとルアーはアクションしてくれません。
ネイティブトラウトは、上流から流れてくるエサに超敏感。常に流れに頭を向けてステイしてますから、アップストリームキャストが基本なんですね。
だから渓流でノーマルギア比のイグジストを使った場合は、かなり高速でハンドルを回さないといけません。
一日キャストすると、この高速で巻くという作業、結構疲れます。。。。。。
だから管理人が渓流で使うリールは、古~いアブのC-2IARが多いです。このリール、ギア比5.2:1です。
リール自体の重量はあるものの、ハイギアードなんで高速リトリーブが可能なんですね。
で、イグジストはどうした!と怒られそうなので。。。。。
イグジスト1003Hネイティブカスタムのギア比は、管理人のアブと同じ5.2:1。渓流で使うスピニングとしては、個人的に最適なギア比だと思います。
ハンドル1回転で、64cmのラインを巻き取ります。ノーマルの1003はハンドル1回転で59cm。その差、5cmです。
たった5cm?!と思うかもしれませんが、1回のキャストで15m飛ばすとしましょう。
すると、1003ではハンドル25.4回転、1003Hでは23.5回転。その差、約2回転。これを1日繰り返したら?
さらに同じスピードでリトリーブした場合、ハイギアの方が早めにルアーが進みます。渓流の流れより早く巻く場合はハイギアの方がハンドルの回転スピードも押さえられるわけですね。
これ、もちろん管理釣り場でも使えます。管理人だったら、ミノーイングロッドに組み合わせたいです。
トゥイッチングをする場合、ハイギアの方がやりやすいですからね。ローギアのリールでトゥイッチすると、ルアーの動きにリールが付いていかない?ヘタなだけ?
なので、ミノーイングロッドにはギア比の高い、古アブのゴールドマックスやらブラックマックスやら、インスタントアンチリバースの付いてないのを使いますからね。この2つは、ギア比5.4:1とかなりハイギアです。
もちろん、スローに巻くことを心がければスプーニングもこなせますが、スプーニング専用なら敢えてハイギアを選ぶ必要も無いんで、ノーマルの1003をオススメしますね。
一番コストのかかるであろう、メインギアを、おそらく新規に起したことを考えると、ノーマルよりコスト高なのは仕方ない?
定価¥77175のところ、¥61740 20%割引
ちなみに、ノーマルのイグジストはこちら。


ダイワ(Daiwa)イグジスト 1003

定価¥73290のところ、¥58630 20%割引
この他、エリア用のリールならこちらにも
フィッシングタックルならこちらのサイトもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


続きを読む
軽量でシルキーな巻き心地、シマノのハイエンド、ステラと並ぶトップブランドに追加モデルの登場です。

ダイワ(Daiwa)EXIST 1003H ネイティブカスタム
その名も、ネイティブカスタムです。名前からわかる通り?ターゲットは渓流に潜むネイティブなトラウト、イワナやヤマメ達。
カスタマイズされたポイントは、ギア比、です。ノーマルのイグジスト1003のギア比は4.7:1。
スローリトリーブがキモとなる、ポンドタイプのエリアフィッシングやメバリングならこのギア比はオススメ。
マイクロスプーンのスローリトリーブ、極小ジグヘッドのワーミングなど、スローに巻く釣りには4.7:1は理にかなってますからね。
でも、ネイティブトラウトの住む渓流域や渓流タイプの管理釣り場ではちょっとこのギア比、遅いんですよね。
特にアップストリーム(上流に向かってのキャスト)で攻めるときには、流れに負けない速さでリトリーブしないとルアーはアクションしてくれません。
ネイティブトラウトは、上流から流れてくるエサに超敏感。常に流れに頭を向けてステイしてますから、アップストリームキャストが基本なんですね。
だから渓流でノーマルギア比のイグジストを使った場合は、かなり高速でハンドルを回さないといけません。
一日キャストすると、この高速で巻くという作業、結構疲れます。。。。。。
だから管理人が渓流で使うリールは、古~いアブのC-2IARが多いです。このリール、ギア比5.2:1です。
リール自体の重量はあるものの、ハイギアードなんで高速リトリーブが可能なんですね。
で、イグジストはどうした!と怒られそうなので。。。。。
イグジスト1003Hネイティブカスタムのギア比は、管理人のアブと同じ5.2:1。渓流で使うスピニングとしては、個人的に最適なギア比だと思います。
ハンドル1回転で、64cmのラインを巻き取ります。ノーマルの1003はハンドル1回転で59cm。その差、5cmです。
たった5cm?!と思うかもしれませんが、1回のキャストで15m飛ばすとしましょう。
すると、1003ではハンドル25.4回転、1003Hでは23.5回転。その差、約2回転。これを1日繰り返したら?
さらに同じスピードでリトリーブした場合、ハイギアの方が早めにルアーが進みます。渓流の流れより早く巻く場合はハイギアの方がハンドルの回転スピードも押さえられるわけですね。
これ、もちろん管理釣り場でも使えます。管理人だったら、ミノーイングロッドに組み合わせたいです。
トゥイッチングをする場合、ハイギアの方がやりやすいですからね。ローギアのリールでトゥイッチすると、ルアーの動きにリールが付いていかない?ヘタなだけ?
なので、ミノーイングロッドにはギア比の高い、古アブのゴールドマックスやらブラックマックスやら、インスタントアンチリバースの付いてないのを使いますからね。この2つは、ギア比5.4:1とかなりハイギアです。
もちろん、スローに巻くことを心がければスプーニングもこなせますが、スプーニング専用なら敢えてハイギアを選ぶ必要も無いんで、ノーマルの1003をオススメしますね。
一番コストのかかるであろう、メインギアを、おそらく新規に起したことを考えると、ノーマルよりコスト高なのは仕方ない?
定価¥77175のところ、¥61740 20%割引
ちなみに、ノーマルのイグジストはこちら。

ダイワ(Daiwa)イグジスト 1003
定価¥73290のところ、¥58630 20%割引
この他、エリア用のリールならこちらにも
フィッシングタックルならこちらのサイトもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

続きを読む