2020年11月21日
ハイランダー焚き火プレート!ハンドルレスのフライパン!?

ハイランダーの新製品です。焚き火プレートです。
焚き火フライパンと同じく、大阪の藤金属とのコラボで生まれたアイテムですね。これ、焚き火はもちろんコンロでも使いやすいと思います。ハンドルレスのフライパンといった感じのプレートですよ。

材質はスチールで、藤田金属のハードテンパー加工処理が施されてます。鉄を高温で焼いてから油に漬けることで油がなじみます。なので使用前の空焼きや油ならしが不要。届いたらサッと水で洗ってすぐ使用できますよ。
さらに油がなじんているので錆びにくいのが特徴ですね。
要するに扱いやすい、ということ。鉄のフライパンは難しい、なんてことはありません。
この焚き火プレート、材質は鉄、その厚みは焚き火フライパンと同じ厚みになってます。厚みのある鉄板・フライパンは蓄熱性が高く、高温で焼き上げることができます。これが美味しく焼き上げる秘訣ですね。
厚みのある鉄板は熱伝導率が低くなりますが、鉄板全体に均一に熱が回りムラになりにくいんです。さらに一気に高温で表面を焼くことができるので旨みも逃しませんよ。
特に炎にムラのある焚き火を熱源にした場合、薄い鉄板だと焼きムラができやすいです。また焼きムラができると火の通りが甘いところから肉汁や旨みが逃げてしまいます。これが仕上がりの味に影響しちゃうというわけです。
で、焚き火プレート。サイズは3サイズが用意されてます。
もっとも小さなプレートは直径23cmで中央のフラットな面の直径は14.5cmになります。パーソナルユースにピッタリのサイズですね。1人1枚用意するならこのサイズかな。
中間サイズは直径26cmで中央のフラットな面は直径17cmです。こちらもパーソナルユースできますね。ステーキ肉などを載せるならこのくらいのサイズは欲しいところですからね。
そして最大サイズは直径29cm、中央は直径20.5cmと大型に。大皿料理ならこのサイズでしょう。ファミリーやグループユースにオススメです。
またサイズに合わせて鉄板の厚みも調整されてますよ。
23cmは厚み1.4mm、26cm・29cmは厚み1.6mmとなってます。
焚き火やグリルで調理したらそのまま食卓へ、という技が可能なハンドルレス。収納する際もハンドルがないのでコンパクトになりますね。
ただ、テーブルに載せる場合は高温になっているので、木製プレートを使用したり、耐熱天板のテーブルを使用するなどの工夫は必要です。焦げちゃいますからね。
持ち上げる際は耐熱グローブをしようするか、プライヤーなどハンドルの代用になるものを使用しないといけません。
できれば付属品、もしくはオプションでハンドルを用意してもらいたかったな、と思います。
23cmは
¥1980(税込)
26cmは
¥2380(税込)
29cmは
¥2780(税込)
ハンドル付の方がいい、という人には焚き火フライパンをオススメします。
サイズは13cm・16cm・26cmが用意されてます。
13cmは
¥1780(税込)
16cmは
¥1980(税込)
26cmは
¥2380(税込)
焚き火鉄板もオススメですよ。丸型と角型が用意されてます。
こちらもハードテンパー加工済み。直径26cmです。さらに分厚い厚み3.2mm!
¥3280(税込)
こちらは極厚6mmの角型鉄板。重さはありますが美味しく焼くためならこれもあり。
大きいほうは内寸31.5×20.5cmでファミリーユース、グループユースに。
中型サイズは内寸25×14.5cmでペアユースにオススメ。
大は
¥11980(税込)
中は
¥7980(税込)

