キャンプ＆フィッシングの付録

ポイント移動を繰り返すランガンフィッシング、また休憩時や複数のロッドを使い分ける、そんなシーンで面倒なトラブルがありますね
ルアーやラインがブランクスやガイドに巻きついたり絡んだりすることです。ルアーを垂らしておくとブランクスやガイドに巻きついていざキャストしよう、としたらキャストできない、なんてね。

そんなトラブルを回避する便利グッズが富士工業を始め各社がリリースしているフックキーパーです。ルアーフックを引っ掛けておけるので面倒なトラブルになりません。
ガイドに引っ掛けておけばいいじゃないか、という人もいますが、ガイドリングは極力傷を付けたくないパーツ。傷が入ればラインに傷を付けたり、リングが割れたりします。またフレームに引っ掛けるとフレームが歪む可能性がありますね。想定外の方向から力が加わると意外ともろいですから。

ということで、ランガンスタイルに限らず、休憩する際や複数のロッドを持参する際にはフックキーパーがオススメですよ。取り付ける際はラインと干渉しない場所に取り付けるのがいいですね。

おそらくこの手のアイテムを最初に製品化したのはこちらの富士工業だったかと思います。違ったかな？
ガイドの専業メーカー、富士工業さんはガイドにルアーのフックを引っ掛けることの弊害を提唱してましたからね。ガイドリング保護の意味もこめて開発したのではないかと思います。

ゴムリングでロッドに取り付けるシンプルなアイテム、ルアー用フックキーパーです。リングは大小用意されているのでバットの太さに合わせてチョイスできます。
ゴムは弾力がしっかりあるので簡単に外れてしまうことはありません。その反面、獲り付けはやりやすくはない、かな。毎回着脱するのは面倒なので、複数個用意して使用するロッドすべてに取り付けてます。

樹脂製のパーツにフックを引っ掛けるだけ、と使用はめちゃくちゃ簡単ですね。現在はカラーバリエーションも増えてますね。
￥３８５（税込）


こちらは昨年登場したマルチフックキーパーＭＨＫＭです。ルアー用フックキーパーに新たにＷロックを追加してルアーフックだけでなくダウンショットリグやオフセットフックでも使用しやすくなってますね。こちらもオススメですよ。
￥５９４（税込）　１０％割引


こちらはダイワがリリースしているルアーフックホルダー。ルアーのトレブルフック、ワームのオフセットフックだけでなくエギのカンナなども取り付けできる樹脂製のホルダーです。
また豊富なカラーバリエーションが用意されていて、今年メタルカラーのガンメタ、レッド、ゴールドも追加されました。

メタルカラーは
￥５１８（税込）　６％割引
それ以外のカラーは
￥３７４（税込）


ゴールデンミーンのアルミフックキーパーはアルミ製ボディを採用してます。ブランクスとの接触面には保護スポンジを使用して傷を防止しますよ。

アルマイト処理されたフックキーパーはドレスアップパーツにもなる、かもしれません。
￥５２８（税込）


スミスのフックキーパーはマグネットを使用したネオマグフックキーパー。
強力なネオジム磁石を使用しているので３０ｇ程度のバイブレーションくらいまでは固定できるそうです。「引っ掛ける」必要がないので着脱簡単。しかもフックポイントを傷める心配もないですね。
￥５５０（税込）