2021年04月18日
ユニフレームの焚き火鍋など新製品入荷です!

2021年ユニフレームの新製品がナチュラムさんに入荷してきてます。
今回は焚き火鍋2サイズとラウンド鉄板、ジュラパワーペグ250ですね。
まずはちょっと気になってる焚き火鍋から。


焚き火鍋26cmと焚き火鍋18cmです。
吊り手付のステンレス製鍋ですね。トライポッドなどに吊り下げて使用することもできますし、焚き火台やグリルに載せて使用することもできます。
26cmサイズは直径約26×12(高さ)cm、容量4.5Lのファミリー向けサイズです。4~5人で使用するのにちょうどいいサイズですね。
18cmサイズは直径約18×8(高さ)cm、容量1.7Lのソロ~ペアサイズです。ソロキャンプでも持て余さないサイズになってます。
どちらも木製のフタ付。フタの材質は天然木とだけ表記されますが、おそらくスギ材?表面を焼いて耐久性と風合いを持たせてますね。
吊り手のツルもステンレス製で、直立した状態できちんと止まる作りになってますよ。ここが甘いと焚き火台やグリルに直置きした際に吊り手が熱くなって持てなくなってしまいます。さすがユニフレームはその辺もしっかり作られてますね。
ステンレス製なのでメンテナンスもしやすく錆の心配もありません。アルミ製のものと比べると重くはなりますが耐久性で勝ります。ちなみに26cmで重量約950g、18cmで約540gです。UL志向の方にはオススメしませんが、キャンプユースであれば問題ない重さでしょう。
価格は意外とリーズナブルになってますね。
焚き火鍋26cmは
¥4400(税込)
焚き火鍋18cmは
¥3300(税込)

こちらも新製品、ラウンド鉄板&リッドです。蓄熱性に優れる4.5mm厚の黒皮鉄板を使用した丸い鉄板ですね。
鉄板の直径は約25cm、深さは約6cmです。ウェーブ焼き網ハンドルを差し込める耳があるので最大幅は約30cmになりますね。
収納する際はリッドを裏返しておけば薄型になりますよ。
さすがに4.5mm厚の鉄板だけあって重量は約2.1kgと軽くはありません。
鉄板といっても約6cmの深さがあるので脂などが零れ落ちる心配がないですよ。グリル周りをあまり汚さないで済みますね。
リッド(フタ)はステンレス製になります。リッドがあることで蒸し焼きもできますよ。サイト画像にもありますが、餃子などを焼く際に重宝しますね。奮発してステーキなどを焼く場合もリッドがあるとしっかり熱を入れられます。外はこんがり、中はジューシーに仕上がりますよ。
黒皮鉄板は使用前に表面のワックスなどを焼き切って油をなじませておけば焦げ付きにくくなります。また使用後は表面に薄く油を塗っておけば錆びにくくなりますね。
ソロではちょっと大きいかもしれませんが、ステーキ焼くならこのサイズもあり。ファミリーユースにもオススメできます。
¥5500(税込)

こちらはジュラパワーペグ250です。軽量で強度に優れる超々ジュラルミンA7075を使用したジュラパワーペグの新サイズですね。
20cmサイズより5cm長くなることでより深くしっかりと地面に刺さります。たかが5cmされど5cm、この差は使用してみると大きいですよね。長くなると同時に太さも2mmアップの約8mmになりました。
コンパクトなタープでも風を受ければペグや張り綱にかかる力は相当のものです。場合によっては20cmでは心もとないこともあります。
とはいえ、ギアの重量も気になる。そんなニーズにぴったりな25cmジュラルミンペグ、待っていた人もいるでしょう。
ジュラパワーペグ250は1本あたりの重量が約39gです。ジュラパワーペグ200は約17gですね。20gほど重量増になってますが、それでも軽量ですよ。同サイズのスチールやステンレスに比べたら軽量化重視の人も納得でしょう。
ユニフレームのジュラパワーペグは平打ち加工することで強度を増してます。また曲げ加工を施すことでまっすぐ打ち込みやすくなってますよ。
アルミ合金の中で最強の強度を誇る超々ジュラルミンですが、万能ではありません。ペグとしては高価になりますし、展性はスチールに劣るので、変形した場合強度が落ちやすいです。また腐食防止のため使用後は洗って乾かしておくことをオススメします。
ジュラパワーペグ250は1本あたり
¥440(税込)

