2020年03月08日
持ち歩く防災グッズ!まもなく9回目の3.11です
まもなく9回目の3月11日がやってきます。東日本大震災発生からなる9年が経つんですね。
今年は新たな厄災、新型コロナウィルスの流行で各地の追悼行事は中止、もしくは縮小となっていますが、防災意識だけは縮小しちゃいけません。
東日本大震災以降、地震や台風、水害など多くの災害が発生しました。これを教訓にすることでその後の災害では少しでも被害を少なく、その後の復旧復興の助けになればいいな、と思います。
なかなか理想通りにはいきませんが、検証し続けることが大切ですよね。
東日本大震災以降、管理人が常に持ち歩くようになったアイテムがあります。それが上の画像の小物。出掛けるときは常に携帯していきます。
9年の間に更新したものもありますが、基本はライター(トーチ)、ライト、ホイッスル、マルチツール、ハンカチ(バンダナ)の5つです。
持ち歩く防災グッズという意識で携帯してます。
ホイッスル以外は防災グッズとしてだけなく、日常でも出番があります。使用頻度は高くないけど持っていて邪魔になるほどでもないですからね。
自宅にいるときに災害が発生するとは限りません。仕事先だったり、遊びに行った先だったり、これは神のみぞ知る、でしょう。
そんなわけで、役に立つことがない方がいいですが、何かあったときに使える道具を持っていたいと思います。
ニーズは人それぞれでしょうからこれが最善とはいいません。管理人にはこれくらいが最低限というだけの話です。
参考までに携帯しやすいコンパクトなライトやマルチツール、ホイッスルなどをご紹介しておきます。
入手しやすい単3乾電池を電源にするコンパクトなライトです。明るさは80ルーメンと最低限レベルですが、足元や手元を照らすには十分です。
10cm足らずのコンパクトなボディと56gの軽さ、そしてアルミボディの耐久性を備えてます。持ち歩いても壊れにくいですよ。
こちらはより軽量コンパクトな単4乾電池仕様のモデル。長さ8cm、重さ32gとさらに小さく軽いです。明るさは75ルーメンになりますが、足元、手元を照らすなら不足はないですね。
マグライトの最小モデル、ミニマグライトソリテールLED、単4乾電池1本を使用します。重量は本体のみで13gなので電池込みでも30g程度と軽量です。長さは約8cm、明るさは37ルーメンとなってます。
持ち歩く、となると、管理人はナイフレスのマルチツールを推奨します。万が一、あらぬ疑いをかけられるのも不愉快ですし、刃物の持ち込みが制限されることもありますしね。ナイフレスが安心です。
レザーマンのスタイルPSは超コンパクトながら精度の高いプライヤー、とても小さいけど切れる鋏、使いにくいドライバー、爪も手入れできるヤスリ、使ったことのないピンセットなどの機能を持ってます。特にプライヤーとはさみの使用頻度が高いですね。
収納サイズ6.5cm、重さ51gと軽量コンパクトなので邪魔になりにくいです。キーリングに取り付けることもできますよ。
ハサミを重視するならこちらのスタイルCSナイフレスも。プライヤーは未搭載、実用性のあるサイズのハサミにパッケージオープナーが搭載されます。ダンボールなどの開封に便利ですね。
当然ナイフは付いてません。マルチツールのナイフレスって少ないんですよね。希少ですよ。
ハサミやレターオープナー、ヤスリ、ピンセットなどをカードに収めたビクトリノックススイスカード。こちらは東日本大震災被災児童の自立支援、復興のリーダーづくりを目的としたSupport Our Kidsプロジェクトモデルです。
管理人が持ち歩いているエマージェンシーホイッスル。閉じ込められたりした場合に位置を知らせるものです。使用する機会は未だありません。オレンジは目立つので取り出しやすいです。それに薄型、樹脂製で軽いですね。
音量は特別大きくはないけど十分なレベルだと思いますよ。
ホイッスルにID情報を記入したメモを入れておけます。
自宅用なら防災ヘルメットがあると避難するときに頭部を守れますよ。
折りたたんでちょっとコンパクトに収納できる防災ヘルメットです。意外とかさばるヘルメットもこれなら収納しやすいですね。
防災グッズとして必要なものは人それぞれ。ニーズに合ったものを探してください。
また防災ツールとしても使用できるスマホ、電源確保しておくと安心です。主有されている人は多いと思いますが、モバイルバッテリーを持っているといいですね。

