2010年07月30日
価格破壊!?なノースイーグル!幕物も良さげです
株式会社 ナニワのブランド、ノースイーグルってリーズナブルな価格が魅力ですね。
メジャーブランドのものと比べると3~5割ほど安く購入できちゃいます。最近のデフレ傾向に拍車をかけるような気もしますが、安くて使えるものなら大歓迎、という管理人には気になるブランドです。
ノースイーグルからは色々なアイテムがリリーされてますが、今回は幕物、テント・タープ類をご紹介しておきます。先日現物確認したアイテムもありますので、簡単なインプレッションも添えて。

North Eagle(ノースイーグル)イーグルツーリングドーム

こちら、友人が購入したツーリングテントと同じものです。友人宅で試し張りしたやつですね。
実売価格は7000円未満ととってもリーズナブル。ダメモトで買っちゃっても後悔しないくらいの価格です。
でもね、多分後悔しないと思いますよ、これで1万円を下回る価格なら文句なしです。
幕体の素材はフライ・インナーともに70Dナイロンで、ちょっと厚めな感じ。多少ゴワつくような感があり、あまり上等な素材とは言いがたいかな。この辺は仕方ないかもしれません。でも、防水性は十分ありそうだし、生地が厚めなので耐久性も高いんじゃないか、という印象。
この素材感はおそらく全てのテントに共通するんじゃないかと思います。モデルによっては68Dや75Dナイロンを使用してますが、それほど大きな差はなさそう。
フロアも210Dが共通です。重量は増えちゃうけど、頑丈な生地といった感じで安心感はありますね。
カラーリングは落ち着いたものが多く、このテントのカラーもベージュとダークブラウンの組み合わせ。キャンプ場で多く見かけるグリーンやベージュのテントの中ではちょっと目立つかもしれませんね。画像では小川のテントに近い色に見えますが、もっと暗い色合いですね。
ファスナー周りは、ちょっと縫製が雑な感じがあります。友人のテントでも致命的なものはなかったものの、縫い糸の止め方はかなりぐちゃぐちゃなところがありました。ほつれないよう、友人はシームシーラーで固めちゃう、といってましたけど。この辺も価格なりでしょう。スライダーの動きは問題なかったですね。メーカーは確認しませんでしたが、YKKではなかったと思いますが。
とはいえ、テントの基本的なつぼは押さえているなぁ、という印象です。ソロテントとしては平均的な広さのインナースペース、前後にはメッシュパネルもあり、通気性は十分確保されそうです。フライにはベンチレーターのようなものはありませんでしたが、ソロで使用するなら、フライの入り口を少し開けたりして対処できそうです。前室と呼ぶほどのスペースはないものの、靴くらいは置けるだけの空間はあります。
設営もホント、一般的なクロスポールで、おそらく初めてでもまったく悩むことなく立ち上げられるでしょう。インナーのスリーブにグラスファイバーのポールを通して、グロメットに入れればインナーが立ち上がり、後はフライシートをかけるだけ。ポールも思ったよりも太く、キャプテンスタッグなどのものより太いような印象です。実際、キャプスタのツーリングモデルでは7mmと表記されてましたね。こちらはコールマンなどと同じ8.5mmです。アルミの方が安心感はありますが、よほどの悪天候でもない限り、グラスでも問題ないですからね。
付属のペグやハンマー、張り綱はちょっと安っぽいですが、これは気に入らなければ別途用意することも可能です。ちなみに友人のものの張り綱は、ほつれているというか、なんか飛び出しちゃってる!みたいな物が1本入ってました。ねじれちゃってるし。これはちょっと不安なので、他のものを用意した方がいいでしょうね。ペグの先端はちょっと甘い感じですが、なんとか使えそうです。
できるだけ装備は安く、それでいてある程度のクォリティーが欲しいという向きにはオススメできるテントだと思います。
¥6258

North Eagle(ノースイーグル)テント&スクリーンセット

こちらはテントとスクリーンタープのセットです。テントのインナーサイズは少し小ぶりで、大人3人もしくは大人2人小学生1人くらいがちょうどいいでしょう。小さなお子さんとなら4人でもいけちゃうでしょうね。幅は270cmあるものの、奥行きが240cmです。
スクリーンの方は、フルクローズもできるタイプで、メッシュパネルの面積も十分広いです。入門用としては十分なスペックじゃないでしょうか。
テントとスクリーンのセットといっても、連結部分には大きな工夫はされていないようで、スクリーンの中にテントを突っ込むだけのようです。雨が降った場合などは雨漏りもあるでしょうが、その辺は我慢ということで。その場合はフライシートを閉めてしまえばテント内へは浸水しませんしね。
基本的に別体のものなので、連結させないで使用することもできるし、単体での使用も可能です。アレンジはしやすいでしょう。
スクリーンのサイドポール(立ち上げてるやつ)はスチール製。強度は高いですが重量もあります。そのため、スクリーン単体で約8kg、広さの割には重い感じになってますね。テントはグラスポールで約8.3kgです。
ファミリーの入門用としてはリーズナブルな価格が魅力のモデルです。テントとスクリーンがセットになって、
¥19800

North Eagle(ノースイーグル)イーグル2ルームDXドーム

こちらは2ルームのテントです。最近人気のタイプですね。
2つのドームテントをドッキングさせたような構造で、2ルームテントとしてはシンプルなフレーム構造です。インナーテントに4本のフレームを差し込んで一気に立ち上げるので、1人ではちょっと設営が大変でしょう。家族みんなで協力し合って立ち上げるのがいいですね。これもひとつのイベントになるでしょうから。
寝室・リビングスペースとしては、大人2人子供2人で使用するとジャストサイズでしょう。大人4人ではちょっと手狭な印象です。
また、リビングとなる部分は、ちょっとメッシュパネルが小さいかな、という感じを受けます。正面側がガバッと開くのに対して、両サイドはD型ドアの部分だけがメッシュになる構造です。
とはいえ、構造上、インナースペースの換気性能は高そうですね。結露しにくい構造です。
寝室側にあるフライシートのベンチレーターに加え、リビング側のフライシートとインナーの間に隙間がありますから、フライシートが完全にリビングまで被ってしまうものに比べると、通気性があります。
構造としては、広インナーテントの中に仕切りを作り2ルームとしているんですね。大きなスクリーンテントの中にインナーテントを取り付けるタイプとは違います。
で、欠点とすれば、インナーがでかいので設営・撤収の際にちょっと大変なことでしょうか。クロスの重量もあるし、畳んだり広げたりね。ただ、他メーカーの2ルームテントも多かれ少なかれそういった苦労はありますし、重量だって似たり寄ったりですから、欠点とはいえないかもしれません。
価格的には他のメーカーの半額近いですから、コストパフォーマンスは高いですね。
¥19800

North Eagle(ノースイーグル)ダブルウイングドーム300

同様の構造のスクリーンタープがありますが、それのテントバージョンがこちら。サイズはタープよりコンパクトな300×300cmのインナーサイズです。
前室は奥行き80cmほどと広くはありませんが、グランドシートも付いてます。スノコは必要ないですよ、これ。
インナーサイズが3m四方もあるので、4人家族でも余裕がタップリあります。前室に荷物が置けない代わり、インナーに入れちゃうことができますね。居住性は高さもあり、高いです。
インナーのルーフには換気用のメッシュ窓があり、フライのベンチレーターと合わせて換気が可能です。インナーサイズに対して、少し小さいかな、とも思いますが、この価格で装備しているんですから満足感はありますね。
また、最初からキャノピー用のポールも付属してます。前室の狭さを補えるようになってますね。
テントサイズ自体も大きめなので、ゆったり使えるキャンプサイトが似合います。
¥16800
タープ類もいい感じです。
メジャーブランドのものと比べると3~5割ほど安く購入できちゃいます。最近のデフレ傾向に拍車をかけるような気もしますが、安くて使えるものなら大歓迎、という管理人には気になるブランドです。
ノースイーグルからは色々なアイテムがリリーされてますが、今回は幕物、テント・タープ類をご紹介しておきます。先日現物確認したアイテムもありますので、簡単なインプレッションも添えて。

こちら、友人が購入したツーリングテントと同じものです。友人宅で試し張りしたやつですね。
実売価格は7000円未満ととってもリーズナブル。ダメモトで買っちゃっても後悔しないくらいの価格です。
でもね、多分後悔しないと思いますよ、これで1万円を下回る価格なら文句なしです。
幕体の素材はフライ・インナーともに70Dナイロンで、ちょっと厚めな感じ。多少ゴワつくような感があり、あまり上等な素材とは言いがたいかな。この辺は仕方ないかもしれません。でも、防水性は十分ありそうだし、生地が厚めなので耐久性も高いんじゃないか、という印象。
この素材感はおそらく全てのテントに共通するんじゃないかと思います。モデルによっては68Dや75Dナイロンを使用してますが、それほど大きな差はなさそう。
フロアも210Dが共通です。重量は増えちゃうけど、頑丈な生地といった感じで安心感はありますね。
カラーリングは落ち着いたものが多く、このテントのカラーもベージュとダークブラウンの組み合わせ。キャンプ場で多く見かけるグリーンやベージュのテントの中ではちょっと目立つかもしれませんね。画像では小川のテントに近い色に見えますが、もっと暗い色合いですね。
ファスナー周りは、ちょっと縫製が雑な感じがあります。友人のテントでも致命的なものはなかったものの、縫い糸の止め方はかなりぐちゃぐちゃなところがありました。ほつれないよう、友人はシームシーラーで固めちゃう、といってましたけど。この辺も価格なりでしょう。スライダーの動きは問題なかったですね。メーカーは確認しませんでしたが、YKKではなかったと思いますが。
とはいえ、テントの基本的なつぼは押さえているなぁ、という印象です。ソロテントとしては平均的な広さのインナースペース、前後にはメッシュパネルもあり、通気性は十分確保されそうです。フライにはベンチレーターのようなものはありませんでしたが、ソロで使用するなら、フライの入り口を少し開けたりして対処できそうです。前室と呼ぶほどのスペースはないものの、靴くらいは置けるだけの空間はあります。
設営もホント、一般的なクロスポールで、おそらく初めてでもまったく悩むことなく立ち上げられるでしょう。インナーのスリーブにグラスファイバーのポールを通して、グロメットに入れればインナーが立ち上がり、後はフライシートをかけるだけ。ポールも思ったよりも太く、キャプテンスタッグなどのものより太いような印象です。実際、キャプスタのツーリングモデルでは7mmと表記されてましたね。こちらはコールマンなどと同じ8.5mmです。アルミの方が安心感はありますが、よほどの悪天候でもない限り、グラスでも問題ないですからね。
付属のペグやハンマー、張り綱はちょっと安っぽいですが、これは気に入らなければ別途用意することも可能です。ちなみに友人のものの張り綱は、ほつれているというか、なんか飛び出しちゃってる!みたいな物が1本入ってました。ねじれちゃってるし。これはちょっと不安なので、他のものを用意した方がいいでしょうね。ペグの先端はちょっと甘い感じですが、なんとか使えそうです。
できるだけ装備は安く、それでいてある程度のクォリティーが欲しいという向きにはオススメできるテントだと思います。
¥6258

こちらはテントとスクリーンタープのセットです。テントのインナーサイズは少し小ぶりで、大人3人もしくは大人2人小学生1人くらいがちょうどいいでしょう。小さなお子さんとなら4人でもいけちゃうでしょうね。幅は270cmあるものの、奥行きが240cmです。
スクリーンの方は、フルクローズもできるタイプで、メッシュパネルの面積も十分広いです。入門用としては十分なスペックじゃないでしょうか。
テントとスクリーンのセットといっても、連結部分には大きな工夫はされていないようで、スクリーンの中にテントを突っ込むだけのようです。雨が降った場合などは雨漏りもあるでしょうが、その辺は我慢ということで。その場合はフライシートを閉めてしまえばテント内へは浸水しませんしね。
基本的に別体のものなので、連結させないで使用することもできるし、単体での使用も可能です。アレンジはしやすいでしょう。
スクリーンのサイドポール(立ち上げてるやつ)はスチール製。強度は高いですが重量もあります。そのため、スクリーン単体で約8kg、広さの割には重い感じになってますね。テントはグラスポールで約8.3kgです。
ファミリーの入門用としてはリーズナブルな価格が魅力のモデルです。テントとスクリーンがセットになって、
¥19800

こちらは2ルームのテントです。最近人気のタイプですね。
2つのドームテントをドッキングさせたような構造で、2ルームテントとしてはシンプルなフレーム構造です。インナーテントに4本のフレームを差し込んで一気に立ち上げるので、1人ではちょっと設営が大変でしょう。家族みんなで協力し合って立ち上げるのがいいですね。これもひとつのイベントになるでしょうから。
寝室・リビングスペースとしては、大人2人子供2人で使用するとジャストサイズでしょう。大人4人ではちょっと手狭な印象です。
また、リビングとなる部分は、ちょっとメッシュパネルが小さいかな、という感じを受けます。正面側がガバッと開くのに対して、両サイドはD型ドアの部分だけがメッシュになる構造です。
とはいえ、構造上、インナースペースの換気性能は高そうですね。結露しにくい構造です。
寝室側にあるフライシートのベンチレーターに加え、リビング側のフライシートとインナーの間に隙間がありますから、フライシートが完全にリビングまで被ってしまうものに比べると、通気性があります。
構造としては、広インナーテントの中に仕切りを作り2ルームとしているんですね。大きなスクリーンテントの中にインナーテントを取り付けるタイプとは違います。
で、欠点とすれば、インナーがでかいので設営・撤収の際にちょっと大変なことでしょうか。クロスの重量もあるし、畳んだり広げたりね。ただ、他メーカーの2ルームテントも多かれ少なかれそういった苦労はありますし、重量だって似たり寄ったりですから、欠点とはいえないかもしれません。
価格的には他のメーカーの半額近いですから、コストパフォーマンスは高いですね。
¥19800

同様の構造のスクリーンタープがありますが、それのテントバージョンがこちら。サイズはタープよりコンパクトな300×300cmのインナーサイズです。
前室は奥行き80cmほどと広くはありませんが、グランドシートも付いてます。スノコは必要ないですよ、これ。
インナーサイズが3m四方もあるので、4人家族でも余裕がタップリあります。前室に荷物が置けない代わり、インナーに入れちゃうことができますね。居住性は高さもあり、高いです。
インナーのルーフには換気用のメッシュ窓があり、フライのベンチレーターと合わせて換気が可能です。インナーサイズに対して、少し小さいかな、とも思いますが、この価格で装備しているんですから満足感はありますね。
また、最初からキャノピー用のポールも付属してます。前室の狭さを補えるようになってますね。
テントサイズ自体も大きめなので、ゆったり使えるキャンプサイトが似合います。
¥16800
タープ類もいい感じです。

クロスフレームのドーム型スクリーンに補強用サイドポールを2本追加したタイプです。結構強度も高そうで、凝った作りですね。
設営に関しては、サイドポールの分一手間ですが、思ったより手間はかかりません。ちょっと説明書がシンプルすぎるようですが、ちょっと考えれば何とかなるでしょう。
フロアの形状が8角形なのでフロアサイズ560×360は割り引いて考えないといけませんが、それでも大き目のスクリーンです。グループで使用してもいい感じですね。8人程度の大人は飲み込みますよ。両端の傾斜部分はラゲッジなどに使うと具合がよさそうですね。出入りに邪魔にならないよう工夫すればかなりの物が置けるでしょう。
広いスペースがが魅力なので、1家族で使用するならこの中にテントを入れちゃってもいいくらいです。
ただ、フロアに走るスタンディングテープは取り外しできないようなので、中を歩くときに足を引っ掛けないよう気をつけたほうがいいでしょう。大きい分、重量もありますね。強度的には良いんですけどね。
立ち姿がかっこいいスクリーンなので個人的にも良いなぁと思うモデルです。
¥19700

こちらはスタンダードな形状のスクリーンテント。テント&スクリーンセットのものとは違います。こちらの方がちょっとコンパクト。
279cm四方のフロアなので、4人家族でちょうど良いサイズですね。
リーズナブルな価格ですが、フルクローズも可能なモデルとなってます。4面メッシュで、キャノピーにすることも可能で、機能的には必要十分なスペックを備えてますよ。
立ち上げも至って普通、グラス製のルーフポールを通して、スチールの立ち上げポールを接続する形です。設営で悩むことはないでしょう。
シンプルながら、必要十分な機能、それでいてリーズナブル!
¥9980

こちらはスクリーンでなく、サンシェード、でっかいサンシェードです。このサイズのサンシェードは珍しいですね。着脱式のフロアも付いているので、場合によっては寝泊りもできそうです。タープの下に張ればホントにキャンプに使えるんじゃないでしょうか。
フレーム構造はイーグルダブルウイングスクリーンと同様、クロスポールにサイドポールを追加した形状です。風にも強い形状ですね。
前後にメッシュパネル、サイドも下側にメッシュパネルが入ってます。通気性の確保はもちろん、日陰を作るというサンシェード本来の機能もバッチリです。しかもフルクローズも可能なので、着替えなどもこの中でできちゃいますよ。
着脱式のフロアも重宝しそうです。外してしまえばテーブルなどを入れてもいいでしょう。高さは150cmあるので、子供さんなら歩き回れるでしょう。大人だってそれほど腰をかがめることなく動けますね。
これだけ大きいと、風を受けるのが心配になりますが、サイドのクロスポールがかなり効果を発揮するそうです。広い横面は風を受けますが、ポールで支えます。
冬季にはワカサギ釣りに使える、とあるのも、このフレームが風に強いからでしょうね。
¥7980
この他のノースイーグルの幕物は下の検索ワードからも探せます。
キャンプ テント&タープ North Eagle(ノースイーグル)
キャンプ用品ならこちらにも
アウトドア&フィッシング厳選ストア ウェブ館

Posted by あごひげあざらし at 09:37
│キャンプ