2019年11月02日
DODヤドカリテントが入荷してます!2ルームワンポールテント!

DODの新製品、ヤドカリテント、ナチュラムさんに入荷です。リビングスペースを作り出せるワンポールテント。DODらしくちょっとひねりの効いたワンポールテントですね。

基本的にはワンポールテントのヤドカリテント。普通に張れば幅・奥行き共に460cmの8角錐の形状です。そこに6角形フロアの幅最大420cm奥行き最大290cmのインナーテントが組み合わされますね。
そのままの状態でも前室スペースのある空間ができます。前室広々というわけにはいきませんが、雨天時にインナーテントへ出入りする際も雨の吹き込みが防止できますね。また荷物を置くスペースとしてなら十分活用できる前室になります。
でもこのヤドカリテントにはまだギミックが隠されてますよ。まずはフロントドア。このドアパネルの横のパネルにはファスナーが。このファスナーを開くとその中にサイドウォールが収納されてます。2枚のサイドウォールでフライシーとが広がり、ドアパネルを前方に展開することができるようになるんですね。
別途ポールを4本用意する必要はありますが、フライシートの裾を立ち上げてオープンな前室スペースを作り出せます。スカートめくりをするような感じがして、管理人的にはちょっとエロく見えるんですけどね。
用意するポールは250cm、もしくは200cmを1組と150cm、もしくは100cmを1組です。
そしてもう一つのギミックがテント後方にあります。テント後方にもサイドウォールがあるので、ポールを使用して立ち上げればベンチレーションとして機能しますよ。雨天時などフライシートをオープンにできないときでも後方を開くことで通気性の確保が可能ですね。
もちろんルーフトップベンチレーションも備えてます。
フライシートの材質は150Dポリエステルと厚みがあります。スカート付で風の巻き込みも緩和できますよ。オールシーズン対応の装備ですね。
インナーテントはポリコットン製で吸湿性と通気性を備えてます。夏は熱がこもりにくく、冬は熱を逃がしにくい材質です。また結露もしにくいのが特徴ですね。
さらにフロントドアに加え、サイドにもメッシュパネルを備え、3面をメッシュにすることもできますよ。ワンポールテントは暑い、というイメージがありますが、ここまで通気性を確保されていれば真夏でもほかの形状のテントと遜色なく使用できるでしょう。
インナーテントのフロアは広く、横になるだけなら大人5~6人でも使用できます。ファミリーユースに十分使用できるワンポールテントですね。
ヤドカリテントの名前はその形状から。確かに巻貝を背負ったヤドカリに見えなくも、ない、かな。
¥48300(税込)
同じくDODの新製品、キッチンテーブルも入荷してます。
広さと高さは家庭用キッチン並み、ソトデーチューボー2です。調理もはかどる多機能テーブルですよ。ストレージもたっぷり用意されるのでキッチン周りのアイテムがスマートに収納できますね。
¥20000(税込)



Posted by あごひげあざらし at 19:02
│キャンプ