2023年01月17日
避難用ヘルメット!薄型収納タイプもあります
今日は阪神淡路大震災の発生した日です。1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災は未曽有の被害をもたらしました。
地震発生直後は安全を確保できる場合は自宅や職場などに留まり屋外にでない方がいいとされてます。
発生時にいる場所が倒壊や落下物などで危険と判断した場合は安全な場所へ移動することになりますね。
また地震が落ち着いたら自宅や避難場所へ行く場合もあります。
とはいえ地震は第2、第3の余震が起きる可能性もあるので避難する際は頭部を守るヘルメットの着用が望ましいです。
ヘルメットがない場合はカバンなどで頭を守りつつ行動することになります。その場合はどうしても片手がふさがってしまい行動しやすいとはいえませんね。
ということで、職場や自宅には防災用ヘルメットを用意しておくことをオススメします。
ヘルメットは収納時にかさばりますが、現在は薄型に収納できるヘルメットもあるのでご検討ください。

収納時は厚み約45mmの薄型になるオサメット。伸縮型のヘルメットですね。飛来・落下物用国家検定合格品です。
A4サイズの箱に入るので収納場所に困ることもないでしょう。取り出しやすい場所に常備しておくと安心です。
調整幅は55~64cmと幅広く、男女を問わずに使用できますよ。
¥3200(税込) 27%割引

DICの折りたたみヘルメットIZANO2も収納時は薄型になりますね。
こちらは収納時の厚み約63mm。厚生労働省 保護帽規格「飛来・落下物用」「墜落時保護用」を取得したヘルメットとしては最薄の収納サイズになりますよ。
47~62cmと調整幅も広くなってますのでお子さんから大人まで着用可能です。
¥3680(税込) 33%割引
非常時は防災用ヘルメットがなければ自転車用やスクーター用のヘルメットでも被らないよりましだと思います。
お手元に代用できるものがあればそういったものを着用して避難してください。
また就寝時に被災した場合、室内のものが散乱している可能性もあります。ガラスの破片などで足を切らないように防災スリッパを枕元に用意しておくのもオススメです。
踏み抜き防止のインソールを内蔵しているのでガラスや尖ったものを踏んでしまっても突き抜けません。
避難時に足を痛めると動けなくなってしまう可能性もありますので踏み抜き防止のスリッパやシューズは用意しておきたいですね。
阪神淡路、東日本と大地震を経験した国だからこそ忘れずに備えてください。


Posted by あごひげあざらし at 05:46
│地震・災害対策など