2022年12月06日
積雪地に行くなら車の冬備えを!

12月に入ったとたんに寒さ本番。スイッチ入れるのが唐突過ぎますね。もう少し穏やかにいけないもんかと思ってしまう管理人です。
ということで、今年は積雪が多くなりそうです。普段雪の積もらない地域から積雪のある地域に出掛けるなら冬備えをしておきましょう。
現地で身動き取れなくなってからでは遅いですから。
まずは雪道といえばタイヤです。スタッドレスタイヤに交換しておくのは必須ですね。
でもスタッドレスも過信は禁物。路面によってはスタッドレスでは厳しい場合もありますから。
お守りとしてタイヤチェーンを携帯しておくと安心です。特に凍結路面ではスタッドレスよりもしっかりグリップしますからね。
現在ナチュラムさんではこちらのバイアスロンのみが掲載中。
バイアスロンは超硬マカロニ型スパイクピンを108個も埋め込んでいるので凍結路面ではスタッドレス以上にしっかりグリップしますよ。
スタッドレスで不安な時は上からチェーンを被せてしまうのもオススメです。
また携帯性の高さでははしご型や亀甲型などのスチールチェーンが優れてますね。積載スペースを圧迫しないので万が一のお守りとして持参するならオススメです。
どちらも事前に装着方法を確認しておけば、いざという時に取り付けできない!なんて事態を避けられますね。
一晩車を駐車しておいたらどこにあるのかわからないほど雪に埋もれてた。。。。。そんな経験ありませんか?管理人はありますが。
そんな時は車を掘り出すためのスコップが欲しいですし、そこまで埋まっていなくてもルーフやボンネットの雪をどかせるためのアイテムがあると楽です。
雪国では珍しくない車載用スコップとスノーブラシ。
スコップは車体回りの雪かきに欠かせません。ポリカーボネート製の皿は万が一車体に当たっても傷をつけにくいのでオススメです。
皿とシャフトは着脱可能でちょっとコンパクトに収納可能です。
スノーブラシはルーフやボンネットの雪をどかすためのアイテムです。
ルーフに雪を積んだまま走るとブレーキングで雪が落ちて視界を塞がれてしまったりしますからどかすのが必須。
スノーブラシがあれば短時間で効率よく除雪できます。ガラスに付いた氷はスクレーパーで落とせますよ。
ただしこれ、車内に積んだままにしておくと取り出せなかったりすることが。。。。。管理人は取り出せなくてホテルでお借りしましたね、スコップ。。。。。
また氷を解かす解氷剤もあると便利ですよ。
雪の中での作業は手がかじかんでしまってはかどりません。防寒性・防水性の高いグローブがあると作業しやすいです。
内側に起毛アクリルを採用した防寒作業グローブ、テムレス02ウィンターが特にオススメです。
透湿性も備えているので蒸れにくいのも魅力です。
袖口にカフがあるので雪がグローブ内に入りにくいですよ。
大雪が降ると立ち往生のニュースが飛び込んできますね。短時間ならまだしも長時間にわたって通行できなくなることもあります。そんなシーンに備えておく必要もありますね。
いつまで掛かるかわからない立ち往生ではガソリン消費を抑えたり一酸化炭素中毒防止にエンジンを切ることもあります。ヒーターが止まるので防寒用品がないと寒さに凍えます。
こちらはモバイルバッテリーで駆動する電熱ヒーター入りブランケットです。熱源が付いているので寒さをしのげますよ。190×120cmと大判なので体を包むこともできます。
モバイルバッテリーだけでなく車にUSB端子が付いていれば使用できる場合もありますね。またポータブル電源を積んでいればさらに安心です。
電源不要のエマージェンシーブランケットも体温保持にオススメ。収納もコンパクトなのでグローブボックスやラゲッジに常備しておくのもいいですよ。
薄くてもアルミ蒸着で体温を90%以上保持できるブランケットです。
長時間の立ち往生ではトイレも心配ですよね。やはり携帯トイレもお守り代わりに用意したいところです。
車内で使用しやすい筒型の携帯トイレです。男女兼用型になってますよ。
2個入りとちょっと内容量が少ないので2~3セット用意したいところではありますね。
長時間車内にとどまる可能性を考えて、水や食料もある程度積載しておくとなお安心ですね。
足元も滑りにくいウィンターシューズやラバーブーツがあると便利ですよ。
備えあれば患いなし、です。

