2020年08月15日
ザ・ノースフェイスのキャンプ向けライン!ホームステッド新色入荷

ザ・ノースフェイスのテントというとアルパインテント、という印象が強いですが、キャンプ向けのラインも用意されてます。それがホームステッドシリーズ。
手軽に使用できるキャンプ用として開発されてますが、そこはやはりザ・ノースフェイス。アルパインテントのノウハウも詰め込まれたハイスペックなキャンプ用テント・タープとなってますね。

こちら、ニューモデルではなく新色ですね。ホームステッド ルーミー2は以前からありましたが、このKT(ケルプタン)は今年追加されました。
インナーテントは2人でも十分横になれるスペースを確保してます。インナーテントサイズは幅223×奥行き165×高さ116cmもあります。2人用テントとしては広めのスペースを用意してますよ。2本のルーフポールを使用しているので頭上スペースも広々してますね。
前室・後室も奥行き61cmあるので、2人分のシューズその他を収納するには十分な広さです。
テントのコンセプトから、やはり軽量化やコンパクト化も追求したものではありません。より扱いやすくするため、テントクロスは75Dポリエステルタフタのフライシート・インナーテントを採用してます。フロアには68Dポリエステルタフタです。
アルパインテントでは軽さを優先した素材も使用されますが、キャンプユースということで扱いやすさと耐久性で選ばれたんでしょうね。
シェルの4面にメッシュ窓を備えます。このメッシュパネルはクローズできませんので、3シーズンテントという位置付けになりますね。前後に大き目のドアを採用し出入りしやすくなってます。
収納ケースは融通の利く形状で、56×20cm。畳み方が多少雑になっても収納できますよ。重量は約2.8kgとなってます。広さの割に軽量に仕上がってますね。
車ベースのソロ、ペアキャンプにオススメのテントです。
¥40700(税込)

こちらはホームステッド シェイド。ホームステッド ルーミー2のインナーテントに連結して使用できます。
フロントにアーチ状のポールを使用し、頭上スペースが広く圧迫感のないリビングを構築できますね。
最大高は221cm、最大幅411×奥行き約200cmほどの空間はソロやペアでは十分使える広さです。
フライシートは使用せず、インナーだけを使用するので風通しのよいスペースになります。その反面、インナーテント側面はカバーできないので、雨天ではフライシートを組み合わせるか、別途大型のタープなどが欲しくなりますね。
収納サイズは58×13cmほど、重量は約2kgとなってます。
こちらも新色のKT(ケルプタン)になります。
¥27500(税込)

ホームステッド シェルター、こちらは3面に大型メッシュパネル付ドア、後方にベンチレーション付パネルを持ったスクリーンシェルターになります。
最大高213cmと高さがあり、圧迫感はありません。フロアサイズは338×246cmと大型シェルターを見慣れた目にはコンパクトに見えますが、ペア~4人くらいで使用するには十分なスペースになりますね。広々使用するならペアユースがオススメです。
このサイズはキャンプ場備え付けのテーブルがすっぽり入る大きさ、ということだそうです。備え付けのテーブルに被せてリビングを作ってしまえば、確かに楽ですし便利ですね。
こちらはUSA企画品ということで、アメリカのキャンプ場に多いフリーで使用できるテーブルを想定しているのでしょう。
フレームはクロスポールに2本のルーフポールを組み合わせ、広さを確保してます。ドアの内側にはメッシュポケットが用意され、小物収納に重宝します。またルーフにはランタンハンガーループも付いてますよ。
収納サイズは69×19cm、重量は約4.6kgとなってます。
¥57200(税込)
ザ・ノースフェイスらしくない、といえば、らしくないですが、完成度、実用性に優れたシリーズ、ホームステッド。いいですよ。
ホームステッドシリーズではないんですが、同じくノースのウィングタープ、スタープも入荷してきてますね。

70Dリップストップナイロン製の軽量タープ、スタープ。ジオドームなどの大型テントと組み合わせできる大型のペンタゴン型(5角形)のタープですね。
収納サイズ71×17.5cmとやや大き目ながら、重量は約7kgなのでサイズからすれば軽量?
張り姿の美しさも定評のあるスタープ。きれいに張れたら格好いいですよね。
¥123659(税込) 6%割引



