2021年07月27日
歪まない!割れない!超極厚8mm鉄板!Millio鍛造ソロ鉄板

ソロキャン向けの鉄板は各社から発売されてますね。基本的に厚みのある鉄板は一度温まると長時間温度が長時間持続する蓄熱性が魅力です。
蓄熱性が高いと焼きムラができにくい上に表面はカリッと焼きあがり、中までしっかり熱を通せます。
もちろん使い手次第の部分はありますが、使い込むと手放せなくなるアイテムでもありますね。
そのソロ向け鉄板シーンに超極厚の鉄板が登場です。従来は4~6mmで極厚と評されましたが、こちらはなんと8mm。しかも鍛造で鍛えた頑丈な鉄板ですよ。コンパクトでもずしっと重い鉄板です。

みきかじや村が取り扱うMillio TS259 鍛造ソロ鉄板 正方型です。
鍛造とは熱した鉄を叩いて鍛える製法ですね。鉄の強度が格段に上がります。しかもこちらは熟練の職人さんによる手作業で鍛えられます。日本の鍛冶屋の技ですね。
そのため鉄板表面にできる槌目は一つとして同じものがないハンドメイドならではの仕上がりです。
この槌目による表面の凹凸には油なじみをよくし、焦げ付きにくくする効果もありますよ。
鉄板には油を焼き付けてあるので、錆びにくく焦げ付きにくくなってます。さらに使い込むことで油が馴染み焦げ付きにくい鉄板に成長していきますね。黒く変色した強面の鉄板になれば正解です。
届いたらまずはシーズニングをしてください。表面にはさび止めのワックスが塗ってあるので、ぬるま湯で溶かして洗剤で洗い流します。
その後弱火で煙が出るまで空焼き、火から下ろして万遍なく油を塗ったら一旦冷まします。
その後、空焼き・油塗布を2~3回繰り返し。
最後に野菜くずなどを無塩で炒めて鉄臭さを取り除けば終了ですよ。
鉄板のサイズは15cm四方とコンパクト。それでも8mmの厚みはずっしり約1・5kgの重さがありますね。
鉄板に開いている穴にぴったり収まる着脱式ハンドルや収納袋も付属します。
鍛造ソロ鉄板 正方型は蓄熱性がとても高いので、一度加熱して温まったら余熱で調理するくらいのほうが使いやすいと思いますよ。
¥9570(税込)
もちろん8mmの厚みが必要か?と問われると絶対必要な厚みということではありません。実際に4.5mm厚のKUROTETU(クロテツ)も数回使用してますが歪みはまだないし、蓄熱性も悪くありません。一度温まると後は弱火で十分使用できますしね。
ということで、ソロ向けの鉄板、しつこいようですがまた掲載しておきます。
管理人の所有してるクロテツ。こちらは4.5mm厚の黒皮鉄板製で錆びにくくなってます。錆びないわけじゃありませんので使用後は油を馴染ませておく必要がありますよ。サイズは200×200mmです。ウェーブ焼き網ハンドルは必須アイテムですよ。
¥2980(税込)
こちらは厚み6mmの黒皮鉄板製。150×210mmの長方形ですね。こちらはハンドルが付属しますよ。
¥3532(税込) 13%割引
こういったソロ用鉄板の元祖ともいえるのがこちらのヨコザワテッパン。厚みは約5mmと厚いですね。サイズはA5サイズの150×210mm程度になりますね。コテやヤットコも付属します。
¥4663(税込)
こちらは厚み4.5mの黒皮鉄板でサイズは約25×14.7cmとやや大きめになりますね。保温スペースの網もついた新製品ですね。
¥3900(税込)
こちらは6mm厚の鉄板、サイズは120mm×190mmのラージメスティンサイズになりますね。6mm以外に4.5mm、3.2mmもあります。またメスティンサイズ(80mm×150mm)もあります。
こちらは
¥4100(税込)

