2021年03月03日
春はフローターのススメ!未知のポイントも攻められる?!

3月、そろそろ水温むシーズンですね。これからフローターが楽しい季節になりますよ。
そんなわけで、現在ナチュラムさんで購入できるオススメのフローター、いくつかご紹介しておきます。

今はなきゼファーボートを引き継ぐバイソンウェーブのV型フローター、BW168V-Tです。こちらはハンドコンエレキ対応のフローターですね。エレキを搭載すればボート並みの機動力を得られます。船体サイズも大きいので安定性にも優れます。
大規模なリザーバーなどではこの機動力が魅力ですね。大きな推進力を得られることで淡水域だけでなく海水域での使用も可能になってます。バスフィッシングはもちろん、湾内などでのソルトゲームにも対応できるんですね。
クロスにはボートクロスと同じ0.9mm厚ポリエステルを熱溶着しています。接着剤を使用していないので経年劣化も少なく、穴あきのリスクも低くなってますよ。ソルトゲームでも安心して使用できますね。
V型フローターの中では大型のモデルになるので、浮力も高くタックルやギアの収納スペースも広くなってますよ。またオールも装備しているので万が一エレキが故障したりバッテリーが心細くなっても移動ができます。
フィンキックで位置の微調整も可能です。アンカーを打たなくてもポイントに留まることもできますよ。ウェーブキールも採用しているので直進性も高いです。
シートには高圧エアチェアを採用、シートポジションが高いので視線も高く、腰が水に浸からないので体も冷えにくいですよ。
エレキマウントは着脱可能で、取り付け位置は左右入れ替えもできますね。オール+フィンでの使用も可能です。使用するシーンに合わせてチョイスできますよ。
ただし船体が大きいため、重量も重くなります。水辺までのアプローチはちょっと大変です。野池などの小規模なポイントでは小型のフローターが勝りますね。
¥94600(税込)

こちらはH型フローターのBW175VH-T、同じくバイソンウェーブの大型フローターです。こちらもエレキマウントを採用し、ボート並みの安定性と積載能力を備えてますね。
同じく双胴艇デザインのBW158VH-Tのボディを20cmストレッチしたことで後方スペースを広くなってます。タックルやギアの収納スペースも驚くほどです。
ボートクロスを採用した熱溶着ボディは耐久性にも優れます。傷による穴あきも防止しますよ。
エレキマウントは左右入れ替え、着脱も可能です。オール+フィンでの使用もできるので、シーンに合わせたチョイスができますね。バスフィッシングだけでなくソルトウォーターの釣りにも対応可能な大型フローターです。
¥96800(税込)

エレキが不要であれば、オール付の高速H型フローター、BW145H-Tもオススメです。双胴艇デザインは水の抵抗が少ないですし、直進性を確保するウェーブキールも採用されます。
エレキ搭載モデルほどではありませんが、大規模リザーバーでも十分対応できるフローターですよ。
シートポジションは高く、視界もいいですね。ひざ下程度までしか水に浸からないので冷えにくいのも魅力です。
高圧エアチェアの後方にはギアを積載するスペースも確保されてますよ。全長を145cmに抑えているため水辺までのアプローチも大型フローターよりは楽ですね。
こちらもボートクロスを熱接着しているため耐久性にも優れます。劣化の少なさが魅力ですね。
¥64900(税込)

ゼファーボート時代から人気のV型フローター、BW148V-Tです。こちらはオール未装備のモデルですが、水の抵抗が少ないV型デザインを採用。フィンキックでの移動でも比較的楽に早く移動できます。
バイソンウェーブのフローターの中では軽量でコンパクトなモデルです。付属の収納ケースはリュック型で持ち運びしやすくなってますね。
また収納性を重視するため、ウェーブキールも外されています。直進性や耐風性は落ちますが、その分コンパクトですね。
小規模なポイントまでアプローチする場合はこのコンパクトさが魅力になりますよ。とはいえ、V型フローターなので、シート後方にラゲッジスペースを確保。小型のクーラーボックス程度なら十分積載できますね。
シートには高圧エアチェアを採用し、H型ほどではないにしろ、このクラスとしては着座位置が高く視界も良好です。
こちらもボートクロスを熱接着した船体です。
¥57200(税込)

国産フローターの老舗がリバレイ。フローター黎明期から作り続けるフローターゲームの名門ですね。
こちらはアルピナUⅢです。
従来のフローターはフロートチューブにポリエステル製のカバーを装着するのが一般的でしたが、チューブとカバーを一体化させたモデルがアルピナです。
バイソンウェーブのV型ほど大きくないので野池などのランガンスタイルならこちらがオススメですね。タックルやギアの積載スペースは少なくなりますが、小規模なポイントにも入っていける小回りの良さが魅力です。
高圧エアシートを採用しているので、座り心地もいいですね。またエアシートなしのモデルよりも視線が高くなります。
腰下は水に浸かるので、気温の高いシーズンはこちらの方が涼しくかんじますね。
重量も比較的軽量なので、水辺へのアプローチもしやすいモデルです。
¥47520(税込) 21%割引
フローターフィッシングにはこのほかにウェーダー、フローターフィン、ライフジャケットなども必須アイテムです。
いくつか掲載しておきますね。

