2020年11月18日
黒・灰・緑!リスのトランクカーゴボックス!フラットトップへバージョンアップ

キャンプではもちろん、自宅での収納にも人気のトランクカーゴボックス。トラスコや無印といったブランドからも販売されてますが、大元はRISU(リス)の製品ですね。プラスチック製品の製造メーカーです。
スクエアな形状とよくできたハンドル、簡易防水のフタ、そして耐荷重100kgの頑丈な天板と収納・運搬に優れた収納ボックスです。
そのリス トランクカーゴが今年ひっそりとマイナーチェンジし、より使いやすい収納ボックスへと進化しましたよ。もちろんフィールドユースにも歓迎できるバージョンアップです。若干価格もアップしてしまいましたが、使い勝手を考えれば十分支払う価値はありますね。
サイズラインナップは最も人気の50Lのほか、70L、30L、20Lと4サイズ。ニーズに応じたサイズを選べます。またカラーも定番のグリーンのほか、グレー、ブラックも用意されてますよ。

50Lのグリーン、TC-50Sです。一見するとあまり変わった感じはしませんが、よく見るとアップデートされてます。
変更点は「フタ」にありますね。従来のトランクカーゴは天板がリブ付の形状でした。これはこれで積み重ねしやすかったんですが、新しいトランクカーゴは商品名の最後に「S」の文字が。これは「スタッキング」のSのようです。
よりスタッキングしやすいよう、天板がフラットになり、さらに窪みをつけて重ねたボックスがズレにくくなったんですね。
同じサイズのボックス同士はもちろん、サイズの異なるボックスを載せてもこの窪みにはまって崩れにくい、というわけです。
自宅ではもちろんですが、車に積んでいく際は走行中の振動や衝撃でボックスがずれることもあるんですが、この窪みとフラットな天板は安定感が増しますね。ラゲッジに積載した際の安心感があります。
さらによく見ると、天板の角にも凹みが付いてます。この凹みはベルトガイドなんですね。ベルトでしっかり固定できるようになったわけです。
持ち運ぶ際も積み重ねたまま移動させられますし、ルーフキャリアに積載する場合もベルトガイドを利用すれば確実に固定できます。走行中の荷崩れも起こしにくくなりますよね。
天板は従来同様、耐荷重100kgでイス代わりに腰掛けても大丈夫。テーブルの代わりにも使用できますね。
ハンドルも従来と同じくしっかりと手を掛けられます。ボックスが重くなっても手が痛くなりにくいんです。
簡易防水構造のフタも継承してますよ。上から水が掛かるくらいなら浸水しません。
バージョンアップで若干の価格変更はあったものの、それ以上に使いやすさが進化してますね。これはさらに人気になりそうです。
こちらの50Lサイズは
¥4500(税込)
カラーバリエーションはグリーンのほかにグレイとブラックも。


¥4500(税込)
最大サイズはこちらの70L。天板の形状は50Lと同様です。



¥6300(税込)
30Lサイズも3色ラインナップになってます。



¥3200(税込)
一番小さい20Lは小物収納に便利な大きさですね。



¥2800(税込)
かさばる荷物もスマートに収納、積み込みもしやすくなったトランクカーゴです。


