2024年03月10日
オガワキャンパル カーサイドシェルターTC!車中泊にもオススメ

オガワキャンパルの2024年新製品にカーサイドシェルターTCが登場してますね。
ポリコットンシェルを採用したカーサイドシェルターです。
従来からあったカーサイドシェルターとの材質違いですが、ポールなどは変更されているので互換性はないんですね。
ポリコットンならではの濃い日陰は日差しの強い季節の強い味方です。

最近は車中泊+タープというスタイルで過ごす人も増えてますね。車中泊仕様にできる車も多いですから。
タープをリビングに、車をベッドルームとすることで就寝時の安全性と快適性を確保しつつキャンプスタイルが楽しめます。
ただしタープを張るのでどこでもOKというわけにはいきません。トラブル回避のためにもキャンプ場などタープ設営ができる場所でお願いします。
キャンパルジャパンのカーサイドシェルターTCはその名前の通りポリコットンシェル。
通気性と遮光性を備えた材質なので気温や日差しの強い季節でも快適に過ごせますよ。
ルーフにはPU(ポリウレタン)コーティングとシーム処理を施してます。それ以外のパネルにはコーティングされていませんね。
クロスの特性上水が浸み込みますので大雨の時は浸水する可能性はありますよ。
カーサイドシェルターは基本的に車体をフレームの一部として使用するので単体では自立しません。というか使えません。
なので一度車体に取り付けて設営してしまうと車の移動ができなくなる、というのは使用上考慮しないといけないポイントではありますね。
設営すれば車のサイドに十分な広さのリビングスペースが出来上がります。
広さは285×247×210cm。2~4人での使用が可能ですね。
車体の逆サイドにはフルクローズも可能なメッシュ窓を備えてます。
ポリコットンモデルではこの窓付きのパネルを跳ね上げてキャノピースタイルにできるようになりましたよ。
キャノピーポールは別途ご用意ください。
さらにサイドのパネルも開閉可能なので3方向にドアが開きます。車体側は車からそのまま入れるので実質4方向から出入りできますね。
雨が降っても車から濡れずにリビングに入れますよ。
¥63799(税込)
キャンプの選択肢にテント泊だけでなく車中泊+シェルターというのもありですよ。
昨今、若干物騒な話も聞きますが車の中で寝ればロックも掛けられます。特に女性のソロキャンパーさんにはオススメできるスタイルですね。
カーサイドシェルターやカーサイドタープはこちらにも。

