2023年04月30日
ベルモント フィールドナイフ倭(ヤマト)発売!フルタングシースナイフ!

ベルモントから発売されたシースナイフ、フィールドナイフ 倭yamatoがナチュラムさんに入荷です。
ブレードにブラックコーティングされたフィールドナイフIP倭BM-163とコーティング無しのフィールドナイフ倭BM-164の2タイプがラインナップです。


ブレードからグリップまで1枚の鋼材で作られるフルタングナイフですね。全長23cmと持ち運びしやすく使いやすいサイズに仕上げてます。
フルタングナイフは強度が高いのでバトニングなど負荷の掛かる使い方にも適してますよ。
ただし負担は大きいのでバトニング用として長期間使用すると破断することはありますけどね。
材質はステンレス鋼のSUS6A。これは愛知製鋼のステンレス材になりますね。
ナイフブレード用鋼材として一般的なものです。
特徴としては耐腐食性が高くダイビングナイフなどにも使用されるステンレス鋼です。耐摩耗性も備えているので長く切れ味の続くブレードになりますよ。
フィールドナイフIPには表面にIP(イオンプレーティング)ブラックメッキを施します。
通常のメッキより母材との密着性が高く剥がれにくいのが特徴ですね。耐摩耗性も高いです。
とはいえコーティング加工には変わりありませんので研磨を行うと剥がれていきますね。
使いこんで刃線がステンレスシルバーになるのも格好いいですよ。
刃渡りは100mm、刃厚の表示はありませんが画像で見る限り2.5mm以上はあるようですね。
バトニングでの使用も可能な強度は備えているようです。
ブレードの形状はオーソドックス、先端の尖った形状はフェザースティック作りや調理などマルチに使えるものになってますね。
背のエッジも出ているのでファイヤースターターも使いやすいです。
グリップはオリーブグリーンのパラコード編みを採用します。IPはオリーブグリーンの、コーティング無しはカーキのパラコードです。
滑りにくく軽量に仕上がりますね。重量は約90gです。
パラコードは傷んだら巻き替えが可能です。またお好みのパラコードに変更することもできますね。カラーチェンジでイメージを変えられます。
シースはナチュラル仕上げの牛ヌメ革です。経年変化を楽しめる材質になってます。お好みのレザーオイルで育てていくのも楽しいですね。
ナチュラルカラーは着色もしやすいのでカラーチェンジなどのカスタマイズもできますよ。
シースには別売りのファイヤースターターENBUを取り付けることも可能です。
ナイフとシースを合わせた重さは約130gと軽くベルトなどに取り付けても負担が少ないです。
焚き火を本格的に楽しむには持っていたいシースナイフ。軽くて持ち運びしやすいフィールドナイフ倭もオススメです。
ベルモント(Belmont) フィールドナイフIP-倭-yamato
¥9350(税込)
ベルモント(Belmont) フィールドナイフ-倭-yamato
¥7700(税込)>
シースナイフはこちらも人気。

