2008年08月08日
フローターより気軽に使える!?フロートボートZ1
フローターフィッシングは面白い。これは管理人もそう思います。でも、フローターの面倒なところっていうのもあるわけで。
まず、セットアップ。エア注入でフローターを膨らませることはもちろん、ウェーダーを履いて、フィンをつけて、と結構準備が大変です。おまけに、駐車場所から入水ポイントまでが遠ければ、ウェーダーを履いたままフローターを背負って歩かなきゃいけないし。。。。。。
管理人のV型フローターも決して軽くはないけど、H型ならなおのこと大変ですね。
セッティング、という点に関して言えば、このフロートボートが簡単です。

カーメイト(CAR MATE)フロートボート Z1

バスタブ状の船体の左右にフロートを取り付ければ出来上がりですから。船体にポールを通してその両側に取り付けるんです。もちろん、空気は入れません!
フローターと違い、釣り人が水に浸かることはありませんから、今の季節なら短パンでOK。乗り込んでしまえば意外と大きな浮力で安定感もバッチリです。
もちろん、このフロートボート、船舶免許は必要ないです。デカイエンジンを取り付けるなら別ですが、この船体にデカイエンジンを装着するのは無理!せいぜい、免許不要な30lbクラスのエレキまでですね。それ以上は危険ですから。このくらいまででしょう。

ミンコタENDURA 30

フロートボートには以前乗ったことがあります。多少カスタマイズされた手漕ぎフロートボートでした。
このボートの特徴は左右のフローとのおかげで、実際の船体よりも大きい船に乗っているかのような安定感です。実物を見ると船体も短く、若干不安になるんですが、乗ってみるとスタンディングしても不安がありません。レンタルのローボートなどより安心して立ち上がることが可能です。
そもそも、ボートは前後の揺れよりも左右の揺れに弱いんですが、フロートボートはその左右に大きな浮力体を装備しているから、抜群の安定感を持っているんでしょう。
樹脂の船底のため、インフレーターボートのように足元が「ブワブワ」する感触もなく、快適性も高いです。
フローターに比べると、キャスティング時の自由度も高く、前後左右にキャストができます。船体が短いため、ボートのセンターに座ると360度キャストができるんです。フローターより高い着座位置でポイント選びもしやすいです。
乗らせてもらったフロートボートは、エレキ未装着のパドル仕様、はっきり言って進むスピードは遅いです。平底なうえ、船体の形も先端部の水の抵抗が大きいので仕方ありません。それでもフローターと同等のスピードは出せるし、ローボートを手漕ぎで、というのに比べると漕ぐのは楽です。船体自体はローボートよりは重くないですから。エレキを装着すればもっと機敏な移動ができるでしょう。
欠点、と言うか、弱点は風に流されやすいことでしょう。それと、船底にキールが付いてませんので、直進性もよくありません。うまく漕がないと進路が定まらないです。波が高い時では、波を切って進むのは苦手な形状ですね。これは慣れの問題かもしれませんが。風の強い時は出さない方が無難でしょう。天候急変の場合は、早めに撤収の判断をしましょう。
手漕ぎで使用する場合、このモデルにはパドルとクラッチキットが標準で装備されているのですぐ使用できますが、オススメはイスを装着することですね。イスがないとポールに腰掛けることになり、漕ぎにくいです。管理人が使ったボートには手作りのイスが付いてました。
カーメイト(CAR MATE)ケインシート

このシートはぜひ、欲しいところです。パドルがずっと使いやすくなりますから。
そしてこれが一番大きいかな、入水ポイントまで運ぶのが大変。。。。。本体重量、22kg。。。。これを背負って長距離歩くのはかなりきついです。場所によってはバスタブとフロートを別々に運ぶ必要もあるでしょう。画像ではこれを背負って歩く人が写ってますが、かなりパワフルな人です。
できるだけ、駐車場所と入水ポイントが近いところで使用したいですね。これにエレキとバッテリーを追加したら。。。。。。総重量は結構きますよ。
その他にタックルも必要ですし。タックルはフローターよりたくさん積めるのですが、あまり欲張ると撤収の時にしんどいでしょう。
欠点もありますが、フローターほど装備を増やさなくても良いこと、セッティングが早いこと、手入れが簡単なことなどの長所もあります。水に直接浸かるのは抵抗がある、という人には特にオススメですね。
定価¥78750のところ、¥49800 36%割引
ここからさらに5%(¥2490)割引
フローター・インフレーターボートならこちらにも
フィッシングタックルならこちらもオススメ
アウトドア&フィッシング厳選サイト ウェブ館


まず、セットアップ。エア注入でフローターを膨らませることはもちろん、ウェーダーを履いて、フィンをつけて、と結構準備が大変です。おまけに、駐車場所から入水ポイントまでが遠ければ、ウェーダーを履いたままフローターを背負って歩かなきゃいけないし。。。。。。
管理人のV型フローターも決して軽くはないけど、H型ならなおのこと大変ですね。
セッティング、という点に関して言えば、このフロートボートが簡単です。

バスタブ状の船体の左右にフロートを取り付ければ出来上がりですから。船体にポールを通してその両側に取り付けるんです。もちろん、空気は入れません!
フローターと違い、釣り人が水に浸かることはありませんから、今の季節なら短パンでOK。乗り込んでしまえば意外と大きな浮力で安定感もバッチリです。
もちろん、このフロートボート、船舶免許は必要ないです。デカイエンジンを取り付けるなら別ですが、この船体にデカイエンジンを装着するのは無理!せいぜい、免許不要な30lbクラスのエレキまでですね。それ以上は危険ですから。このくらいまででしょう。

フロートボートには以前乗ったことがあります。多少カスタマイズされた手漕ぎフロートボートでした。
このボートの特徴は左右のフローとのおかげで、実際の船体よりも大きい船に乗っているかのような安定感です。実物を見ると船体も短く、若干不安になるんですが、乗ってみるとスタンディングしても不安がありません。レンタルのローボートなどより安心して立ち上がることが可能です。
そもそも、ボートは前後の揺れよりも左右の揺れに弱いんですが、フロートボートはその左右に大きな浮力体を装備しているから、抜群の安定感を持っているんでしょう。
樹脂の船底のため、インフレーターボートのように足元が「ブワブワ」する感触もなく、快適性も高いです。
フローターに比べると、キャスティング時の自由度も高く、前後左右にキャストができます。船体が短いため、ボートのセンターに座ると360度キャストができるんです。フローターより高い着座位置でポイント選びもしやすいです。
乗らせてもらったフロートボートは、エレキ未装着のパドル仕様、はっきり言って進むスピードは遅いです。平底なうえ、船体の形も先端部の水の抵抗が大きいので仕方ありません。それでもフローターと同等のスピードは出せるし、ローボートを手漕ぎで、というのに比べると漕ぐのは楽です。船体自体はローボートよりは重くないですから。エレキを装着すればもっと機敏な移動ができるでしょう。
欠点、と言うか、弱点は風に流されやすいことでしょう。それと、船底にキールが付いてませんので、直進性もよくありません。うまく漕がないと進路が定まらないです。波が高い時では、波を切って進むのは苦手な形状ですね。これは慣れの問題かもしれませんが。風の強い時は出さない方が無難でしょう。天候急変の場合は、早めに撤収の判断をしましょう。
手漕ぎで使用する場合、このモデルにはパドルとクラッチキットが標準で装備されているのですぐ使用できますが、オススメはイスを装着することですね。イスがないとポールに腰掛けることになり、漕ぎにくいです。管理人が使ったボートには手作りのイスが付いてました。
カーメイト(CAR MATE)ケインシート
このシートはぜひ、欲しいところです。パドルがずっと使いやすくなりますから。
そしてこれが一番大きいかな、入水ポイントまで運ぶのが大変。。。。。本体重量、22kg。。。。これを背負って長距離歩くのはかなりきついです。場所によってはバスタブとフロートを別々に運ぶ必要もあるでしょう。画像ではこれを背負って歩く人が写ってますが、かなりパワフルな人です。
できるだけ、駐車場所と入水ポイントが近いところで使用したいですね。これにエレキとバッテリーを追加したら。。。。。。総重量は結構きますよ。
その他にタックルも必要ですし。タックルはフローターよりたくさん積めるのですが、あまり欲張ると撤収の時にしんどいでしょう。
欠点もありますが、フローターほど装備を増やさなくても良いこと、セッティングが早いこと、手入れが簡単なことなどの長所もあります。水に直接浸かるのは抵抗がある、という人には特にオススメですね。
定価¥78750のところ、¥49800 36%割引
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Posted by あごひげあざらし at 14:36
│バスフィッシング
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