2022年03月10日
ハイコスパベイト!ダイワ22タトゥーラ80はコンパクトボディ!

ダイワの22年モデル、22タトゥーラ TW80がナチュラムさんに入荷してきました。
ワールドスタンダードなタトゥーラシリーズでは最小最軽量となる80。特にオカッパリでの使用に適したベイトリールとなってますよ。
ベイトフィネスの領域は厳しいですがバーサタイルに使用できるのが特徴です。
ネコリグやダウンショットリグのキャストも可能ですしオカッパリで多用する10g前後のルアーを得意とするリールですね。
実勢価格も1万6000~1万7000円前後と比較的リーズナブルなのでベテランナングラーにはもちろんエントリーユーザーにもオススメできます。

ダイワ(Daiwa) タトゥーラ TW 80 右ハンドル
ダイワ(Daiwa) タトゥーラ TW 80H 右ハンドル
ダイワ(Daiwa) タトゥーラ TW 80XH 右ハンドル

ダイワ(Daiwa) タトゥーラ TW 80L 左ハンドル
ダイワ(Daiwa) タトゥーラ TW 80HL 左ハンドル
ダイワ(Daiwa) タトゥーラ TW 80XHL 左ハンドル
ラインナップは6機種です。ノーマルギア比6.3:1、ハイギア比7.1:1、エクストラハイギア比8.1:1のギアにそれぞれ右ハンドル・左ハンドルが用意されてます。
強度の高さを売りにするワールドスタンダードモデルのタトゥーラらしくフレーム・ギア側サイドプレートにアルミを使用してますよ。タフなリールです。
駆動系にもハイパーライブデジギアを採用し耐久性を確保してますね。
スプールには32mm径21mm幅のアルミ製80スプールを採用。ラインキャパシティはナイロン12LB/100mです。
タトゥーラ80がメイン用途としている10~15gクラスのルアーにはちょうどいい設定だと思います。オカッパリシーンには十分なスペックですね。
コンパクトで軽量なスプールは回転レスポンスにも優れますよ。
ネーミングにTWとあるようにTWシステムも搭載されてます。キャスト時とリトリーブ時でラインワインダーのポジションが可変することでライン放出抵抗を軽減。飛距離アップが期待できます。
リトリーブ時はワインダーにラインが導かれ巻き上げり形状も滑らかになりますね。
飛距離アップとライントラブルを軽減するシステムです。
クラッチにはハイパータフクラッチを搭載し耐久性を高めてます。フレッシュウォーターだけでなくソルトシーンでの使用も可能です。潮噛みしにくくなってますよ。
ブレーキシステムにはマグフォースZを採用します。可変式インダクトローターはキャスト前半のブレーキを強く、後半で弱くなるセッティング。初速でのバックラッシュを軽減しつつ最後のひと伸びを可能にします。
外部ダイヤルで調整も簡単な扱いやすいブレーキシステムとなってますね。
ゼロアジャスターとなっているので基本的にメカニカルブレーキをいじる必要はありません。最初にスプールゼロ設定を行えばあとは外ダイヤルのマグブレーキのセッティングだけでOKですよ。
タトゥーラシリーズでは最小最軽量のタトゥーラTW80。パーミングしやすいコンパクトなボディは手の小さな人でも扱いやすいです。
重量も180gまでブラッシュアップされてますね。軽量化の進むロッドとの相性もバッチリ。上位グレードのベイトリールを併用しても重さに関しての違和感はほとんどないでしょう。
オカッパリゲームに最適なのはもちろん、ボートゲームでも活躍するであろうタトゥーラTW80は今年注目のベイトリールになりますね。
全機種ともに
定価¥24200(税込)のところ、¥16940(税込) 30%割引

