2010年09月05日
秋のキャンプにロゴスのシュラフはどう?安いしね
まだまだ、残暑厳しい昨今ですが、いつかは下がってくれるはず!いつまでも永久に暑いわけじゃない!
ということで、多少暑苦しく感じるかもしれませんが、秋向けのシュラフのお話です。今回は管理人も大好きなロゴスのシュラフをご紹介しておきます。
では秋冬のファミリーキャンプにオススメなレクタングラー(封筒型)シュラフを。

ロゴス(LOGOS)ダウンコンフォーター・-2

これ、今年のロゴスの新製品です。名前の通り、中綿はダウン、なんですがぁ~、
掛け布団と敷布団という考え方で作られてます。
ダウンシュラフというと、中綿は全てダウンを使用しているものが多いですが、実はダウン、背中側はそれほど暖かくはありません。暖かさだけなら、化繊中綿の方が上だったりします。
ダウンの暖かさのキモは、ダウンの中に大量に含まれる「デッドエア」。羽毛の間に大量の空気を含んで膨らむことで、空気の断熱力・保温力が発揮されるわけです。
ところが背中側は寝ている人の体で押しつぶされて空気が逃げてしまうので、保温力が落ちちゃうんですね。ダウンシュラフって背中がスースーする、って思ったことのある人も多いでしょう。
また簡単につぶれてしまうので、クッション性能もイマイチ。しっかりしたシュラフマットと組み合わせないと背中が痛かったりもします。
で、このダウンコンフォーターシリーズですが、このモデルは体の上に掛ける側(掛け布団)には羽毛を使用してます。価格からしてホワイトグースではないでしょう。グレーグースあたりの少し安価なダウンを使用していると思われます。安価ではありますが、ダウンらしい保温能力はしっかり持ってます。最高級のものに比べればロフトが少ないかもしれないけど、十分暖かい素材です。たっぷりと空気を含んで、シュラフの中の温まった空気を冷やしません。
そして背中側(敷布団)には、化繊中綿を使用。こちらも最近主流の素材で、繊維一本一本をカールさせることでダウンのように空気を含むことができます。それでいて、押しつぶされても厚みが残るため断熱性とクッション性はダウンをしのぐんです。寝心地はダウンだけを使用したものよりも上でしょう。適材適所、掛け布団と敷布団という考え方ですね。
シュラフの構造もその通りに。上下でファスナーによって分離することができます。寒い時はしっかりとファスナーで連結して熱を逃がさないように。暑い時は上下で分割して腹だけに掛けたり。また足元だけをファスナーで開けることもできるので気温に合わせた使い方が可能です。そのため、使用できるシーズンが長いというメリットも生まれてます。
この-2は、使用下限温度マイナス2度。さすがに真冬の使用はオススメしませんが、氷点下に下がらない程度のシーズンまで使用できますね。
収納サイズは、ダウンだけを使用したものに比べると少し大きいかもしれませんが、逆に化繊中綿だけを使用したものよりはコンパクトです。この-2で直径22×39cmに収まりますよ。オートキャンプなら苦にならないサイズでしょう。
秋のキャンプにオススメのシュラフの一つです。
定価¥7875のところ、¥7087 10%割引
この上下分離式の封筒型シュラフは、現在ロゴスイチオシのようで、製品のバリエーションも多くなってます。

ロゴス(LOGOS)ダウンコンフォーター・2

ダウンコンフォーターの少し薄手の2度対応モデル、最低気温が10度前後までなら暖かく寝られるモデルですね。もちろん-2よりも少しコンパクトで軽くなります。
定価¥6720のところ、¥6048 10%割引

ロゴス(LOGOS)スモールフェザーシュラフ・-2

こちらも上下分離するのは同じですが、上下とも同じ中綿を使用してます。でもこの中綿がユニークですね。
化繊中綿でスモールフェザーをサンドイッチした中綿を使用してます。スモールフェザーは鳥の羽の「芯」のあるものを指します。もちろん、風切り羽のように分厚くて固いものじゃありませんよ。スモールフェザーはダウンのように羽と羽の間に空気を含むのではなく、中綿のふくらみを作る柱のような役割を果たします。だから、化繊中綿の間に大量の空気の層を作ることで保温力を高めることができますね。化繊中綿だけを使用したものよりもロフトが大きくなり、フカフカになりますよ。
また、ダウンに比べるとスモールフェザーは安価です。リーズナブルな価格で暖かさを得られます。こちらもマイナス2度対応のモデルです。
定価¥6720のところ、¥6048 10%割引
2度対応のモデルもあります。
ロゴス(LOGOS)スモールフェザーシュラフ・2

定価¥5565のところ、¥5009 9%割引
この他、現行のロゴスのシュラフは上下分離式で温度変化に対応しやすいものが多くなってます。比較的リーズナブルなものも多く、それでいて使い勝手も良好です。オススメですよ。下の検索リンクから探せます。
封筒型シュラフ ロゴス(LOGOS)

この他のレクタングラーシュラフはこちらにも
マミーシュラフはこちらから
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館


ということで、多少暑苦しく感じるかもしれませんが、秋向けのシュラフのお話です。今回は管理人も大好きなロゴスのシュラフをご紹介しておきます。
では秋冬のファミリーキャンプにオススメなレクタングラー(封筒型)シュラフを。

これ、今年のロゴスの新製品です。名前の通り、中綿はダウン、なんですがぁ~、
掛け布団と敷布団という考え方で作られてます。
ダウンシュラフというと、中綿は全てダウンを使用しているものが多いですが、実はダウン、背中側はそれほど暖かくはありません。暖かさだけなら、化繊中綿の方が上だったりします。
ダウンの暖かさのキモは、ダウンの中に大量に含まれる「デッドエア」。羽毛の間に大量の空気を含んで膨らむことで、空気の断熱力・保温力が発揮されるわけです。
ところが背中側は寝ている人の体で押しつぶされて空気が逃げてしまうので、保温力が落ちちゃうんですね。ダウンシュラフって背中がスースーする、って思ったことのある人も多いでしょう。
また簡単につぶれてしまうので、クッション性能もイマイチ。しっかりしたシュラフマットと組み合わせないと背中が痛かったりもします。
で、このダウンコンフォーターシリーズですが、このモデルは体の上に掛ける側(掛け布団)には羽毛を使用してます。価格からしてホワイトグースではないでしょう。グレーグースあたりの少し安価なダウンを使用していると思われます。安価ではありますが、ダウンらしい保温能力はしっかり持ってます。最高級のものに比べればロフトが少ないかもしれないけど、十分暖かい素材です。たっぷりと空気を含んで、シュラフの中の温まった空気を冷やしません。
そして背中側(敷布団)には、化繊中綿を使用。こちらも最近主流の素材で、繊維一本一本をカールさせることでダウンのように空気を含むことができます。それでいて、押しつぶされても厚みが残るため断熱性とクッション性はダウンをしのぐんです。寝心地はダウンだけを使用したものよりも上でしょう。適材適所、掛け布団と敷布団という考え方ですね。
シュラフの構造もその通りに。上下でファスナーによって分離することができます。寒い時はしっかりとファスナーで連結して熱を逃がさないように。暑い時は上下で分割して腹だけに掛けたり。また足元だけをファスナーで開けることもできるので気温に合わせた使い方が可能です。そのため、使用できるシーズンが長いというメリットも生まれてます。
この-2は、使用下限温度マイナス2度。さすがに真冬の使用はオススメしませんが、氷点下に下がらない程度のシーズンまで使用できますね。
収納サイズは、ダウンだけを使用したものに比べると少し大きいかもしれませんが、逆に化繊中綿だけを使用したものよりはコンパクトです。この-2で直径22×39cmに収まりますよ。オートキャンプなら苦にならないサイズでしょう。
秋のキャンプにオススメのシュラフの一つです。
定価¥7875のところ、¥7087 10%割引
この上下分離式の封筒型シュラフは、現在ロゴスイチオシのようで、製品のバリエーションも多くなってます。

ダウンコンフォーターの少し薄手の2度対応モデル、最低気温が10度前後までなら暖かく寝られるモデルですね。もちろん-2よりも少しコンパクトで軽くなります。
定価¥6720のところ、¥6048 10%割引

こちらも上下分離するのは同じですが、上下とも同じ中綿を使用してます。でもこの中綿がユニークですね。
化繊中綿でスモールフェザーをサンドイッチした中綿を使用してます。スモールフェザーは鳥の羽の「芯」のあるものを指します。もちろん、風切り羽のように分厚くて固いものじゃありませんよ。スモールフェザーはダウンのように羽と羽の間に空気を含むのではなく、中綿のふくらみを作る柱のような役割を果たします。だから、化繊中綿の間に大量の空気の層を作ることで保温力を高めることができますね。化繊中綿だけを使用したものよりもロフトが大きくなり、フカフカになりますよ。
また、ダウンに比べるとスモールフェザーは安価です。リーズナブルな価格で暖かさを得られます。こちらもマイナス2度対応のモデルです。
定価¥6720のところ、¥6048 10%割引
2度対応のモデルもあります。
ロゴス(LOGOS)スモールフェザーシュラフ・2
定価¥5565のところ、¥5009 9%割引
この他、現行のロゴスのシュラフは上下分離式で温度変化に対応しやすいものが多くなってます。比較的リーズナブルなものも多く、それでいて使い勝手も良好です。オススメですよ。下の検索リンクから探せます。
封筒型シュラフ ロゴス(LOGOS)
この他のレクタングラーシュラフはこちらにも
マミーシュラフはこちらから
アウトドアグッズならこちらもオススメ
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Posted by あごひげあざらし at 14:12
│キャンプ
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