2023年04月28日
寄生虫対策に!津本式×ハピソン アニサキスライト

青魚をはじめイカなどほとんどの魚に潜んでいる可能性がある寄生虫。
せっかく釣った魚でも寄生虫が怖いから刺身はやめて火を通そうか、なんて思ったことありませんか?
慣れた職人さんでも見落とすことがあるアニサキス、こいつは超激痛をもたらす寄生虫。
サバやアジ、イカなどに潜んでいる可能性があります。
アニサキスは目で確認して取り除くしかないんですが、なかなか見つけにくいんですよね。
基本的に内蔵に寄生しているアニサキスですが魚の鮮度が落ちると身に移っていることもあるのでさらに厄介です。
そんなアニサキスを簡単に除去するためのアイテムが津本式とハピソンのコラボで登場しました。
それが津本式×ハピソン アニサキスライト。ネーミングもそのものずばりですね。

このライトで照らすとアニサキスが青く光り居場所を特定できるんです。居場所が分かればピンセットなどで取り除くことができますね。
内蔵はもちろん身にも可能性があるので生食する場合はこのライトでしっかりチェックしてからがオススメですよ。
基本的にUVライトではありますが365nmの波長と光量の多いハイパワーなところが特徴ですね。
UV硬化樹脂(レジン)の硬化にも使用される波長365nm。こちらはそういった硬化用ブラックライトよりも強い光になってます。
一般的なブラックライトは5mWほどが多いようですが、アニサキスライトは1平方センチ当たり11mW(距離20cm)と倍以上の光量を持ってます。
そのためより強くアニサキスが光ります。室内を暗くしなくても発見できるので魚を捌くために特化してますね。
津本式とハピソンのYouTubeサイトでも動画が配信されてますが、たしかに青白くアニサキスが光ります。
ゼンマイのように丸まった状態で内臓を中心に潜んでいることが多いんですね。
ちょっとグロいですが興味のある方はご視聴ください。ハピソンのアニサキスライト商品ページから確認できますよ。
また捌いている間にまな板に移る(落ちる)こともあるのでそちらもチェックしてみてください。
アニサキスライトはIPX7の防水ボディとなってますので魚を捌いている際に触っても安心ですし、使用後は水洗いもできますよ。
水回りで安心して使えるライトです。
ハイパワーのLEDバルブを使用しているためアルカリ単三乾電池2本で連続点灯時間0.5時間と照射時間は短くなります。
ランニングコストはちょっと掛かりますし、価格もこの手のライトとしては安くありませんが確実にアニサキスを探すなら多少の出費は致し方ないんじゃないでしょうか。
何しろアニサキスにやられると腹に激痛が走るそうですからね。管理人はまだ経験がありませんのでその激痛はあじわってませんけど。
また一度アニサキスにやられるとそれ以降アレルギー反応を起こす人もいるそうなのでより慎重になりますね。
なお使用上の注意としてライトの光は直視しないでください。目を傷める可能性があります。
また点灯させたまま放置すると危険ですし電池消費も早くなるので使うたびに電源を落としてくださいね。
¥4928(税込)
健康に関わるものなのでギャンブルで安いブラックライトに手を出すよりも安心ですよ。

