2024年03月03日
ユニフレーム 薪グリルがモデルチェンジ!薪グリルⅡに

ユニフレームのヒット商品、薪グリルがマイナーチェンジしました。
薪グリルⅡですね。
焚き火台というより薪で調理をするのに適したアイテムです。もちろん焚き火も楽しめますけどね。
3面をカバーしているので風の影響を受けにくく、高さ調整可能なゴトクも標準装備です。
薪グリルⅡは従来モデルをベースにアップデート。従来言われていた薪や灰が落ちやすい、というネガティブを解消し完成度を高めてますよ。

基本的には従来の薪グリルを継承してますよ。
そして変わったのが灰受けの形状です。従来は背面のパネルと灰受けの間に隙間がありました。
ここから薪や灰が落ちる、というのがよく言われてましたね。
そのためその隙間を埋めるためのロストルウォールというオプションも後に発売されてます。
薪グリルⅡでは灰受けを背面パネルまで伸ばして隙間を埋めてます。これで隙間から薪が落ちるということがなくなりますね。
また灰受けにはスリット加工を施して歪みを軽減するとともに燃焼効率も高めてますよ。
また従来モデルに比べ横幅が広くなりました。
薪グリルの使用時サイズは約410×300×350(高さ)mmでしたが薪グリルⅡの使用時サイズは約475×300×350(高さ)mm。約6.5cm幅広ですね。
それによって収納サイズもやや大きくなり約25×455×65(厚さ)mmとなってます。重量も約200g増の3.8kgとなりました。
幅を広げたことで40cmクラスの薪も余裕をもって載せることが可能になりますね。薪グリルでも可能でしたが余裕がなかった印象です。
実質5cm程度幅広になることで薪をくべやすくなってます。
さらにゴトク幅もわずかに広がったことでクッカーやケトルを並べて載せる際も余裕ができますね。
バージョンアップされた薪グリルⅡ。価格はほんのわずかに値上がりしてますが機能性を考えれば十分納得でしょう。
¥14960(税込)


