2024年03月08日
雪道・悪路からの脱出に!エスケープラダーは必携アイテム

3月に入りましたがまだまだ安心できない雪予報。
関東でも過去には4月に大雪が降ったこともありましたからね。
そういった時の備えとして冬用タイヤやタイヤチェーンが効果的ではあります。
でもスタッドレスタイヤでも脱出できない程のスタックをしてしまうこともありますね。
そんな時、昔なら古毛布などを用意しておいて空転しているタイヤの下に敷いてグリップさせるという脱出方法が推奨されてました。
でも古毛布はかさばるし、使用した後に困るんです。ビチャビチャで泥だらけの古毛布を車に積まないといけません。
なので現在はスタックしてしまった時の備えとして「エスケープラダー」などと呼ばれる脱出アイテムがあると安心ですね。
積雪地に出掛ける際は携帯していくとスタック対策になります。
雪道だけでなくぬかるみからの脱出にも使用できます。未舗装路に行かなければそういった事態はあまり起きませんけどね。
今年だけでなく今後に備える意味でも用意しておくと良いんじゃないでしょうか。

ゴム製の板をはしご状に連結させたアイテム、エスケープラダーです。
連結には丈夫なステンレスワイヤーを使用しているので簡単には千切れませんよ。
路面の形状に応じて変形させやすいので様々な路面に対応可能です。
このエスケープラダーの使い方はスリップして空転してしまうタイヤの下に敷いてグリップを回復させます。
タイヤの下にエスケープラダーの端を進行方向からタイヤの路面の間にしっかりと差し込んでくださいね。
前に進むならタイヤの前方に、バックするならタイヤの後側に敷いてください。
進行方向と逆側に敷くと効果がありませんからご注意を。
こちらの80cmは軽カーからミニバンなどまで使用できる長さのラダーです。
収納する際はクルクルと丸めてケースに入れられます。
収納サイズは20.5cm×23cm×18cm、重量は約4.5㎏です。
¥6758(税込)
雪道にノーマルタイヤは危険です。雪道に夏タイヤではブレーキが効きにくく、グリップしないのでハンドル操作も効かなくなります。
止まれない、行きたい方向に進まない、ととっても危険ですね。
雪道走行する際は雪用タイヤ(スタッドレスやオールシーズン)の使用、もしくはタイヤチェーンの装着が必須ですよ。

