2024年01月09日
燃焼性能抜群!A&Fサバイバルストーブ

車のエンジンで使用されるスーパーチャージャーやターボは強制的に空気を送ることで燃焼性を高めてパワーを出すシステムですね。
自然に吸気するよりも大量の空気を送ることで燃焼に必要な酸素をより多く燃焼室に送り込みます。空気が多ければより多くの燃料を燃やすことができるわけで、結果パワーも上がります。
それに似たシステムを採用するのがA&Fカンパニーのサバイバルストーブ。

こちらは木質燃料を使用するウッドストーブになりますね。
直径12.6cmのコンパクトなウッドストーブですが燃焼性能に優れてます。
その秘訣はといえば、スーパーチャージャーのように強制的に空気(酸素)を送り込むことができるから。
単2乾電池で駆動するモーターはファンに直結します。
ファンを回転させて燃焼室(炉)の中に多くの酸素を送り込めるので燃料がよく燃えるんですね。
本体の底にあるモーターが過給するような役割を果たします。一度着火すれば一般的な木質ストーブより強い火力を発揮しますよ。
モーターの駆動には単2乾電池を1本、使用します。
燃料には小枝のほかに炭、紙なども使用できますし、燃えにくい湿った枝などでも強制的に燃焼させますよ。
サバイバルストーブのネーミングは伊達じゃありませんね。
これ、災害発生時にも強いと思います。理想的な乾いた木片が手に入らなくても強制燃焼させられるので湿った木片でも燃料として使用できるんです。
ただし着火の際は燃えやすいものを使用することをオススメしますが。
一度燃焼が始まれば多少の湿ったものでも燃えてくれますよ。
災害への備えとして用意しておくと煮炊きはもちろん暖を取ることにも使用できますね。
¥12099(税込)
現在能登半島ではライフラインが途絶えた上に寒波による低温・降雪となってます。
被災者の方々には低体温症の機器に晒されている人も少なくありません。
わずかでも暖が取れればかなり違ってくると思います。
火を使用できない環境であれば、くしゃくしゃにした新聞紙を衣服の間に詰めたりすることでも多少改善します。
風を遮ることでも体温低下を軽減できるのでビニール袋などを衣類の間に挟むのも効果があります。
また手先・足先・耳などの末端が冷えにくいようにすることで体温低下を軽減できます。
少しでも体温低下を防いで命を繋いでいただけることを祈念しております。
