2021年01月07日
普段降らない地域でも雪への備えが必要ですね!雪対策グッズ
日本海側では記録的な豪雪となっているこの冬。おそらく20豪雪とか令和2年豪雪といった災害指定になるんじゃないでしょうか。
管理人の先輩が秋田県の横手市や湯沢市にお住まいです。かなり今年は厳しいそうで、毎日除雪しても追いつかないそうです。サボれば車は出せなくなるし、最悪自宅が倒壊してしまうので仕事にならないと言ってました。自宅で除雪、勤務先で除雪と一日中雪に振り回されているようです。
大変なご苦労だと思います。今後降雪が落ち着くことを祈念しております。
雪に慣れているはずの秋田県でも大変なことになっていますが、普段積雪のない地域でも今年は降雪があるようです。幸い関東地方では降っていませんが、それ以外の地域では雪マークが。
普段降らないからこそ、いつも以上に備えておかないといけないと思います。
せめて自宅周辺の除雪ができる程度の用意はしたいですね。
このコロナ禍の最中です。買い物に行くのはちょっとはばかられますが、ネットで入手できるものなら自宅で完結しますよ(宅配便のドライバーさんにはご苦労かけますが)。

せめて一本は持っていたい除雪用スコップ。除雪用はお皿の部分が大きく、一気に雪を掬えます。
個人的にはこのポリエチレンのスコップがオススメ。丈夫ですし雪をしっかり掬えます。
ポリカーボネート製のスコップの方が軽量なんですが、湿った雪を取ろうとするとつるつる滑って掬えないことが多いんですよね。乾いた雪なら使いやすいのかも知れませんが、関東の湿った雪には向いていないと感じてます。我が家にポリカーボネート製のスコップがありますが、使いにくいのでほぼ未使用。年季の入ったポリエチレンスコップで除雪してます。
こちらは柄の部分を取り外せるので、収納時にコンパクトになりますよ。

駐車場などの広いスペースにはこういったダンプタイプも便利です。収納サイズもこのミニならあまりかさばりません。
お皿の幅は35cmと大きくはありませんが、広い場所ならスコップで除雪するよりも効率よく行えますね。

除雪した雪を少し離れた場所まで運ぶならこういったソリが便利ですね。ソリに雪を積んで引っ張って運べば楽なんです。
やはりポリエチレン製がオススメ。雪のないアスファルト路面で引っ張っても割れにくいですからね。

関東の雪は一晩もすればカチカチの氷になってしまいます。車が通ると轍も凍ってますね。そんな場所での除雪作業にはこういったスパイクロールのブーツが便利。スパイクが氷に刺さってしっかりグリップしますから滑りにくいですよ。
除雪中に滑って怪我をするのも避けたいので、管理人はこういったスパイクブーツを履いて除雪してます。水も入ってこないし、暖かいですしね。

ただでさえ不慣れな雪道に普通のスニーカーや革靴で歩くのは危険です。関東に雪が降ると毎回転倒して怪我をする人がでますからね。
こういった簡易スパイク、滑り止めを用意しておくと歩行時も滑りにくくなりますよ。
こちらはスパイクレスの滑り止めなので、床を傷めることもありませんし、雪のない場所でも滑らず歩きやすいです。つま先に引っ掛けてかかとに固定するだけの簡易な滑り止めですが、効果は高いですよ。またスパイクレスなのでカバンの中に入れて持ち歩いてもバッグを傷めにくいというメリットもあります。

滑り止めといえば車も。できれば不慣れな雪道は走りたくないですが、どうしても走らなければいけないこともありますね。
スタッドレスタイヤまでは用意したくない、という場合はこういったタイヤチェーンを用意しておくと良いですよ。スタッドレスにはかないませんが、動けなくなることはありません。無理せず急ハンドル急加速を避けて安全を心がけて運転してください。
雪が降らずに使用する機会がなければそれに越したことはありませんが、もしも雪が積もった場合に備えることも大切ですよね。


