2023年03月18日
オガワキャンパル2023年モデル入荷中!ステイシーやシャンティも

ogawa(キャンパルジャパン)の2023年ニューモデルが入荷してきてますね。
従来モデルのアップデート版や完全新作など力の入った展開ですよ。

まずは個人的に最も気になるニューモデル、ステイシー ファルダ。
オガワのロングセラーツーリングテント、ステイシーのアップデートモデルですね。
ステイシー ファルダは全周にウィンドスカートを採用しています。裾からの風の巻き込みを防ぐスカートを装備することで低温時にも対応可能になってますね。
元々広さがあり居住性の高かった前室スペースは両サイドに開閉可能なメッシュウィンドウも採用されてます。
より換気がしやすくなりましたね。フロントドアをクローズしても通気性を確保できます。
ステイシー同様に前室3面のパネルをフルオープンすることもできますよ。
テントサイズはステイシーと同様ですね。大人2人が十分就寝できる広さのインナーテントと実用的な広さの前室を備えます。
¥59400(税込)

かつて小川がラインナップしていたシャンティ23のサイズアップモデルがこのシャンティR。
サイズアップしたことで少人数のファミリーで使用できるテントになってます。うお座型のフレームにフロントポールを1本追加した3本ポールはかつてのシャンティと同じ構造です。
シャンティの特徴はなんといっても2段階に広げられるフロントパネルです。前室スペースの拡張性に優れたテントですね。
最大に拡張すればタープ要らずの広いスペースを作り出せますよ。サブポールは別途用意が必要ですが多彩なアレンジはサイズアップしても変わりません。
メッシュパネルも広く快適なテントですよ。
インナーテントは吊り下げ式で245×215×140cm。大人3人が就寝できる広さを持ってます。小さなお子さんとなら最大4人は就寝可能ですね。
¥110000(税込)

こちらはツインクレスタTCをダウンサイジングしたツインクレスタS TC。ポリコットン幕を使用したシェルターですね。
570×305×200cmと大型のツインクレスタTCに対してツインクレスタS TCは420×256×160cmへ。ソロ・デュオで使えるシェルターサイズとなってます。
先端が2又に分かれたY字型ポールを使用するのは共通ですね。
オプションで用意される2又フレームを用意すればより広い空間を確保できますよ。
火の粉に強いポリコットン幕なので焚き火のお供にも適してます。通年使用できるコンパクトシェルターですね。
アレンジも多彩でフロント・リアのパネルを張り出せばさらに広々使えるようになります。その際は別途ポールを用意してください。
両サイドのメッシュパネルやルーフのベンチレーターを調整することで快適な空間を得られます。
¥97900(税込)

2023年の新作の中でももっとも個性的なスタイルを持つピレウスです。
メインポールとなるA型フレームに吊り下げられたデザインはどこか有機的な印象ですね。幕の材質はポリコットンです。
フロントドアにはフロントポールを追加し空間を稼ぎます。前室といえるスペースはありませんがひさし状の雨除け程度の機能は備えますよ。
吊り下げ式のインナーテントは280×340cmの6角形フロアです。意外と広いスペースでファミリーユースも可能ですね。
メッシュパネルも広く風通しが良さそうです。ルーフトップにベンチレーションも備えてます。
またインナーフロアを外してフロアレスシェルターとしても使用できます。コットを入れるならこの形もありでしょう。
さらにインナーを外してフライ単体でも設営できますよ。
個性的なテントをお探しならオススメできますね。
¥145200(税込)

数多くの名作ロッジテントを送り出してきたオガワキャンパル。2023モデルにもロッジテントが登場してますよ。
こちらのオーナーロッジ タイプ78Rです。
全くの新作ではなく1983年登場のオーナーロッジ78をリニューアルしたモデルなので末尾にRが付きます。
着脱可能なインナーテントを採用してます。インナーを使用すれば2ルームテントとして寝室・リビングという使い方が可能ですよ。
インナーフロアは200×300cmです。
インナーを外せば広々した開放感のあるシェルターとなります。
フライシートには広いメッシュパネルが採用されているので通気性も高く居住性に優れているのはさすがのロッジテントですね。
フレームはもちろん鉄骨、スチールパイプを使用します。そのため収納サイズと重量はかさみます。
総重量は約25㎏。収納サイズは90x32x48cmで積載する車を選ぶテントでもありますね。
¥162800(税込)

こちらは人気のベル型テントをサイズアップしたでっかいグロッケ、グロッケ16TCです。
1辺305cm、直径470cmの5角形フロアを持ってますよ。これ1幕でお籠りキャンプができちゃいますね。
ベル型テントならでは、ワンポールよりもデッドスペースができにくくフロアの広さを有効に使えます。最大9人が横になれる広いフロアを持ってますよ。
またサイドウォールにはメッシュウィンドウを備えているので換気性能も抜群です。ルーフも高く遮光性の高いポリコットンと合わせて夏でも涼しく過ごせる幕ですね。
フロアは着脱可能、フロアレスでも使用可能です。ニーズに応じてアレンジできる大型ベル型テントとなってます。
ファミリー、グループにオススメですね。
ポリコットンの大型幕なので収納サイズ、重量はそれなりにかさむのは覚悟してください。
¥151800(税込)
堅実な作りが魅力のオガワのテントです。派手さはありませんが満足度の高さが魅力ですね。

