2019年10月23日
ZPIアルカンセRC-C入荷!ショートレンジキャストに特化!

チューニングパーツメーカーとして高く評価されるZPIがそれまで培った技術を投入してリリースしたベイトリールがZPIアルカンセ。以前こちらでもご紹介しました。
ZPIらしい安定したスプール回転と扱いやすさの光るリールに仕上げてます。
アルカンセは非常にバーサタイルな味付けで、近~中距離のキャストで扱いやすく、スキル次第でロングキャストも可能。癖のないマグブレーキはダイヤル調整で最適なブレーキパワーをチョイスできます。
若干価格設定が高いかな?という気もしますが、ダイワ スティーズAやシマノ メタニウムMGLのいいライバル機といえますね。
そのアルカンセにショートレンジキャストに特化したモデルが登場しました。アルカンセ RG-C(ランガンカスタム)です。

ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C NS 右
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C NS 左
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C HS 右
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C XS 右
アルカンセRG-Cは15m以内のキャストレスポンスを追及したモデル。もちろんベースはアルカンセですが、専用スプールやブレーキセッティングによって味付けを変えています。
オカッパリバサーにとって、岸際は最大の攻略ポイントになりますね。大遠投するより、5m先、10m先のポイントにいかに正確に落とせるかが勝負になります。場合によってはただ落とし込むだけ、なんてこともありますね。
ショートレンジのキャスト、ピッチング、サイドハンドキャスト、フリッピングなど正確性の高いキャストを多用します。フルキャストするシーンはそれほど多くはないですね。
そんなショアアングラーに最適なリールとして登場したのがアルカンセRG-Cです。スプール径はアルカンセ同様34mmですが、シャロースプールとなります。鋭いキャストレスポンスはZPIならでは。軽量ルアーのキャストも可能なので、ベイトフィネスに近いウェイトも使用できますよ。
シャロースプールにすることで下巻きも不要、スプールの重量を重くすることなく必要なラインを必要な分だけ巻くことができますね。直径が大きいのでラインに巻き癖も付きにくいです。ルアー操作もより直線的になり、感度も高くなりますよ。
ライン容量は最大で14lbナイロンラインが50m、12lbなら65mとなってます。ショートレンジの釣りには十分な容量ですね。
ブレーキはアルカンセ同様、マグブレーキを採用しますが、正確なキャストをするため微調整がしやすいショートピッチのカムリフターを採用しています。ルアーに合わせて細かなセッティングを可能としていますよ。
ハンドルはアルカセンと同じオフセットジュラルミンハンドルで86mm。手返し重視のハンドルです。またアルカンセでは一部で不評だったハンドルノブが変更されてます。材質は同じEVAですが、平型になりましたね。がっちり掴むのではなく摘むように持つことが多いショートレンジゲームに適してます。
アルカンセがバーサタイルモデルなのに対して、ショートレンジゲーム、ベイトフィネスライクな釣りに特化したアルカンセRG-C。フィッシングスタイルに合わせてチョイスできる選択肢が増えましたよ。
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C NS 右
¥40590(税込)
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C NS 左
¥40590(税込)
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C HS 右
¥40590(税込)
ZPI(ジーピーアイ) アルカンセ RG-C XS 右
¥40590(税込)
ハイギア・エクストラハイギアのレフトハンドルも今後入荷してくるでしょう。
なお、アルカンセ・アルカンセRG-C共に淡水専用設計となってます。ソルトでの使用は保証されていませんのでご注意ください。
ベースとなるアルカンセはバーサタイルモデル。ノーマルギア(6.6:1)・ハイギア(7.3:1)・エクストラハイギア(8.1:1)のほか、追加モデルとしてローギア(5.6:1)も登場、今後入荷すると思います。
¥36530(税込) 10%割引
¥36530(税込) 10%割引
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¥36530(税込) 10%割引
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