2020年09月15日
ハイランダー焚き火フライパンをより使いやすく!専用ハンドルカバー

ハイランダーと藤田金属コラボフライパン、焚き火フライパン。焚き火の直火に掛けられるフライパンは焚き火スト注目のアイテムですね。
ハンドルにステンレスを使用しているので、樹脂やウッドのように溶けたり燃えたりすることもありません。
ただ1点、直径26cmの大型サイズだと、このハンドル、短過ぎる感があります。もちろんガス火のようにフライパンを煽るような使い方は想定していないからなんでしょうけど。
とはいえ、このサイズのフライパンに料理がのった状態だと持ち上げるのもちょっと苦しい。もう少し長いハンドルがあればなぁ、というニーズは少なくなかったようですね。
ということで木製のハンドルカバーが6月に追加されてます。別途購入する必要はありますが(もしかしたら今後セットが出るかもしれませんけど)、このハンドルカバーを使用すればツーバーナーなどでも使いやすくなります。薪火・ガス火どちらでも使えるフライパンになりますね。

木製のハンドルカバー、要するに延長ハンドルですよね。
専用設計なのでハイランダー焚き火フライパンにジャストなサイズ、というか、かなりキツメの作りになってます。
焚き火フライパンのハンドルの厚みとハンドルカバーの厚みはほぼ同じのぴったりサイズ。軽く押し込んで取り付けられる感じではなく、木槌などで叩いて押し込むようになってます。
最初にステンレス製のリングにフライパンのハンドルを通してから木製ハンドルを叩き込んでください。先にリングを入れておかないと入れられなくなっちゃいますからね。
しっかり押し込んだら下側から木ねじで固定して取り付け完了です。
でもハンドルカバーを取り付けたままだと収納するときにちょっと長い。なので、着脱はできるはずですが、叩き込んじゃったらたぶんなかなか抜けない。逆側からまた叩いて外す必要がありますね。
もちろん木製なので何度か着脱を繰り返せば緩みが出て楽に着脱できるようになるかとは思います。
また固定用の木ねじも何度も着脱していると利かなくなりますね、きっと。
そんなわけで管理人だったら、このハンドルカバーをちょっと加工して使用したいところです。
木ねじ用の穴を貫通させてステンレスのボルトと蝶ネジに変更しちゃうでしょうね。ハイランダーのロゴにちょうどかかってしまうので、ロゴはなくなってしまいますが。
またハンドルを差し込むスリットも事前にサンドペーパーなどで隙間を広げてしまうでしょう。
こうすれば着脱しやすく、収納にも困らなくなりそうです。
ただ、こういった加工をするとハンドルとフライパンの接続に緩みが出てグラつく可能性もあるのであくまで自己責任で行うわないといけません。
そのままいじらずに使用するというのも選択肢の一つです。この辺はお好みで、というところですね。
ハンドルカバーは26cmフライパンだけでなく、16cm、13cmでも使用できるようです。フライパンのステンレスハンドルは共通ですからね。
¥2980(税込)
で、主役の焚き火フライパン。

話題の鉄製フライパン「ジュウ」の製造元、藤田金属が作るハイランダーオリジナル商品ですね。ジュウは着脱式のハンドルを使用し、フライパンをそのまま食器としてサーブできる、というのが売りで、焚き火フライパンとは別物です。
とはいえ、ジュウと同じく1.6mm厚の鉄板を使用してますね。ジュウは黒皮鉄板製で焚き火フライパンはハードテンパー加工という違いもありますが、どちらも蓄熱性に優れてます。
表面パリッ、中はジューシーに焼き上がるフライパンです。蓄熱性が高いので、熱ムラになりやすい焚き火の直火でもきれいに焼けるんですね。
サイズはもっとも大きな26cmから16cm、13cmの3サイズがラインナップ。ソロユースなら16cm・13cmがオススメ、ファミリー・グループなら26cmですね。また人数分の13cmを用意してフライパン兼鉄皿のような使い方もできますよ。
なお、16cmと13cmは鉄板の厚みが1.4mmになります。
もちろんどのサイズも日本製です。
26cmは
¥2380(税込)
16cmは
¥1980(税込)
13cmは
¥1780(税込)

こちらはナチュラム30周年記念モデル、ハンドルにナチュラムのロゴが刻印されます。こちらは26cmのみのラインナップ。
¥2380(税込)

2点セットもあります。こちらは26cm、16cm、13cmがそれぞれ用意されてます。16cm、13cmを1人1枚で使用するならこちらもオススメ。
26cmセットは
¥3780(税込)
16cmセットは
¥3780(税込)
13cmセットは
¥3280(税込)
藤田金属とのコラボモデルはこちらも。

