2009年01月09日
ナチュラムさんで最も売れてるシングルバーナーは!
ちょっと興味半分で、ナチュラムさんで最も売れてるシングルバーナーを検索してみた。
ガス・ガソリン・灯油・アルコールと燃料を問わずに検索してみると。。。。。。。。これでした。

武井バーナー501Aセット

灯油燃料のシングルバーナー、501のヒーターセット!パープルストーブのヒーターセットモデルですね。
季節がら、ヒーターセットだから売れているのかな?とも思いますが、灯油バーナーが一番だったとは、ちょっと驚きでした。
灯油系のバーナーの実力を下に見ているわけではありませんよ。高校時代からお世話になってた灯油バーナーは個人的には嫌いじゃありませんから。
ただ、点火にちょっとしたコツが必要で、ガスやガソリンほど扱いやすいバーナーではないかな、と思うんです。
ちなみに、売り上げ第2位は、

武井バーナー301Aセット

同じく武井バーナー、501の弟分、301Aセットでした。
灯油バーナーの魅力は、燃料の入手がしやすいこと、運搬時の安全性が高いこと、燃料費が安く済むこと、低温時でも火力が安定していること、などが上げられます。
灯油はどこでも手に入ります。ホワイトガソリンやカートリッジガスに比べると購入場所も限定されませんから、便利ですね。
発火点は40度以上なので、ガソリンのように引火する危険が少ないです。携行する場合でもあまり神経質になる必要がないですね。
燃料コストはガスやガソリンよりも圧倒的に安上がり。
低温時の火力安定性は、ガソリンに次ぐレベルで、連続燃焼しても火力が落ちません。
でもなんとなく、マイナーな存在になりつつある灯油バーナー、理由はやっぱり点火にコツがいることやメンテナンスが必要だからでしょうか。点火時はプレヒート(予熱)をしっかり行わないときちんと点火しませんし、燃焼時にはガソリンよりも煤が発生しますから、使用後のメンテナンスが必要です。
利便性を追求すると、不利になるようです。
この武井バーナー501A、301Aには予熱器が備わっています。昔はチューブメタなどのアルコール系のプレヒート燃料が定番でしたが、進歩してますね。
使用させてもらったところ、確かにプレヒート材は必要ないです。予熱器のバルブを開くとプレヒート皿に向かって燃料が噴出しますから、チャッカマンなどで点火すればOKです。ただ、結構燃料を食いますね。霧状に出てくるので点火時に使う燃料としてはちょっと多いかな。。。。。。
アルコールなどのプレヒート材で暖めちゃうか、ガスバーナーなどであぶっちゃったほうが燃料消費を抑えられそうです。
予熱時間に関しては、「せっかちは禁物!」ということで。十分に予熱されていないと、燃料バルブ(本体横に突き出ている黒いノブのもの)を開いた瞬間に「ブワ~ッ」と炎が立ち上がりますので、燃えやすいものの近くでは危険です。
昔のラジウスでは1分くらいでOKだった記憶がありますが、武井バーナーに関してはもう少し長めにしたほうがいいですね。これは劣っているということでなく、バーナーの形状や大きさが理由でしょう。あせらず、のんびり予熱しましょう。
しっかり予熱されればあとは簡単です。燃料バルブを開けば、きれいな青い炎になります。火力の調整幅は少なめですが、弱火~超強火まで調整できます。超強火はポンピングで内圧を高めにすることで可能ですが、本体を破損したりする可能性もあるので、自己責任で。個人的にはオススメしません。長時間、弱火で使うとやっぱり煤だらけにしちゃうので、基本は強火ですね。
点火してしまえば、ガソリンバーナーなどを使用した経験のある人ならまったく問題なく使用できますね。火力が弱くなったらポンピングして加圧すれば火力も戻ります。
消火はバルブを閉めるだけですね。
手入れに関しては、昔ながらの手法がいいようです。ホヤやバーナーの煤を取るなら、灯油を含ませたぼろきれで拭けば、きれいになります。
バーナーの燃料噴出穴のクリーニングは、燃料バルブを目いっぱい右に回すとできるようです。通常のクリーニングはこれで十分でしょう。使い込んだら分解して掃除するのもいいですし、メーカーにメンテナンスに出すのもいいとお思います。
真ちゅう製のボディは、ピカールなどの研磨剤で磨くとピカピカに戻りますね。
一見昔ながらの灯油バーナーですが、進歩しいます。ちょっと無骨な雰囲気ですが、プレヒートさえ気をつければ十分以上に実用的です。
って、記事を書いてたら欲しくなってきました。。。。。。それとも、昔のマナスルでも復活させましょうか。。。。。。
シングルバーナーはこちらにも
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


ガス・ガソリン・灯油・アルコールと燃料を問わずに検索してみると。。。。。。。。これでした。

灯油燃料のシングルバーナー、501のヒーターセット!パープルストーブのヒーターセットモデルですね。
季節がら、ヒーターセットだから売れているのかな?とも思いますが、灯油バーナーが一番だったとは、ちょっと驚きでした。
灯油系のバーナーの実力を下に見ているわけではありませんよ。高校時代からお世話になってた灯油バーナーは個人的には嫌いじゃありませんから。
ただ、点火にちょっとしたコツが必要で、ガスやガソリンほど扱いやすいバーナーではないかな、と思うんです。
ちなみに、売り上げ第2位は、

同じく武井バーナー、501の弟分、301Aセットでした。
灯油バーナーの魅力は、燃料の入手がしやすいこと、運搬時の安全性が高いこと、燃料費が安く済むこと、低温時でも火力が安定していること、などが上げられます。
灯油はどこでも手に入ります。ホワイトガソリンやカートリッジガスに比べると購入場所も限定されませんから、便利ですね。
発火点は40度以上なので、ガソリンのように引火する危険が少ないです。携行する場合でもあまり神経質になる必要がないですね。
燃料コストはガスやガソリンよりも圧倒的に安上がり。
低温時の火力安定性は、ガソリンに次ぐレベルで、連続燃焼しても火力が落ちません。
でもなんとなく、マイナーな存在になりつつある灯油バーナー、理由はやっぱり点火にコツがいることやメンテナンスが必要だからでしょうか。点火時はプレヒート(予熱)をしっかり行わないときちんと点火しませんし、燃焼時にはガソリンよりも煤が発生しますから、使用後のメンテナンスが必要です。
利便性を追求すると、不利になるようです。
この武井バーナー501A、301Aには予熱器が備わっています。昔はチューブメタなどのアルコール系のプレヒート燃料が定番でしたが、進歩してますね。
使用させてもらったところ、確かにプレヒート材は必要ないです。予熱器のバルブを開くとプレヒート皿に向かって燃料が噴出しますから、チャッカマンなどで点火すればOKです。ただ、結構燃料を食いますね。霧状に出てくるので点火時に使う燃料としてはちょっと多いかな。。。。。。
アルコールなどのプレヒート材で暖めちゃうか、ガスバーナーなどであぶっちゃったほうが燃料消費を抑えられそうです。
予熱時間に関しては、「せっかちは禁物!」ということで。十分に予熱されていないと、燃料バルブ(本体横に突き出ている黒いノブのもの)を開いた瞬間に「ブワ~ッ」と炎が立ち上がりますので、燃えやすいものの近くでは危険です。
昔のラジウスでは1分くらいでOKだった記憶がありますが、武井バーナーに関してはもう少し長めにしたほうがいいですね。これは劣っているということでなく、バーナーの形状や大きさが理由でしょう。あせらず、のんびり予熱しましょう。
しっかり予熱されればあとは簡単です。燃料バルブを開けば、きれいな青い炎になります。火力の調整幅は少なめですが、弱火~超強火まで調整できます。超強火はポンピングで内圧を高めにすることで可能ですが、本体を破損したりする可能性もあるので、自己責任で。個人的にはオススメしません。長時間、弱火で使うとやっぱり煤だらけにしちゃうので、基本は強火ですね。
点火してしまえば、ガソリンバーナーなどを使用した経験のある人ならまったく問題なく使用できますね。火力が弱くなったらポンピングして加圧すれば火力も戻ります。
消火はバルブを閉めるだけですね。
手入れに関しては、昔ながらの手法がいいようです。ホヤやバーナーの煤を取るなら、灯油を含ませたぼろきれで拭けば、きれいになります。
バーナーの燃料噴出穴のクリーニングは、燃料バルブを目いっぱい右に回すとできるようです。通常のクリーニングはこれで十分でしょう。使い込んだら分解して掃除するのもいいですし、メーカーにメンテナンスに出すのもいいとお思います。
真ちゅう製のボディは、ピカールなどの研磨剤で磨くとピカピカに戻りますね。
一見昔ながらの灯油バーナーですが、進歩しいます。ちょっと無骨な雰囲気ですが、プレヒートさえ気をつければ十分以上に実用的です。
って、記事を書いてたら欲しくなってきました。。。。。。それとも、昔のマナスルでも復活させましょうか。。。。。。
シングルバーナーはこちらにも
アウトドアグッズならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館

501Aセット
●容量:2.8リットル
●重量:2.5kg
●サイズ:190×370mm
●連続燃焼時間:約10時間
●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分、冬4分
●セット内容:バーナー本体/ヒーター/フレーム風防/真鍮五徳
●注意:画像ではニクロム1重ですが、実際は2重となります。ご了承ください。
●収納ケースは付属しておりません。
301Aセット
●仕様 容量:1.2リットル
●重量:1.8kg、寸法(m/m):160×330
●連続燃焼時間:約5時間
●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分 冬4分
●セット内容:バーナー×1、ヒーター×1、フレーム用風防×1、三脚×1、注入口パッキン(予備)×1、ポンプパッキン×1、収納缶、ジョウゴ、ハンドル、内ホヤ、外ホヤ、木製柄スパナ
●容量:2.8リットル
●重量:2.5kg
●サイズ:190×370mm
●連続燃焼時間:約10時間
●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分、冬4分
●セット内容:バーナー本体/ヒーター/フレーム風防/真鍮五徳
●注意:画像ではニクロム1重ですが、実際は2重となります。ご了承ください。
●収納ケースは付属しておりません。
301Aセット
●仕様 容量:1.2リットル
●重量:1.8kg、寸法(m/m):160×330
●連続燃焼時間:約5時間
●沸騰時間:(水1リットル) 夏2分 冬4分
●セット内容:バーナー×1、ヒーター×1、フレーム用風防×1、三脚×1、注入口パッキン(予備)×1、ポンプパッキン×1、収納缶、ジョウゴ、ハンドル、内ホヤ、外ホヤ、木製柄スパナ
Posted by あごひげあざらし at 08:59
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