2022年11月13日
気圧傾向で天気予測!お手頃価格のラドウェザー

スマホが普及した今では天気予測はスマホで確認できるようになってますね。
雨雲レーダーの予測もかなり正確になっていますから、スマホが使用できる環境ならそれで済ませてしまうことが可能です。
かつてはラジオから得た情報で天気図を作成した時代もありました。
そして気圧計を搭載したリストウォッチの登場で気圧傾向から天気予測が可能になりましたね。
スマホが使用できる環境ならスマホでもいいですが、電波の届かないエリアではやはり気圧計を搭載したガジェットがあると安心です。
気圧計を搭載したリストウォッチ、プロトレックやスントに用意されてますね。でもちょっとお値段もそれなりにしますので手軽に手を出すことは難しいかも。
でもラドウェザーのモデルはお値段手頃でオススメです。センサーの精度も悪くないので天気予測に十分使用できますよ。

若干プラスチッキーで安っぽさはありますがお値段手頃な気圧高度計・温度計・コンパスを搭載したセンサーマスターⅣです。
ラドウェザー センサーマスターⅣは気圧変化を元に天気傾向を知らせてくれます。
画面左上の矢印が横向きなら変化なし、上向きなら天候回復傾向、下向きなら下り坂といった具合です。
また右上には現在の気圧を表示しますよ。左下には気圧履歴も表示されます。
そして中央にはイラストで天気予測が大きく表示されますね。
一番下には現在の気温と湿度も表示されますよ。
気圧計をもとに高度測定も可能です。高度測定は実際の高度がわかる場所で高度補正しておけばおおよその高度を確認できます。登山でも十分使える高度計ですね。
高度は過去データを参照することも可能で登山ルートの記録ができますよ。
電子コンパスも搭載しているので地図を組み合わせることで登山ルートの確認が可能です。
コンパスは矢印のアイコンが指す方角が北になるよう表示されます。右上には方位が数字で表示されますよ。
表示がエラーとなることが時々あるようですが、その際はキャリブレーションを行うことで補正できます。磁力の強いものに近づけるとエラーになりやすいそうなので家電製品などの近くに置かないようにするといいですね。
気温の計測も可能です。プロトレックなどのリストウォッチでは体温の影響で気温が正確にわかりませんが、こちらは腕に取り付けないのでより正確にわかりますよ。
テント内の温度や湿度を確認したい場合に便利ですね。
各モードの切り替えは本体下部の右のボタンで行います。
ボタンを押すごとにコンパス→気圧計→時刻→高度計に切り替わります。シンプルでわかりやすく操作性もいいですよ。
左のボタンはデータボタンで過去データの確認で使用します。
リストウォッチではなくカラビナなどでウェアやザックに取り付けるセンサーマスターⅣはカラビナ込みで47g、カラビナなしなら38gと軽量です。
本体サイズも約5.6×4.4×2.3cmと小さく邪魔になりませんよ。バックライトも付いているので暗い場所でも確認できますね。
電源にはボタン電池CR2032を使用します。コインなどで裏蓋を開けて交換できますよ。
登山やハイキング、ツーリングなどで重宝する機能を搭載したセンサーマスターⅣは価格もお手頃です。
オレンジは
¥3742(税込)
ブラックは
¥3689(税込)
ラドウェザーにはリストウォッチタイプのセンサーマスターやウェザーマスターといったモデルも用意されてます。
機能的にはセンサーマスターⅣよりも多機能になりますね。
カラーはオレンジとグリーンにそれぞれ通常液晶、反転液晶が用意されます。
こちらのウェザーマスターも気圧・高度・方位の計測が可能です。カジュアルなデザインはアウトドアテイストが薄くタウンユースにもオススメです。
スイス製センサーを搭載したセンサーマスターⅢは100m防水へと強化されたケースを採用します。
歩数計なども搭載する多機能モデルですね。
どのモデルも比較的低価格で購入できます。お好みやニーズでカラビナタイプ、リストウォッチタイプを選べますよ。


