2019年11月06日
携帯浄水器を検討しようかな?

里山歩きをすると、岩肌から染み出ている水がとても美味しそうにみえます。
管理人が高校生の頃はそんなときは迷わず口にしたものですが、昨今はそれもはばかられますね。きれいそうに見えても飲用に適さいないこともありますから。
以前は直接水筒に補給していたものですが。。。。。
野生の生き物の生息域がだんだん里山に降りてきていることを考えると、細菌やウイルス、寄生虫などの混入も考えられますし。。。。昔もそのリスクはあったはずですが、今よりも安全だったのではないかと思います。
でも、持参した水が切れてしまった時など緊急避難的に補充したいのも本音。ではどうするか?
やはり携帯浄水器を検討した方がいいのかなぁ。
以前より価格も下がりましたし、バリエーションも多く購入しやすくなりましたからね。
また災害時の飲料水確保用に備蓄しておくのもいいと思います。風呂の残り水も飲料水にできますよ。

携帯型の浄水器です。簡易タイプですが、よほどの汚い水でない限り十分飲用水に利用できると思います。山の湧き水、渓流域の川水などを浄水するなら十分なレベルになりますね。
軽量コンパクトなボトルタイプなので、携帯もしやすいです。
使用方法も簡単で、ボトルに水を入れてギュッと絞り出すだけです。ボトルから直飲みできますよ。
フィルターは中空糸を使用していますね。フィルターの汚れやごみの除去はボトルにきれいな水を入れて数回振るだけと簡単ですよ。
¥5940(税込) 10%割引
1Lサイズも用意されてます。
¥6092(税込) 19%割引

こちらも中空糸を使用したマイクロフィルターを採用。水をボトルに入れて押し出すように水を飲むことが出来ますよ。
重量はカタダインよりも重くなりますが、その分ボトルの耐久性が期待できますね。フィルターのメンテナンスはバックフラッシュ(水を逆流させる)ことでごみの除去が可能です。使用後は乾燥させてから収納します。
¥7700(税込)

こちらは活性炭を利用した浄水器、セイシェルの携帯浄水ボトル600mlです。
国際赤十字・米軍海兵隊・英国海軍・NATOなど公的機関でも採用される、というのが信頼性を高めてくれてます。こちらのフィルターはある程度使用したら交換になりますね。使用後に水洗いすることで大きなごみは取り除けます。使用後は完全に乾燥させてから収納します。ぬれた状態ではカビが生えることがありますよ。
キャップがちょっとキツイらしく、しっかりとふたを締めこまないと水漏れすることがあります。
¥8580(税込)

ロゴスの携帯浄水器はドリップデリオスの携帯浄水器と同じものですね。こちらは日本のメーカーになります。
フィルターには中空糸を使用した軽量タイプですね。ボトルサイズは300mlとコンパクト。携帯性の高いボトルです。
また、こちらのフィルターはペットボトルのキャップと同サイズなので、フィルターだけを用意してペットボトルで使用することもできますよ。
¥6600(税込)
フィルターだけを購入することもできます。
¥2970(税込) 21%割引

ブッシュクラフトの浄水器はセラミックフィルターを採用してますね。またこちらはボトルタイプではなく、ポンプタイプで別途コップなどを使用しますよ。
フィルターは付属のメンテナンスシートで表面を擦って洗浄します。そのため使用していくうちにフィルターはやせていきますよ。
本体は軽量(135g)なので携帯性は悪くありません。ボトルタイプに比べると飲むまでの手間は多くなってしまいますが。
¥6380(税込)
管理人的には中空糸を使用した軽量なボトルタイプが理想のようです。

