2020年08月08日
ロゴスからメスキット登場!メスティン超え?のクッカー

巷で大人気、しかも品薄なトランギアのメスティン。シンプルなライスクッカーですが、アイデア次第でマルチに使用できる便利なアイテムですね。ソロキャンパーの必携アイテムみたいになってます。
そのメスティン、他社からも同様のアイテムが続々登場。100均のダイソーからもちょっと小さめのメスティンが出るくらいです。
そしてついに、ロゴスも参戦。ロゴス メスキットです。後発モデルだけあって、トランギアのメスティンにはない装備も追加され利便性がアップしてますね。

四角いクッカー、ロゴス メスキット。一見するとトランギアのものによく似てますが、もちろん微妙に違います。
最も違うな、と思うのがフタに付いているツマミですね。これは便利だと思いますよ。
トランギアのメスティンではフタにツマミやノブが付いていないので開けるときはフタの長辺に指を掛けて持ち上げます。
手の小さな女性ではちょっと力を入れにくいですし、熱々の状態ではなおやりにくい。管理人も以前、火に掛けた状態でフタを開けようとしてレザーグローブを焦がしました。。。。。
ツマミが付くことで開けやすくなりますね。ハンドルをしっかり固定していればツマミを引っ張るだけでも開けられるでしょう。もうグローブを焦がすこともないはず。
またそのハンドルもロック機能を採用したことでグラつかずしっかりと固定できますね。着脱することもできるし、メスティンのように折りたたんで収納することもできます。
ハンドルはステンレス製でシリコンチューブが被せられてますよ。現行メスティンは樹脂製になりましたが、こちらはシリコンなんですね。
アルミ無垢のメスティンに対してロゴスのメスキットはブラックアルマイト加工されてます。傷が付きにくく、表面の柔らかいアルミも長持ちさせられますね。
本体の形状は似ていますが、サイズは異なります。長辺の長さは17cmほどでほぼ同じですが、短辺は11.5cmとメスティンより2cmほど長いです。その反面、深さは5.5cmとメスティンより7mmほど浅いんですね。
これが使い勝手にどう影響するかは未知数ですが、蒸し物をする際にはもう少し深さが欲しいかも。底上げのネット次第でしょうけどね。
タイトルでメスティン超え?とクエスチョンをつけたのは価格設定のため。メスティンが1500~1700円程度で購入できるのに対して、ロゴス メスキットはちょっとお高めなんです。これがもう少し安ければクエスチョンは取ってたかもしれません。
またこちらもメスティン同様、目盛りなどは刻んでいないので、炊飯時の水量は調整しながら行ってください。
¥2970(税込)
エスビットからはクッカーと固形燃料ストーブを組み合わせたものが用意されてますよ。1100mlクックセットです。

クッカーはメスティンと同じくスクエアな形状、大きさはメスティンとラージメスティンの中間サイズの1100mlになります。
300・500・700mlのメモリつきで水量の調整もしやすくなってます。ライスクッカーにはもちろん、それ以外の調理でも目安ができますね。
下側は固形燃料を使用するストーブ、これは本体に収納可能です。もし使用しない場合は自宅でお留守番をさせてクッカーだけを持参することも可能ですよ。
ハンドルはロック機能付き、フタにはツマミも付いていて使いやすいですね。
ストーブ込みなのでちょっとお高めですけど、固形燃料を使用する人にはオススメですよ。
¥7319(税込) 10%割引


