2021年11月08日
キャンディじゃありません!スノーピーク フィールド着火剤

スノーピークの新製品、フィールド着火剤が発売されてますね。
一見すると着火剤ではなくキャンディなどのお菓子のようにも見えます。なので小さなお子さんのいるご家庭では間違えないようにご注意くださいね。

着火剤の主原料はパラフィン(蝋)ですね。パラフィンは揮発性がなく持ち運びや保管でも安全性の高い燃料です。着火温度が65度程度なので自然発火もしにくいですし、ライターなどで間単に着火できます。
火熾しに手軽に使用できる着火剤ですよ。
パラフィンはポリエチレン製の小袋に小分けされてます。このポリエチレンの袋ごと使用でき手を汚すこともないですね。
またパラフィンは燃焼時間も長いのでこの1袋あたり2.5g程度でも木質系の着火剤より長時間燃焼しますよ。
で、着火剤の入るスチールケースもスノーピークらしいハイセンスなものですね。着火剤を使い切ったら小物入れとして十分使用できるクオリティです。
ちょっと驚いたのはこちら、セルビア製とのこと。あまり見かけないですよね、セルビア製って。
できることなら詰め替え用の着火剤もラインナップして欲しいところですが現在のところ用意されてませんね。
スチールケースに着火剤が50個入って
¥3080(税込)
個人的には着火剤は10年以上ロゴスの防水ファイアーライター一択の管理人ですが、機会があればスノーピークも使ってみたいですね。
こちらは管理人がへビーユースするロゴス防水ファイアーライター。こちらもパラフィン系の着火剤で長時間燃焼するのが魅力ですね。
着火すると10分程度は燃焼してくれます。なのでファイヤースターターを使用する場合もほぼほぼホッタラカシでいけますね。
着火剤が燃え尽きるころには炭火が熾きてます。
アルミ箔を剥がして取り出します。崩れやすいのでボロボロと細かく割れた着火剤が粉のように零れ落ちてくるのだけは気に入りませんが実用上は問題ありません。収納する場合はジップロックなどに入れておくといいですね。
こぼれた着火剤を放置すると取れにくくなるので早めに処理しておきましょう。
着火性もよく着火剤としてよくできたアイテムだと思います。燃焼時は若干ろうそくの燃えるような臭いはしますが気になるほどじゃありませんし、煙もわずかです。
1パッケージあたり21個の着火剤が入ってます。BBQや焚き火でも1~3個程度の消費で済むので経済的でもありますよ。
なかなか着火できずに着火剤ばかり消費してしまう、なんてこともありませんから。
¥792(税込)
ヘビーユーザーさんには3個セットも用意されてます。
1つずつ購入するより割安です。
¥2138(税込)


