2023年03月27日
テッパの鉈!燕三条の本格和鉈は一生ものに

焚き火には欠かせない薪。
購入した薪をそのまま使えればいいですがちょうどいい太さの薪ばかりじゃありませんね。
燃やしやすい太さに割る必要があります。
そんなわけで薪割り道具があるわけです。薪を小割するなら鉈や手斧、ナイフといった刃物ですね。
テッパ(TEPPA)は金属加工の街新潟県三条市で生まれたブランドです。地場産業の技術を活かして職人さんが手作りした製品を生み出してます。
そのテッパの和鉈がナチュラムさんに入荷してますよ。

テッパの鉈の中でももっとも大きな薪割り鉈 守門。新潟県の名峰 守門岳から名付けられてます。
刃の材質は刃物用炭素鋼を軟鉄に割り込んだ火造り鍛造。刃の研ぎ直しや刃付けなどのメンテナンスしながら長く使えるようになってます。
サイズ的には手斧に近いので薪割りができますよ。
刃渡りは135mmで刃厚は9mmと厚みのある仕上げですね。重さは874gで自重を活かして振り下ろすだけで薪を割れます。
刃の形状は薪割りに適した両刃で作られます。まっすぐ割ることができますね。
柄は力をしっかり伝えられるよう長めの245mmに。両手で持つこともできる長さですね。
材質は木目の詰まった硬質な北関東産の樫を採用してますよ。丈夫な柄ですね。柄にはランヤードなどを取り付けできるホール付き。
刃先には専用の革製ケースが採用されます。ケースの色はミリタリーテイストのオリーブドラブやシックなインディゴブルー、ビビッドなレッドが用意されます。
¥13749(税込)

こちらは焚火鉈 弥彦。こちらも新潟の名峰弥彦山から名付けられてますね。
弥彦は鉈の先端に突起を設けたタイプになります。この突起は割った薪などを引っ掛けて集めたりするのに使用できますよ。
また打ち下ろした時に先端を守る役割も兼ねますね。
刃渡りは130mm、刃厚5mmで火造り鍛造、鋼を割り込ませた日本古来の造りです。刃は両刃でまっすぐ入れやすい鉈ですね。柄の長さは195mmで片手で扱いやすい鉈です。
重量は394gで太い薪を割るよりも小割を作るような使い方に適してます。
ブレードはメンテナンスしながら長く使える作りです。
柄はこちらも丈夫な樫を使用してます。硬度の高い柄ですよ。ランヤードが取り付けできるホール付きです。
革製カバーはインディゴブルー、オリーブドラブ、レッドが用意されてます。
¥10999(税込)

最もコンパクトな焚火鉈 角田も角田山から名付けられてます。
刃の造りは火造り鍛造でメンテナンスしながら長く使えるようになってます。
刃渡りは110mm、刃厚5mmの片刃です。刃先が薄く鋭く仕立てられ「切る」「削る」などの作業に適した鉈ですね。
小枝を切ったり雑草を薙ぎ払ったりと刈り払い鉈として使用しやすいモデルです。
重量は約214gで柄の長さは145mm、細かい作業がしやすいです。フェザースティック作りなどにも使用できますね。エンドに瘤を付けたことですっぽ抜けしにくくなってます。ランヤードホールも付いてますよ。
革製ケースはレッド、ブルー、グリーンの3色が用意されてます。
¥8579(税込)
追記
焚火鉈 粟も入荷です。

新潟の二百名山、粟ケ岳から名付けられた両刃鉈、焚火鉈 粟。
小さな薪割り、枝打ちなどの作業に適した刃先が厚く、ずっしりと重みがある鉈ですね。
重さを活かして振り下ろすだけでスパッと割ることができますよ。
刃渡り165mm、刃厚7mm、548gのオーソドックスなサイズですね。柄は245mmと長めの設定で両手で持つこともできます。
火造り鍛造で砥ぎなおしながら長く使える鉈です。
¥13199(税込)
日本古来の作り方を踏襲しながら使いやすい工夫を施したテッパの鉈は使いやすいだけでなく長く使える鉈ですね。
ニーズに合ったものをチョイスしてください。


