2020年05月25日
暑さ対策が重要に!熱中症リスクを下げるアイテムを!

もう6月も目の前。暑さが増してきますね。
今年は緊急事態宣言で外出の機会が減り、体が暑さになじんでいません。またまだまだ続くマスク着用によって体温が上昇しやすく、のどの渇きも感じにくくなってます。
そのため熱中症リスクが例年より高いといわれてますよ。コロナも怖いけど熱中症も怖いんです。対策は必要ですね。
熱中症対策、屋外と屋内では若干違います。
屋外では直射日光を避ける、というのが重要になりますよ。適度な日光浴は必要ですが、過度は禁物。肌に直接太陽光(熱線)が当たると体温も上昇します。
肌をあまりさらさないようにするのが大切ですね。

腕を日焼けから守るアームカバー。こちらは接触冷感素材を使用しているので着用した瞬間にヒンヤリ感じますね。
アームカバーは肌にぴったり密着することで、汗をかいてもすぐの気化して体温を下げてくれます。アームカバーをすると暑いんじゃないか?と思うかもしれませんが、熱線で肌を熱せられないのでかえって涼しいくらい。Tシャツや半袖シャツと組み合わせて使用するだけで熱中症リスクを下げることができますね。
また速乾性も優れているので肌をドライにキープできます。暑さが厳しいときは水をかけて濡らしてしまえばより涼しくなりますよ。

首は太い血管が皮膚の表面近くに通ります。なので首筋が熱せられると体温が上昇しやすいです。特に頭(脳)に近いので熱中症を起こしやすくなりますね。
首筋を日差しからカバーするネッククールで日差しを防ぐといいですよ。こちらも速乾性に優れたポリエステル素材なので、ベタつきにくく汗も気化しやすいです。

太陽に最も近い頭も日差しからカバーしないと熱中症になりやすいですね。子供のころ、夏は帽子をかぶりなさい!と母親から言われてましたが、今になってその意味を理解する管理人です。
こちらはノースのラフィアハット。ヤシの仲間から作る天然素材のサファリハットです。通気性が高く軽いのが魅力ですね。広めのツバは顔周りや後頭部までカバーしますよ。

アンダーシャツも熱中症対策に。
こちらは冷感素材を使用したアンダーシャツ。着用した瞬間にヒンヤリ感じるミズノのアイスタッチを使用してます。吸湿速乾性も高いので汗が効率よく気化して体を冷やしますよ。
メッシュ状の生地はベタつかずサラッとしてます。
わきの下には汗染みを抑える脇パット付です。フィールドユースよりもデイリーユースにオススメなアンダーシャツですね。

股間の蒸れを軽減するアイスタッチ素材のトランクスも。股間周辺も太い血管が通っているので冷やすことで体温を下げる効果がありますね。アンダーシャツと合わせて着用するのがオススメ。

積極的に体を冷やすなら保冷剤を使用するネッククーラーも。
屋内ではもちろんですが、特に屋外では効果的ですよ。首筋を冷やすことで冷えた血液が体を巡り温度を下げてくれます。
屋内なら躊躇せずにエアコンの使用を。また同時にサーキュレーターや扇風機を併用することで効果を高められますね。
水分補給は屋外・屋内を問わずに重要です。汗が出なくなったら熱中症の赤信号です。
熱中症は屋内外問わずに発症しますよ。体温を上げすぎない、水分を補給する、汗をかいたら水分と電解質を補給するなど、気をつけてくださいね。



