2022年03月19日
自然災害への備えはあるに越したことはありませんよね

16日の夜、福島県沖を震源とする地震が発生しました。
大きな被害の出ている地域もあり今後も余震や土砂災害などへの警戒が必要です。
被災されました皆様には一日も早い復旧を祈念しております。
こちら千葉県でも震度4との報道です。ですが実際はもっと大きく感じましたし長い時間の横揺れが続きました。
久しぶりに地震への恐怖が沸いた夜でした。
その時間、管理人は入浴中でした。一番無防備な状態です。
最初のやや弱い揺れで「ん?」となり、その後地鳴りのような振動を感じたので「マズイ!」と思い浴槽から出て体を拭いていたら大きな揺れが始まりました。
ろくに身体も拭かずにさっきまで着ていたトレーナーとスエットパンツ(パンツなどは割愛!)を再度身に着けて脱衣所から出ると揺れは収まり始めてました。
幸い大きな被害はなく棚の小物がずれた程度でしたが、入浴中の地震は焦りますね。
とはいえ関東地方でも停電が発生しましたし、震源に近い場所では停電に加え断水も発生してます。
やはりライフラインが途絶える可能性は常に頭の片隅に置いて備えておくことが肝心でしょう。
最低限の電力を使用できる状況、1~2日分の水や食料の確保はしておきたいですね。
JVC ジャックリーのポータブル電源、BNーRB62ーCは174000mAh/626Whの大容量です。
AC100V、DC12V、USB5Vの3電源でAC100Vでは定格出力500Wとハイパワーです。これが一台あればある程度の家電製品は使用可能になりますね。
停電の際もテレビを視聴することが可能ですし電気毛布などの暖房器具にも対応できますよ。
さらに大容量のBN-RB10-Cもあります。こちらは278400mAh/1002Whで定格出力は1000W。突入電流の大きなモーターを使用する器具も使用可能です。
長期間の保存ができる保存水もあると心強いですね。成人は1日に3Lの水が必要といわれます。給水が始まるまでの間しのげる程度は用意したいところです。
給水所などが開設された際に使用できるウォーターバッグやウォータータンクも備えておきたいアイテム。
こちらはコンパクト収納ができるウォーターバッグ5Lサイズです。家族の人数にもよりますが複数枚用意しておくと安心です。
水が使用できないと困るのがトイレです。水不要で使用できる携帯トイレを用意しておくといいですよ。
ご家庭や避難所の便器に被せて使用できるパームトイレは使用後は可燃ごみとして処分できます。こちらは25個セットでファミリーユースなら1~2日は使用できますね。お一人なら3日以上使用可能です。
電気やガスが止まってしまってもカセットコンロがあれば煮炊きも可能。自宅待機なら持っていたいアイテムです。
特にオール電化でIHヒーターを使用しているご家庭なら1つは備えておきたいですね。
ネットが繋がらなくなったりテレビが視られない状況になってもラジオは聞ける可能性が高いです。情報弱者にならないためにもラジオは使えますよ。
電池式では長期間電池を入れたままにすると液漏れなどで使用不能になる場合もあるので手回し充電タイプが防災用には適してます。こちらの蓄電池は10年間保存も可能なロングライフ。防災用にオススメです。
自宅にとどまる場合でも明かりは必要です。フラッシュライトや懐中電灯よりランタンの方が使いやすいですね。
屋内では燃焼式ランタンは使用しない方が安全なので電池式や充電式をオススメします。
充電はモバイルバッテリーなどでもできるのでセットで揃えておくと安心ですよ。
20000mAhの大容量モバイルバッテリーならスマホの充電やランタンの充電もある程度の数をこなせますね。
備えは多いに越したことはありませんが現実的な話になると何でもかんでも用意しておくことは難しいです。
食べ物に関しては普段から保存の利くものをある程度用意するなどしておくことも可能です。
自然災害が多くなっている昨今。備えは必要ですね。

Posted by あごひげあざらし at 10:02
│地震・災害対策など