2021年06月03日
町工場発の高品質アウトドアグッズ!尾上製作所(ONOE)はコスパも高い

日本の町工場は侮れません。その工場独自の技術や長年培ったノウハウを蓄積した優秀な工場がたくさんあるんですよね。
今回ご紹介する尾上製作所(ONOE)も姫路市にある従業員30名程度のメーカーですが、長年金属加工に携わってきた会社です。
その技術を活かしてアウトドア用品の製造も行ってます。比較的低価格ながら、丁寧な作りと小規模ならではの小回りの利く商品開発が魅力ですね。
そのONOEの製品、いくつかオススメをピックアップしたいと思います。
まずは改良を加え2代目に進化しているこちら。

マルチファイアテーブルⅡです。
同様のテーブルは各社からリリースされていて目新しさはないものの、実用性とコスパに優れた囲炉裏型テーブルですよ。4枚の小型のテーブルを組み合わせて囲炉裏型に囲めます。
天板の連結部分を改良したことで従来モデルよりもしっかりとかみ合うようになってますよ。また脚の固定も改良されダブルストッパーを採用しました。これで不意に脚が折りたたまれてしまうこともないですね。
連結も囲炉裏型のほかに、並列に並べてローテーブルにしたり、縦に連結してロングテーブルにしたりとアレンジが可能です。さらにこのマルチファイアテーブルを複数用意すればグルキャン仕様にもなります。
焚き火台やBBQグリルを囲んで使えるマルチファイアテーブルは人気も高いですよ。
¥9915(税込)

ハイスタイルのBBQにはこちらのフォールディングバーベキューテーブルも人気ですね。
折りたたみ式の脚はハイスタイル(70cm)とロースタイル(30cm)の2つの高さを選ぶことができますよ。
やはりこちらも囲炉裏型ですね。BBQの際に中央にグリルを置けるので使いやすいです。
天板にはダブルストッパーを使用しているので不意に折りたたまれることがない安全設計です。
収納サイズはやや大きめですが、その分大型のBBQグリルでも使用できますね。ONOEのBBQグリルならほぼすべてのモデルで使用可能です。
デイキャンプやBBQでも使用できるので、アウトドアファンは1つは持っていたいアイテムの一つですね。
¥8667(税込)

何かと使い勝手の良いスチール製のマルチスタンド。SサイズとMサイズがあります。違いは天板のサイズで高さは共通ですよ。
クーラーボックスなどのスタンドやコンパクトローテーブルとして使用できるのはもちろん、マルチファイアテーブルⅡと並べることもできますね。高さが同じというところが肝です。
また耐熱性の高いスチール製ボディなので、焚き火などのゴトクとしても使用できますよ。
Sサイズの天板サイズは45×40cm、Mサイズの天板サイズは60×45cmとなってます。カラーはブラックとレッドが用意されてますね。
Sサイズは
¥3849(税込)
Mサイズは
¥4949(税込)

オーソドックスなバーベキューコンロです。奇をてらったものではなく王道のスタイルのグリルですね。
耐久性に優れるステンレス製ボディ・ロストルを採用しているので、錆に強く長く使えるグリルに仕上げてます。
680×300cmの焼き網サイズなのでファミリーで、グループで使用できますよ。焼き網はスライド式で炭の追加をしやすくしてますね。
高さは3段階に調節でき、30cmのローポジションから48cm、ハイポジション70cmまで対応します。
¥8026(税込)

焚き火にBBQに、と活躍するフォールディングファイアグリル35です。本体に丈夫なステンレスを使用した組み立て簡単なモデルですね。脚を広げたらロストルを押し込むだけでセット完了。すぐに焚き火やBBQを始められますよ。
灰受けも付いているので、地面にこぼれる灰も最小限。グランドダメージも軽減できますね。とはいえ、焚き火シートの併用がオススメですけどね。
焼き面サイズは35×35cmとファミリーユースにも十分対応します。また豊富なオプションを組み合わせることで拡張させられるのも魅力でしょう。
こちらもまじめな作りに好感がもてますね。
¥5964(税込)
コスパ重視の人も耐久性重視の人も、注目したいブランドですね。

