2021年08月11日
お手軽ガラスコーティング!ゼロフィニッシュとかガラスの盾とか


大切な愛車やギアはできればきれいな状態で使用したいものです。そのためには定期的なメンテナンスは欠かせませんね。
メンテナンス用品は多岐に渡りますが、塗装面や金属の表面をきれいに保つコーティングのひとつがガラスコーティングです。濡れたような艶感が特徴ですね。
硬化タイプでは塗装面の傷防止効果も見込めます。
表面で硬化するタイプのガラスコーティングは下地処理からコーティング剤の調合(2液式が多いですから)など大変です。基本的にプロにお願いするのが最善だと思ってます。
セルフでできるものも販売されてますが、きれいに塗るにはそれなりのスキルも必要です。
そこまでの効果は期待できないけれど、セルフメンテナンスしやすい1液式のガラスコーティング剤も登場しています。2液式に比べると硬化しないので耐久性や持続性では劣りますが、手軽さが魅力ですね。
仕上がりは濡れたような艶とツルツルとした手触りになります。硬化式に比べると傷防止効果は落ちますが手軽さを考えれば文句なしです。
ということで、現在人気の1液式ガラスコーティング剤。車やバイク、自転車の塗装面や金属面、さらに樹脂にも使用できます。このマルチに使用できるところもメリットになりますね。

かつて高級ワックスといえばシュアラスターのカルナバ蝋を使用した固形ワックスでした。現在はワックス関連の商品を幅広く展開してますね。
こちらのゼロフィニッシュS-125はシュアラスターのガラスコーティング、ゼロシリーズの中でももっとも手軽にできるコーティング剤です。
コーティング剤には洗浄成分も配合しているため、水洗いで砂やホコリを落とすだけで使用できますよ。濡れた状態でも使用できるとのことですが、気分的にはザッと水気をふき取ってから使用した方がムラができないように思います。
塗装面のほかに未塗装樹脂や金属パーツなどにもコーティングできます。車のボディ全般のほか、バイク、自転車、ヘルメット、釣具、キャンプ用品など様々なものに使用できるマルチコーティングですね。耐熱温度300度と高温にも強いのでバイクのサイレンサーなどにも使用できますよ。
ただし布やレザー製品には使用できませんのでその点はご注意ください。
使い方は難しくないです。砂やホコリを落として水気を切ったらスタート。スプレー缶はよく振って攪拌しておきます。
コーティングしたい面にスプレーし、溶剤が乾く前にウェスで塗り伸ばします。一気に広い範囲に吹きかけると失敗するので範囲を絞って塗布しましょう。
きれいなウェスで拭きスジ、拭きムラを消すように吹き上げればコーティング終了です。一気に仕上げようとせず、ドア1枚とかボンネット半分ずつなどといった感じで行うといいですよ。
狭い場所などはウェスに直接スプレーして拭いてください。
これで最長2ヶ月、撥水効果と艶・光沢が持続します。汚れもつきにくくなりますよ。効果が持続している間は簡単な水洗いでOKですね。
塗り重ねることでより皮膜が強くなるそうなので、最初は月に1回程度のペースでコーティングするといいようです。
¥2362(税込) 26%割引

こちらもカーコーティングメーカーのクレストヨンドが自転車用に開発したガラスの盾。同じく手軽にできるガラスコーティング剤です。
こちらも濡れたような艶の出るコーティング剤ですね。界面活性剤を少量含むので汚れ落とし効果もありますよ。
軽く水洗いしてホコリなどを落として水分をふき取ってから塗布します。
ガラスの盾はクロスにスプレーしてそのクロスで拭きあげるタイプですね。仕上げ拭きが不要なのでさらに簡単。
対象は塗装面だけでなく樹脂や金属にも使用できます。容量50mlなので車などの表面積が大きなものには使いにくいですけどね。
スマートフォンの液晶面にも使用できるそうで、滑りがめちゃくちゃ良くなるんだそうです。
自転車のほか、釣具やキャンプ小物などにもオススメですね。
専用クロスも付属して
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こちらはリールのチューニングオイルなどでおなじみのM.T.C.Wがリリースするガラスコーティング剤、インフィニティー。もちろんリールなどの釣具をターゲットとしてますが、クーラーボックスなどの樹脂製品にも使用できる水性ガラスコーティング剤です。
こちらは艶感よりも防汚、傷防止、さらに塩水による劣化を防止するためのコーティング剤になります。高い撥水性と防汚性のコーティングが可能ですよ。
塩水を被ってしまったタックルもインフィニティーでコーティングしておけば簡単に塩水や汚れを落とすことができます。
タックル表面の劣化を防止する効果が期待できますね。
1本60mlサイズで専用ふき取りクロスが1枚付属します。
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