キャンプ＆フィッシングの付録

ナチュログで募集しているベストアイテム２０２０上半期。

今年の上半期で購入したもっとも高額なアイテムは車です。２００４年式のヴォクシー、大修理が必要になり手放しました。現在は友人の車屋で代車としての余生を過ごしてますが。

で、購入したのが同じくトヨタのスペイド。助手席側が１枚の大きなスライドドアで乗り降りしやすくていいですね。まぁ、荷物はあまり積めなくなりましたけど。
タウンユースにはかなり便利な車格ですね。

でも管理人的ベストアイテムはこちら。


スーパーカブ１１０　ＪＡ１０。中古ですが走行１４０００ｋｍ弱で程度のよい個体でした。

歴代スーパーカブの中でも人気薄とされるＪＡ１０、確かにスーパーカブ＝丸目ライトのイメージが強いのでスーパーカブ好きの方々からは受け入れられにくいのかも。しかも中国製だし。
とはいえ、先々代スーパーカブ１１０　ＪＡ０７、現行スーパーカブ１１０　ＪＡ４４と共通部品も多いです。素性は同じ、ただ組み立てが中国か日本かの違いと受け止めてます。

デザインに関しては好みの問題かと。タイカブ風味で個人的には嫌いじゃありません。後は少々のカスタマイズでそれなりに仕上げられるのでいいと思いますね。

あまり評判の良くないシフトに関しても初カブなので気になりません。こんなもんか、と納得して乗ってます。今のところ、ギア抜けもほとんどしません。停止中にニュートラルを出すときにしっかりシフトできないことはたまにありますけどね。

走りに関しては街乗り程度しかしていませんが、５０～６０ｋｍ巡航は可能です。最高速はメータースケール（１２０ｋｍ）を振り切れないことは確かですね。
回転数を上げると振動が多くなり、きれいに回っている感じはなくなります。精神的な最高速は６０ｋｍ前後でしょう。それ以上は無理している感じがありありで楽しくないですね。この辺りは先々代のＪＡ０７の方がスムーズに回るらしいです。

不満は一切ない、とはいいませんが、シティライドからツーリングまでこなせるバイクだと思いますよ。飛ばさなくても楽しい、そんな性格ですね。

ライトの暗さはデイランプ装着でマシになりました。明るくはありませんが実用上許容できるレベルです。
ブレーキは相変わらず甘いですが、甘ければ甘いなりの乗り方に慣れてきてますね。でももっと効く方が安心ではあります。

カブはパーツも比較的安いので、負担少なくカスタムが楽しめるというのもメリットでしょう。
現在のところ、Ｗシートとフロントキャリア＋ボックス、デイランプ、ツールバッグ装着程度です。フロントタイヤも交換時期ですし、ブレーキシューも入手済み。まだまだいじる余地ありです。

ということで、上半期のベストアイテムはスーパーカブ１１０でした。